エリーさんの相談

カテゴリ:外科手術

上下顎前突の外科矯正について

以前、一度質問をさせていただきました。
http://www.kyousei-shika.net/exec/consult_reply/-/9240.html

その後の状態についてさらに質問させていただきたく、宜しくお願い致します。

術後矯正が進んでいく中で、現在反対咬合は徐々に改善されてきました。
しかし、やはり歯の位置・見え方や顎の位置に違和感があり、これが術後矯正で改善されていくのか、ご意見をお伺いしたいです。

仝什漾下の歯に上の歯がかぶさっていますが、安静にしてぽかんと口を開けた時に上の歯が全く見えない状態です。笑えば上の歯が見えますが、下の歯も歯茎まで見えてしまう状態です。
このことを主治医に相談した際、鏡の前で笑顔のトレーニングをして歯の見せ方を変えていかないと…と言われました。
しかし、主治医の言うとおりに上唇をあげ下唇見せないように笑うと、下唇が上唇より突き出てしまいます。さらに下唇の下の溝もなくなり顎先まで一直線になってしまい、横から見たら完全に受け口の状態です。

⊇儻緘焦経っても食事の際の食べにくさが変わらず、しかし術後矯正中なので仕方ないと思っていました。具体的には、奥歯の奥側2本くらいが全く触れる感覚がなく、前側の歯も点で触れているような感覚でした。
主治医の見解は、この時期になってきたら普通は変化が出てくるはず、見た感じでは噛み合っているので、稀にあることですが知覚の異常が起きているのかも…とのことでした。
けれど、実際に紙を使っての検査を行ったところ、私が感じていた通りに奥歯が全く噛み合っていないことがわかりました。今はゴム掛けを行っており、ゴムをかけている間は奥歯の前側2本は噛みあう感覚がありますが、ゴムを外して食事をしている十数分の間に元に戻ってしまう状態です。噛み合っていなかった場所は、噛み合わないままです。奥歯だけがかみ合わないのは、通常の矯正だとまず起きないと言われました。

歯を磨く時などにも、どれだけ下を向いても、下の前歯の裏側がほとんど見えません。術前にはこのようなことはありませんでしたが、それは歯が傾斜していたため見えていただけであり、本来はほとんど見えないのが普通なのでしょうか?

術後受け口だったこと、上記の 銑のことから、やはり私の下の顎・歯は前に出過ぎているのでは?もしくは、ブルドッグのように斜め上に向かって回転し過ぎているような状態になっているのでは?と感じるようになりました。
これらの症状は、術後矯正で改善されるのでしょうか?

術後、不安なことが多く矯正専門のクリニックでセカンドオピニオンを求めたのですが、今の状態から、前後的には1mm移動するかどうかだと思うと言われました。
また、術後に歯やあごの左右のずれが気になるようになったことがあり、それも診てもらったのですが、数値は検査してみないとわからないが目で見てわかる程度にはずれがある。これは矯正では治りませんと言われました。
今感じている症状も矯正で治らなかったら?と不安を感じております。
宜しくお願い致します。

大変難しいご質問ですね。

手術による顎骨の移動量に関するご質問は手術をした口腔外科の先生にお尋ねになるべきだと思います。

術後矯正でどこまで改善できるか?これは担当医の先生に聞くしかないです。セカンドオピニオンの先生も術前の状態を充分は把握していないと思います。だとすると実際に行った先生しかわからないと思います。これが精一杯の改善でこれ以上は無理だと言う事も考えられます。

手術は健康保険で行われましたか?育成、更生医療指定医療機関での矯正治療でしょうか?この場合は顔貌を治すための外科手術ではありません。健康を考えて矯正治療では噛み合わせの回復ができないために行うものです。しかし、実際には顔貌も治ってしまいます。これを期待している患者様も多くいますが実際には審美的理由では健康保険は使えません。もし健康保険ではなく審美的な理由で高額な外科矯正を行っているとすれば顔貌につても噛み合わせについても歯科医としっかりと話しあいになるべきです。

手術をする以前に予測できた状態まで治療できていれば成功という事になります。残念ですが手術をすればすべての事が改善するという事ではありません。術後矯正を担当している先生に記載されているような内容で質問してみてください。答えてくれるはずです。

