にこさんの相談
カテゴリ:抜歯について
癒合歯があり、大人の歯が1本少ないです。
下の歯の3と4がくっついています。
そのため矯正歯科では歯がズレて、将来は上の歯の抜歯が必ず必要だといわれました。
できれば抜歯は避けたいのですが、癒合歯が下にあると上の歯の抜歯は必ず必要ですか?
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- さわだ矯正歯科西院クリニック
- ( 京都府 京都市右京区 )
- 2025-10-21 10:51:00
にこさん、はじめまして。
京都のさわだ矯正歯科西院クリニックと申します。
癒合歯があり、大人の歯が一本少なく、矯正治療では上の歯の抜歯が必ず必要と言われたとのことですね。
抜歯は避けたいとのことですが、抜歯をしなくてもよい場合もあります。
矯正用のミニスクリューを使って歯を動かす方法があり、この方法だと非抜歯で治すことが可能だと思います。
癒合歯があり永久歯が1本少ないため上下歯列のズレが残ったり、奥歯の噛み合わせが少しずれてしまうこともあると思います。
矯正歯科治療をされる場合は担当の先生とよく相談されるのをお勧めします。
にこさんにとってよい方向に向かうことをお祈りしています。
京都のさわだ矯正歯科西院クリニックと申します。
癒合歯があり、大人の歯が一本少なく、矯正治療では上の歯の抜歯が必ず必要と言われたとのことですね。
抜歯は避けたいとのことですが、抜歯をしなくてもよい場合もあります。
矯正用のミニスクリューを使って歯を動かす方法があり、この方法だと非抜歯で治すことが可能だと思います。
癒合歯があり永久歯が1本少ないため上下歯列のズレが残ったり、奥歯の噛み合わせが少しずれてしまうこともあると思います。
矯正歯科治療をされる場合は担当の先生とよく相談されるのをお勧めします。
にこさんにとってよい方向に向かうことをお祈りしています。
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- たい矯正歯科
- ( 岡山県 岡山市 )
- 2025-10-21 13:40:00
一般的なご説明になりますが、歯の数が一本足りない場合、上下の正中を一致させて正常な被蓋関係を作るために、複数本の歯を抜歯したり、あるいは歯を追加したりすることもあります。
また、癒合歯がある場合には、歯の移動に制限が生じることもあります。
近年では、コンピューター上で治療後の最終形態(デジタルセットアップ)を作成し、より具体的な治療シミュレーションを行うことが可能です。
まずは、「できるだけ抜歯をしたくない」というご希望を、かかりつけの先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。
場合によっては、歯の形態修正(歯の添加やシェイピングなど)をご提案されることもあるかもしれませんが、納得できる仕上がりの方向性が見えてくる可能性があります。
ただし、口腔内の状態によって条件は大きく異なりますので、今回の回答がすべてのケースに当てはまらない場合は、どうかご容赦ください。
なお、まだ8歳というご年齢を考慮しますと、現時点では最終的な歯の形態や本数の選択で悩まれるよりも、正常な機能の獲得を優先し、かかりつけの先生とともに咬合の発育を見守っていかれるのがよろしいかと思います。
また、癒合歯がある場合には、歯の移動に制限が生じることもあります。
近年では、コンピューター上で治療後の最終形態(デジタルセットアップ)を作成し、より具体的な治療シミュレーションを行うことが可能です。
まずは、「できるだけ抜歯をしたくない」というご希望を、かかりつけの先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。
場合によっては、歯の形態修正(歯の添加やシェイピングなど)をご提案されることもあるかもしれませんが、納得できる仕上がりの方向性が見えてくる可能性があります。
ただし、口腔内の状態によって条件は大きく異なりますので、今回の回答がすべてのケースに当てはまらない場合は、どうかご容赦ください。
なお、まだ8歳というご年齢を考慮しますと、現時点では最終的な歯の形態や本数の選択で悩まれるよりも、正常な機能の獲得を優先し、かかりつけの先生とともに咬合の発育を見守っていかれるのがよろしいかと思います。
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- ほりい矯正歯科クリニック
- ( 滋賀県 大津市 )
- 2025-10-21 16:44:00
にこさん
お子さんの歯に関するご相談でしょうか?
癒合歯があるとのことですので、この癒合歯の大きさにもよりますが、
下あごの歯の先天欠損は上あごの歯の抜歯が必要になる場合が比較的多いです。
全ての永久歯が揃っている場合でも、多くの下あごの歯は上あごの歯より小さく、先天欠損があり上あごの歯が多い状態では、上下の歯がうまくかみ合わないためです。
現在8歳とのことですので、歯列の拡大処置などは行わず永久歯への交換が進んだのちの治療開始となると考えられます。
必ず、継続的に永久歯への生え替わりの経過観察を行っていただき、生え変りが終了するまでに必要な処置があれば行っていただくようにして下さいね。
お子さんの歯に関するご相談でしょうか?
癒合歯があるとのことですので、この癒合歯の大きさにもよりますが、
下あごの歯の先天欠損は上あごの歯の抜歯が必要になる場合が比較的多いです。
全ての永久歯が揃っている場合でも、多くの下あごの歯は上あごの歯より小さく、先天欠損があり上あごの歯が多い状態では、上下の歯がうまくかみ合わないためです。
現在8歳とのことですので、歯列の拡大処置などは行わず永久歯への交換が進んだのちの治療開始となると考えられます。
必ず、継続的に永久歯への生え替わりの経過観察を行っていただき、生え変りが終了するまでに必要な処置があれば行っていただくようにして下さいね。

