かぼすさんの相談

カテゴリ:その他

大学病院での顎変形症の治療について

顎変形症と診断され、去年から大学病院に通っています。今は術前の矯正治療中なのですが、その処置について質問です。
ブラケット取り付け前から今日に至るまで、一度もまともなクリーニングを受けたことがないのですが、これは普通ですか?
奥歯に環状の金属をつける際も水をかけたぐらいで、受診前に歯磨きしてるとはいえ、それが不十分であったらセメントの下で知らぬ間に虫歯になるのではないかと心配です。
ブラケットをつける際も歯の表面の付着部分だけ軽く磨く程度でした。
担当医に質問してみましたが、大丈夫だと言われるのみでした。
病院にかかるにあたって他の顎変形症の患者さんの施術記録など見ていると、「大学病院でクリーニングやってもらうとすごい綺麗になった」「ブラケットつける前にクリーニングとフッ素を塗ってもらった」など多数見受けられたのですが、私の病院ではそういったことを一切やってくれません。
不親切なだけでしょうか?それとも本来やるべきことを時間の制約のためにショートカットしてるのでしょうか?
ご回答お待ちしております。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

歯のクリーニングについては、各患者さんの口腔衛生状態や、各医療施設の方針等もあると思いますので何とも言えないと思います。

一般的には、歯が汚れたままバンドやブラケットのような装置を装着しようとすると、接着剤の接着力が落ちてしまうので、ムシ歯になってしまう前に装置が脱離してしまうことの方が多いのではないかと思います。

そのため、一般的にはクリーニングをしてから装置を装着することの方が多いのではないかと思いますが、相談者さんの場合には、そんなことが必要のないくらい歯の掃除が行き届いていたという判断があったのかもしれず、何ともいえないと思います。

ムシ歯になるためには、「歯」と「ムシ歯菌」と「糖分」の3つがそろう必要がありますが、装置の真下には「糖分」が届きにくいため、装置の縁の方がムシ歯になる可能性が高くなります。

これは装置を付ける時の状態というよりは、日々の歯ブラシがしっかりしていれば防ぐことができると思います。

フッ素については、接着剤の接着力を弱めると言われていますので、ブラケットを付ける前のクリーニングでは一般的には使わないと思います。塗るのであれば、装置を装着した後だと思います。

装置装着後のクリーニングは、プロがやればキレイになるのは当たり前なのですが、月1くらいのクリーニングを期待するよりも、日々のブラッシングの方が重要だと思います。

矯正治療に関する不安や疑問は、矯正担当ドクターとよく相談して解決するのが一番だと思います。クリーニングについてどのように考えているのか、大丈夫という根拠を聞いてみれば良いと思います。ご検討下さい。

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