のさんの相談

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歯列矯正後のほうれい線と人中の変化が気になる

歯列矯正後のほうれい線と人中の変化が怖くて、歯列矯正をするかどうか、また、するにしても抜歯ありか抜歯なしかで迷っています。
まず私は軽度の口ゴボで悩んでいる25歳です。
誰が見ても綺麗な横顔、Eラインにどうしてもなりたいと思っています。
今回、矯正歯科の認定医の方がいる矯正歯科でカウンセリングと検査をしたのですが、検査の結果、上顎、下顎ともに平気より少し出ている状態だと診断されました。日常生活に問題はない程度の口ゴボです。
大きな変化がほしいため、抜歯ありでの歯列矯正をしたいと伝えて、歯列矯正後のほうれい線と人中の変化も聞いてみたのですが、「おそらくほうれい線が深くなってしまったり、人中が長くなってしまうことは起きる。でもそれを防ぐことはできない。気になるのなら歯列矯正はやらない方がいい。」と言われました。
ほうれい線や人中が悪い方に変化しても口ゴボを治すべきでしょうか?
ちなみに今は、まだ20代なこともあってほうれい線は殆ど目立たない状態で、人中は1.5cmで平均です。
自分的には、ほうれい線や人中の変化が怖いからという理由で歯列矯正を諦めたとしても口ゴボのまま生きていくのは嫌だし、思い切って歯列矯正をして口ゴボが治ってもほうれい線や人中が悪い方に変化するのも同じくらい嫌です。
散々悩んでも決められません。
意見をお伺いしたいです。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

矯正歯科は咬み合わせの治療がメインで、キレイな口元になるというのはいわばオマケみたいなものなので、横顔の見た目やほうれい線、人中の長さを重視するということであれば、美容整形の分野で相談されると良いと思います。ご検討下さい。
私は50年ちかく矯正歯科の専門医院をしていますが、こんな質問は聞いたことがありません。
口もとが悪いなら、それが良くなっただけではダメですか?
それでも矯正家にとって最大の努力が入っているはずです。
ほうれい線や人中はその時点で考えれば良いのではないですか?
口もとが変わって、のさんさんの人生が変わるはずです。
それでもまだ起きてもいないマイナス要因を条件に踏み込めませんか?
その様なネガティブなことばかり考えている患者さんを治したいとは思いません。
先生に対しても積極的になり、歯の動きに対して素直に喜んで治療を受けてほしいと思います。
この質問は、のさんさんの生き方の表れではないですか?
悩む必要は何もありません。
口もとが良くなれば人生が変わります。
装置が付いているあいだは、一生懸命矯正治療に打ち込んでください。
貴女が選んだ先生なのだから、先生を信じて先生の言われることを守って、良い患者になり、貴女の人生を切り開いてください。

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