ちびママさんの相談

カテゴリ：時間と期間

10歳からの床治療

投稿者ちびママさん　［47才女性会社員］ 2016/10/08/ 14:46
カテゴリー抜歯と非抜歯矯正時間と期間治療前
お悩みの歯下あご左4番

はじめてこちらで相談させて頂きます。
虫歯の治療をしていた所、10歳の息子の下顎四番目の永久歯が片方だけ先天的欠損と判明しました。
乳歯が抜けた後にすき間が空いてしまうので、このままだと将来インプラントになるかな?と言われました。ですが、義歯をいれるより矯正が良いと考え、矯正歯科に先日相談に行きました。
すると、歯の大きさ、顎の大きさを計り、将来的に上顎も一部重なる所ができてしまうので、今から床治療をし上下とも広げ、上は抜歯しないで生え揃うようにし、下は顎を広げることで更に隙間ができるので、床治療あとにワイヤーで二期治療に進みます。との事でした。
今から虫歯の乳歯をぬいたり、治療をしたりで、おそらく床治療がはじまるのは、年明けて2月～3月頃になります。春になると息子は五年生に。。
そこで質問なのですが、この時期から床治療をはじめて顎を広げる価値はあるのでしょうか?
レントゲンをみると上顎の永久歯がかなり大きくて、顎を広げても入らないのでは?と感じました。
それで後から抜くなら広げる意味はないし、更にもとから隙間ができる下顎を更に広げる??と色々疑問が。。私も矯正経験者で、昔は抜いて治療でしたので、治療期間は二年弱でしたが、つらい時間でした。
できれば息子には最短で治療を終わらしてあげたいのですが、今は床治療からトライする矯正が基本なのでしょうか?先生には3年以上はかならずかかると言われました。。
長くなりすみません。
宜しくお願い致します。

医療法人くす矯正歯科
（京都府京都市下京区）
2016-10-12 12:32:00

はじめまして、ちびママさん。
京都市　くす矯正歯科　楠　です。
状態次第です。
将来的に欠如しているところの歯の数に合わせて他の3本を抜歯する場合もあります。
しかし、その方法をとらない場合は拡大など床矯正を行う場合もあります。
どちらがいい、正しいというのは息子さんの歯並びによって変わります。もう一度主治医の先生とどういった終了の形をとるか、よくおたずねください。よろしくお願いいたします。

医療法人愛美会アイ矯正歯科クリニック
（神奈川県横浜市鶴見区）
2016-10-12 19:46:00

読ませて頂きました。

お母様が矯正治療経験者と言う事は素晴らしい事です。まだまだ少ないです。

記載されている内容だと先天欠如歯がある場合ですが、この先生は広げて他の歯に合わせるという考えのようですね。もし不安ならセカンドオピニオンに行かれるとよいです。先天欠如歯の場合は他の3歯の小臼歯を抜いてお母様がおやりになったような抜歯をしての矯正治療も考えられます。

考えようによっては、すでに１歯ないので抜く歯が３歯で済んだという事も言えます。治療が始まる前に他の矯正専門歯科医院へ相談に行かれてください。それからの御判断でよいと思います。

治療が成功する事を祈っています。

先生の回答に返信する

津のまち矯正歯科
（三重県津市）
2016-10-17 23:40:00

ご質問ありがとうございます。以下回答させていただきます。

お話を伺う限り、小児矯正（Ⅰ期治療）から成人矯正（Ⅱ期治療）への移行期間のようですね。

Ⅱ期治療でも幅の拡大は可能ですし、下あごの成長がいまちょうど盛んな時期です。本当にいま幅の拡大が必要かどうかはやはりお子様の状態を見てみないとわかりません。少なくとも床矯正も治療の選択肢の一つではありますが、基本ではありません。

お母様のお考えに最短で治療を終わらせてあげたいことと、その先生の治療方針に疑問があるようですので、やはりそのほかの矯正の先生にもお話しを聞いてみるのが一番いいように思います。

是非ご納得いただいてから始められることをお勧めいたします。

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