ちゃにさんの相談

カテゴリ:抜歯について

不具合がある歯を抜いて矯正する方法

左前歯が内部吸収で抜歯の可能性があります。
前歯が大きく出っ歯なので、抜歯と合わせて矯正できればと考えました。
食いしばりも酷く、右下6番は折れ、12番が凸凹し始めたので、食いしばりも緩和出来そうなインビザにも興味があります。

ネットでは、前歯一本抜いてTipEdge矯正で動かし2番にセラミックを付ける方法や、1番を2本抜いて2番を前歯にする方法がありました。

以下、質問です。

1. TipEdge法を実践されている院が近くにありません。ワイヤーやインビザラインでは不可能でしょうか? 
可能な場合、メリットとデメリットを教えてください。

2. 難しければ、首都圏まで通う事も考えていますが、不具合があった場合に直ぐに行けない場所は避けた方がいいでしょうか?

3.前歯一本残して2番をセラミックで大き目の歯に合わせる方法と、最初から2本抜いて2番を使う方法。両者のメリットとデメリットもあればご教示頂けますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

1. につきまして、実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので何とも言えないと思いますが、TipEdge法にしかできない治療というものは、基本的にはないと思います。

2. につきまして、一般的には避けた方が良いということになると思います。

3. につきまして、前歯を一本残して2番をセラミックで大き目の歯に合わせる方法ですと、出っ歯の解消は難しくなると思いますが、1番を2本抜く方法でも、一般的な4番抜歯に比べると、出っ歯の解消には不利になると思います。

矯正専門の医院が行なっている矯正相談や矯正カウンセリングを受けてみると、もっと詳しいお話が聞けると思いますので、一度受診されてみてはいかがでしょうか。ご検討下さい。
ちゃにさん、はじめまして
さわだ矯正歯科西院クリニックと申します。

お口の中の歯に次々と問題が起きて大変ですよね。
お口の中を直接拝見させておりませんので、推測をもとに回答をさせていただきます。

まず、1ですがTipedgeという方法はワイヤーを用いての矯正治療の一つの方法です。ですので、他のワイヤーを用いる矯正歯科治療でも問題なく治療できるかと思います。ただし、インビザラインを用いる矯正治療に関しまして、今後の歯の状況次第ではマウスピースの再制作等がありますので、歯の状態が安定してからの方がいいと思います。

次に2ですが、最近は首都圏でも他の地区でも治療技術の大きな差異は少ないと思います。それよりも、何か問題が起こった時にすぐに対処ができるよう、近くの信頼できる矯正専門の先生がいいとお思います。

最後に3番目です。左前歯は2本抜かないとダメでしょうか。そこの問題がまずは大きいと思います。また、歯を抜いた後でもインプラント等もございますので検討していただいた方がいいかと思います。

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