めぐさん(大阪府)の相談

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  • 投稿者 めぐ さん [8才 女性 ] 2007/09/23/ 16:00
  • カテゴリー 治療前

8歳の娘ですが、1歳半の検診時から反対咬合と言われておりました。先日そろそろ矯正時期かなと思い近くの小児歯科に行ったところ、あごの成長をおさえたり、時間がかかることなどから小児歯科で最後まで診ることができない、専門の矯正歯科に行くほうがよいといわれました。
聞いていると長い期間かかるようですし、できれば最新の方法でやってもらいたいと思ったりしていますが、大学病院で矯正してもらうのと、個人病院でしてもらうのとではどのような差がありますか?最新の方法は大学病院の方がいいですか?
また個人病院にかかったとき、もしその医師になにかあって、閉院になったりしたら、払い込んだ治療費は返金されたりしますか?保険のようなものには入られているのでしょうか?金額が大きいのと長期間かかるようなので、そんなことも起こるのでは?と気になります。
もうひとつ、レントゲンを撮ったとき、左上の5番の永久歯が先天的に欠如しているといわれました。こういうのも矯正で補うことができるのでしょうか?
ご指導お願いします。

こんにちは  めぐさん
大学病院と個人病院に治療方法の差があるというよりも、治療を行う先生の考え方が一番大切です。
ですので、迷われているのであれば、どちらにもお行きになって治療についてお話をお聞きになることをお勧めします。
個人病院でも、院長の病気などや万一閉院になっても患者さんにご迷惑かけないように診療の提携システムもありますし、大学病院でも長い期間の間に担当の先生が変わることもありますので、どちらがよいとはお答えできません。
料金に関してですが、子供の歯が大人の歯に生え変わるまでと大人の歯が生えてからの2段階で契約を行うところや、全額の契約を行うところなど医院や病院によって異なりますので、きちんとお聞きになるといいと思います。
永久歯先欠については、お子さんの骨格や歯の大きさのバランス、お口元のバランス等によってその歯の隙間を残してにせものの歯を補うのか、矯正治療でその隙間を閉じるのかなどを判断しますので、精密検査をお受けになって治療方法をしっかりお聞きになることをお勧めします。
お子さんの治療期間は長くなると思いますので、お子さんや御両親が信頼できて治療についていつでも聞ける先生と出会えることを願っております。

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