よろず矯正歯科クリニック 医院HP

当クリニックは矯正治療に特化して治療をご提供している歯科医院です。
院内を矯正治療が行いやすいように整えているだけでなく、提供できる治療内容などが、より良い矯正治療のご提供に繋がるように努めています。

当クリニックには矯正治療の知識・技術を学び身に着けてきた歯科医師が2名在籍しており、2006年〜2022年までに約1,800症例の治療を行っています。
これらは患者様に矯正治療を受ける歯科医院を選ぶときの判断基準の一つの要素にしていただきたいと思っています。
また、矯正治療に関するトレーニングを受けてきただけでなく、矯正治療を行うのに当たってのプライドと責任感を持って取り組んでいます。

アフターフォローについて

矯正装置を外して治療は完了ではありません。
矯正治療後の歯並びは元に戻ろうとする作用があるため、きれいになった歯並びを維持するための処置が必要になります。
そのため、まずはリテーナー(保定装置)をきちんと使用して歯の位置を安定させること、さらにメンテナンスを続けて良い歯の状態を保つことが重要となってきます。

当クリニックでは、患者様に対して、治療が終わった後も責任を持ちたいと考えています。
メンテナンスは最初のうちは3ヵ月に1回、続いて半年に1回、年に1回と負担は減っていきますので、きちんと続けていくようにしていただければと思います。

審美面だけでない治療

矯正治療の目的の一つに、歯並びの見た目をきれいにするということがあります。
しかし、それ以外にも噛み合わせや、発音が気になるため治療を受けられるという場合もあります。

特に、子どもの患者様の噛み合わせについては、よく観察しているときちんと噛めていないことや、食べ物を噛み切れていないことが分かります。

歯は、1本ずつ独立しているわけではなく、バランスを取り合って並んでいるため、一箇所でも噛み合わせが崩れると、少しずつ長時間かけて全体の歯並びが悪くなっていきます。

セルフライゲーション型ブラケット

ブラケット矯正装置の1つですが、ブラケットとワイヤーの摩擦抵抗を極限まで少なくしており、それによって治療期間が早くなるというメリットがあります。
近年では目立ちにくい素材でできたものもあり、矯正装置が目立ちにくい治療を希望されている場合にも対応できます。

裏側矯正

歯の裏側につけるブラケットです。
正面からは見えにくく、周りから装置を着けているのが分かりにくいという特徴があります。
ただ装置が舌に当たって気になる、話しにくくなるなどといったデメリットもあります。
矯正治療の期間も、通常の表側に装置を着ける場合に比べ、若干長くなりがちです。

ハーフリンガル矯正

当クリニックの場合は、上顎を裏側矯正、下顎を表側矯正にすることで、少しでも目立ちにくい方法で治療を行っています。

矯正装置が目立つことには抵抗があるけれど、費用を抑えたい患者様に向いている治療法です。

マウスピース矯正

透明なマウスピースを使い、歯を動かす方法です。
目立ちにくいだけでなく、患者様自身で取り外しができます。
そのため、矯正治療中でも治療前と同じように食事をすることができますし、歯磨きもしやすい矯正装置です。