治療前の状態をよく把握していないと外科矯正の場合は容易にアドバイスはできません。
  • エリー(30歳 女性 会社員 )
  • 2017年07月10日10時24分
福井先生、ありがとうございます。
保険治療のため、確かに審美的な改善を目的としているわけでないことは承知しております。ただ、手術を受ける以前より顔貌が悪くなったと感じるような状況で、現状を受け入れ難いです。

上顎前突・ガミー・過蓋咬合(当然、口をポカンと開けた際には上の前歯が見えています)の改善のために手術をして、結果的に軽く口を開けた際に上の歯が全く見えない状態になったことは、治療結果としてよくあること・普通の状態なのですか?
喋っている時も、上の歯はほとんど見えず下の歯ばかりが見えている状態です。

あくまで素人の出来る範囲で調べた結果ですが、すべていわゆる「受け口」の方によく見られる症状とあります。
もしくは、その他の骨格に比べて上の歯茎の部分が短くなり過ぎると、そのようなことが起きるとありました。
私と似たような症状を気にされ手術を受ける方もいらっしゃると思います。

例えば主治医にこの状態を訴え、場合によっては再手術を受けて元の状態に近く戻して頂くことは不可能なのでしょうか?
そのような症例は全くないのでしょうか?
主治医に質問して、「これが限界です」と言われたら諦めるしかないのですか?
主治医には、術前にどのような結果になるかをシミュレーションしてほしいとお願いしましたが、外科手術では様々な要素がからんで正確な予測は難しいから、それは見せられないと言われました。
それなのに、あとから「予測通りなので仕方ありません」と言われたのでは納得できません。
シュミレーションは大変難しいです。実際に私どもも行っていません。口唇など軟組織の動きや変化は予想がむずかしくて不可能です
年間数件は行っていますが、今でクレームを頂いた事はありません。手術を行った口腔外科医の所には定期的に行っていないのでしょうか?実際に手術をなさった先生に再手術についてはお聞きになるべきだと思います。
  • エリー(30歳 女性 会社員 )
  • 2017年07月10日17時29分
福井先生、早速ありがとうございます。何度もすみません。

やはり、シミュレーションは難しいのですね。
ということは、先生方のおっしゃる「予測」というのは、「骨の位置(あるいは歯の位置?)は予測通り」ですが、それに伴って軟組織がどのように動いてどのような見え方になるかは「予測不可能」という認識でよいのでしょうか?
(私の場合、骨や歯の術前後の比較も見せてもらっていませんが・・・)

手術の担当医のところへは、術後数回、傷の経過観察で行きましたが、その時はまだ「腫れが残っている」「後戻りが起きる」という説明があり、実際に腫れなどがあって普通に口を開け閉めするのも困難だったため、今のように歯の見え方について疑問に思ってはいませんでした。
腫れが引いて疑問に感じ始めてから、矯正歯科医を通して説明をお願いしています。しかし、それも初めにお願いしてから数か月待っている状態です。

とにかく、もう一度担当医に質問をしてみるようにします。

ちなみに、審美的な要素だけではなく、機能的に問題があれば何らかの対処をしてもらえる可能性があるということでしょうか?
一番気になっているのは下顎の突き出た感じなのですが、実は上下の顎に左右のずれがあるのと、咬合面が傾いているという症状もあります。こちらはセカンドオピニオンで、矯正では治りませんと言われました。
現在噛み合わせも合っておらず、もしこれがずれや傾きのせいだとすれば、それは再手術の対象となる可能性があるのでしょうか?
(もちろん、矯正のみで目立たなくなるのならその方が良いと思いますが、手術しか方法が無いのなら受けたいと思っています)

手術をしたことで改善されたことよりも、違和感を感じることの方が多く、何もかも完璧に治る治療などありえないというのはわかるのですが、これでは何のために治療を受けたのかわからないといった状況です。
大変お悩みなのはよく伝わってきます。

シュミレーションとはコンピュータなどで容易に出来る物ではありません。その方の唇の厚さやサイズ、筋肉の強さなど人それぞれです。これを細かく設定して精確な判断を下すようなツールは今の所ありません。逆におかしな画像になったりします。

よくお話しあいになってみてください。可能な事、不可能な事があると思います。お力になれず申し訳ありませんでした。



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