さいわいさんの相談
カテゴリ:装置・治療法
リテーナー装着中の沈下について
お世話になります。
インビザラインのリテーナーを装着し、半年程になります。
眠っている間に食いしばっているのか4番以降が噛んだ際に当たらなくなってしまいました。
担当医に相談したところ、当たりの強い左上の1番と右上5番をすこし削り、リテーナーの装着時間を20時間から半日程度に減らすよう言われました。
ですが、私としては眠っている間に食いしばっている以上、また奥歯が当たらなくなってしまうのではないかと心配しています。また、リテーナーの装着時間を減らすことで後戻りしてしまいそうで不安です。
このまま今の治療を受け続けても問題ないでしょうか。それとも、マウスピース型ではないリテーナーを取り扱っている医院に転院したほうがよいのでしょうか?
ご回答のほど、よろしくお願いします。
※内容を一部割愛しました(運営部)
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- 呉駅前歯科・矯正歯科クリニック
- ( 広島県 呉市 )
- 2025-10-06 15:15:00
奥歯が当たらなくなってしまってご不安な気持ちお察しいたします。
確かにマウスピース型のリテーナーの場合、食いしばりによって構造上奥歯が歯茎に押し込まれてしまい当たらなくなってしまうことがあると思います。その場合当院ではマウスピース型ではないリテーナーに変えて使用していただくようにしています。
ただし実際に、お口の状態を拝見したわけではないので推測になってしまいますから、担当医の方とよく相談されてそれでもマウスピース型ではないリテーナーを作成してもらえないようであれば転院も仕方ないのではないかと思われます。まずは担当医の先生とよく相談されてみてくださいね。
確かにマウスピース型のリテーナーの場合、食いしばりによって構造上奥歯が歯茎に押し込まれてしまい当たらなくなってしまうことがあると思います。その場合当院ではマウスピース型ではないリテーナーに変えて使用していただくようにしています。
ただし実際に、お口の状態を拝見したわけではないので推測になってしまいますから、担当医の方とよく相談されてそれでもマウスピース型ではないリテーナーを作成してもらえないようであれば転院も仕方ないのではないかと思われます。まずは担当医の先生とよく相談されてみてくださいね。
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- 医療法人栄華会 大阪天満橋Y&Y歯科
- ( 大阪府 大阪市中央区 )
- 2025-10-08 16:55:00
こんにちは。
リテーナー装着後の噛み合わせの変化や、装着時間の指示についてご不安に感じられるのはもっともなことと思います。
噛み合わせに関しまして、元々の当たり具合がわからないですが、一旦当たらなくなると更に悪くなる可能性は十分あります。
なのでお早めに再度ご相談、受診されることをおすすめします。
現在の治療方針がご不安な場合や、今後の後戻り・噛み合わせへの影響が気になる場合は、セカンドオピニオンを受けてみることもおすすめいたします。
ご質問にありましたマウスピース型以外のリテーナーなど他の選択肢が合う可能性もあります。
納得のいく治療が受けられるよう、どうか焦らず、まずはご相談なさってくださいね。
リテーナー装着後の噛み合わせの変化や、装着時間の指示についてご不安に感じられるのはもっともなことと思います。
噛み合わせに関しまして、元々の当たり具合がわからないですが、一旦当たらなくなると更に悪くなる可能性は十分あります。
なのでお早めに再度ご相談、受診されることをおすすめします。
現在の治療方針がご不安な場合や、今後の後戻り・噛み合わせへの影響が気になる場合は、セカンドオピニオンを受けてみることもおすすめいたします。
ご質問にありましたマウスピース型以外のリテーナーなど他の選択肢が合う可能性もあります。
納得のいく治療が受けられるよう、どうか焦らず、まずはご相談なさってくださいね。
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- 札幌MA矯正歯科
- ( 北海道 札幌市 )
- 2025-10-09 15:22:00
リテーナーの装着中にお口の中の状態に変化を感じ、ご不安になられているとのこと、心中お察しいたします。
一般的に、マウスピース型のリテーナーを長時間装着し続けると、意図しない方向にわずかに歯が動くことがあります。これは、マウスピースの厚みや、無意識のうちに加わる咬む力が、特定の歯に圧力をかけ、自然な噛み合わせを妨げることが一因です。
リテーナーの装着時間は、歯並びの安定具合に応じて徐々に減らしていくのが一般的です。マウスピースの装着は、歯にとって自然な状態ではないため、後戻りとのバランスを取りながら装着時間を調整します。
また、マウスピース型の装置は一日の大半を歯を覆っているため、歯が擦り減る自然な咬耗が起きづらいという特性があります。そのため、治療後に噛み合わせの微調整(咬合調整)を行うことがあります。装着時間を適切に減らすことによって、噛み合わせが自然に落ち着いてくるケースも多くあります。
現在のリテーナーを継続する以外にも、別の種類のリテーナーに変更することが、お口の状態や生活習慣によっては適している場合もあります。リテーナーにはマウスピース型以外にも様々な種類があり、それぞれに特性とメリットがあります。
いずれにせよ、現在の状況がご自身の歯並びや噛み合わせにとって最善であるかを判断するためには、担当医とよくご相談いただくことが大切です。
一般的に、マウスピース型のリテーナーを長時間装着し続けると、意図しない方向にわずかに歯が動くことがあります。これは、マウスピースの厚みや、無意識のうちに加わる咬む力が、特定の歯に圧力をかけ、自然な噛み合わせを妨げることが一因です。
リテーナーの装着時間は、歯並びの安定具合に応じて徐々に減らしていくのが一般的です。マウスピースの装着は、歯にとって自然な状態ではないため、後戻りとのバランスを取りながら装着時間を調整します。
また、マウスピース型の装置は一日の大半を歯を覆っているため、歯が擦り減る自然な咬耗が起きづらいという特性があります。そのため、治療後に噛み合わせの微調整(咬合調整)を行うことがあります。装着時間を適切に減らすことによって、噛み合わせが自然に落ち着いてくるケースも多くあります。
現在のリテーナーを継続する以外にも、別の種類のリテーナーに変更することが、お口の状態や生活習慣によっては適している場合もあります。リテーナーにはマウスピース型以外にも様々な種類があり、それぞれに特性とメリットがあります。
いずれにせよ、現在の状況がご自身の歯並びや噛み合わせにとって最善であるかを判断するためには、担当医とよくご相談いただくことが大切です。