ドロシーさん(東京都)の相談
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昨年の10月から受け口の治療をしています。上の前歯の裏にリンガルアーチがついていますが、発音がしずらく、電話応対の仕事のため、とても不自由です。最初にリンガルアーチがついたときのしゃべりずらさはなんとかクリアし、ここ何ヶ月かはそれほど不自由さはかんじなかったのですが、2月に調整をした際、ワイヤーが太くなったのか、非常に話しずらく今3週目ですが一向に改善しません。こんな状態が何ヶ月も続くのかと思うと、とてもストレスです。我慢するより仕方がないのでしょうか?
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- かわさきノエル矯正歯科
- ( 神奈川県 川崎市幸区 )
ノエル矯正歯科
http://www.noelle.jp/
ノエル矯正歯科の松原です。
リンガルアーチでお困りとのことで、さぞかしご苦労されていることと思います。
もし、いままで比較的慣れていたにも関わらず調整後に不自由が生じているのならば、担当医に相談をして調節をしてもらうのがよいでしょう。
今回の調製では、治療の必要上、調節量をいつもよりも大きくされたのではないかと推察しますが、もし、慣れる範囲を超えているのであれば、再調整してもらって、いつもの範囲にできるか相談してみて下さい。
裏側からの装置は一般的に外側からの装置と比べて発音しにくいです。しかしながら、これは”発音練習”によって上手く発音できるようになると言われています。
また、アナウンサーの方など、発声に気を配る必要のあるお仕事の方ほど早期に慣れやすいともいわれていますので、ドロシー様のように電話対応のお仕事の方は、頑張って練習をしていただくことで、この問題をクリアーして頂けると思います。
それでも我慢できないときは、外側からの装置への切り替えもご検討頂いた方がよいかもしれません (担当医によくご相談下さい)。
ご参考になれば幸いです。
http://www.noelle.jp/
ノエル矯正歯科の松原です。
リンガルアーチでお困りとのことで、さぞかしご苦労されていることと思います。
もし、いままで比較的慣れていたにも関わらず調整後に不自由が生じているのならば、担当医に相談をして調節をしてもらうのがよいでしょう。
今回の調製では、治療の必要上、調節量をいつもよりも大きくされたのではないかと推察しますが、もし、慣れる範囲を超えているのであれば、再調整してもらって、いつもの範囲にできるか相談してみて下さい。
裏側からの装置は一般的に外側からの装置と比べて発音しにくいです。しかしながら、これは”発音練習”によって上手く発音できるようになると言われています。
また、アナウンサーの方など、発声に気を配る必要のあるお仕事の方ほど早期に慣れやすいともいわれていますので、ドロシー様のように電話対応のお仕事の方は、頑張って練習をしていただくことで、この問題をクリアーして頂けると思います。
それでも我慢できないときは、外側からの装置への切り替えもご検討頂いた方がよいかもしれません (担当医によくご相談下さい)。
ご参考になれば幸いです。