サキさん(神奈川県)の相談

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  • 投稿者 サキ さん [35才 女性 ] 2007/05/26/ 21:27
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現在受け口の外科矯正を、大学病院で始めて2年2ヶ月がたちました。
秋にオペの予定です。

オペをされた方の話を聞くと、痺れ(麻痺)と口が大きく開かないといった後遺症に悩まされる事が多いようで、外科のDr.に心配事を予め伺った所「入院してからゆっくりお話する」と言われました。

麻痺が長引くかどうかというのは、割と運みたいな感じもしますが・・・
オペ前に質問攻めにしてプレッシャーを与えるのも私が怖いですし、私自身眼科に勤務していて 質問攻めをするPTをうっとうしく思うDr.が多いのも見ていますので、申し訳ありませんがこちらで質問させてください。

1)麻痺が長引く原因
2)極力神経を触らないようにする事はできないのですか
3)大きく開けられなくなる原因
4)3番が筋肉の問題でもあるとしたら、オペ前からトレーニングする
  方法はありますか

病院によって違うアドバイスが受けられると思いますので、お忙しい所お手数おかけしますがご回答お願いします。

カナダ歯科
http://www.kanada-dc.com/

サキさんこんにちは、カナダ歯科の金田と申します。
秋にオペの予定で、オペ後の不快事項がご心配との事ですね。
アゴ切りのオペの場合、太い神経の通っている顎の骨を切断したり、骨と筋肉を切り離したりしますから、術後に麻痺や運動障害がでるのは避けられません。
当然執刀医は、極力神経を触らない(損傷を与えない)よう配慮します。
質問攻めでプレッシャーを感じると言うよりは、「やってみないとわからない」というのが本音だと思います。
現状では、術後すぐの麻痺やある程度の運動障害は避けられないと思います。
麻痺は投薬あるいは自然治癒しますし運動障害はリハビリで改善します。
サキさんも医療関係者とのことで、この手術の浸襲の大きさはご理解いただけると思いますが、それでも施術した方がよりよい咬合関係が得られるという判断だとおもいます。がんばってください。

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