しおさんの相談

カテゴリ:その他

前歯の向き

相談させて頂きます。

出っ歯と過蓋咬合のため、上下合わせて4本抜歯し表側ワイヤー矯正を2年しております。

調整時にレントゲンを取り、向きを調整していただいたいたのですが、
前歯2本の歯根が離れるように向きを調整されたため、前歯2本のくっついている部分だけが圧下されて逆ハの字のようになってしました。(外側は2番目の歯より長く、内側は短いです)
見栄えも悪く、前歯で物を噛もうと下の歯と合わせても三角形に隙間が空いてしまうため噛むことができません。
なんとかして頂けないか相談したものの、これで前歯は終了なのでそのままか削るかしかないと言われてしまいました。

似たような症例が見つからず、終了間近ですがセカンドピニオンを受けるか悩んでおります。

・歯根が離れるように歯を内側(逆ハの字になるよう)に倒すしか治療法はないのでしょうか。
・左右の2番目の歯より前歯の外側のが極端に長いまま終了するのはよくある事なのでしょうか。
・上下の前歯が浮いてしまうため、食べ物が噛みきれなくなってしまうのも仕方のないことなのでしょうか。

お答え頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、過蓋咬合のような特殊な咬み合わせをもった患者さんの場合には、その咬み合わせが原因で歯が特殊な削れ方をすることがあります。

矯正治療ではとなり合う歯の歯根の平行性が重要になりますので、削れてしまった歯の形に合わせて歯を並べるということができないことがあり、相談者さんの場合もそのようなことが起きているのではないかと思います。

解決策としては、おかしな削れ方をした歯の形態修正等があると思いますが、患者さん個別の事情というものがあると思いますので、詳しくは矯正担当ドクターにお問い合わせいただくと良いと思います。ご検討ください。
  • しお(28歳 )
  • 2023年08月24日09時48分
おかしな削れ方や、極端に一部削れているようには見えず、またそういった説明もありませんでした。
疑問や気になる所など担当医に聞こうとすると、はぐらかされるか理由をつけて離席されてしまうのですが、次はしっかり話をしてもらえるよう頼んでみようと思います。

ご返答ありがとうございました。

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