はははさんの相談

カテゴリ:医院選び・転院

矯正の途中で病院を変更したいのですが

2年ほど前から矯正をはじめました。
韓国で住んでいたので、韓国の病院で矯正を受けています。

しかし、日本への転職が決まり日本で生活をしているのですが、仕事のため月1度韓国へ戻ることが難しい状況になってしまいました。今は2-3ヶ月ぐらいの間隔で韓国へ行き治療を受けています。
治療費は分割で半分は払ったのですが、先生が週末もいないことがほとんどで、治療しに行ってもスケリングや虫歯の治療などもきちんとしてもらえていません。他の人の話だと、矯正中は歯ブラシが行き届かないため、スケリングを月1度は必ずしてくれるということでした。

治療も飛行機代や会社の都合などもあると相談をしたら、「2ヶ月から3ヶ月の間隔で来てくれればそれでいいよ」と言われ今は、そうしているのですが、ここって本当に大丈夫なんでしょうか。
こちらから電話をしない限りお金や治療に関しての連絡もありません。このまま日本で途中から治療を受けることも考えているのですが、その場合また最初からの費用がすべてかかってしまうのでしょうか。

ちなみに日本で矯正を締めたり調節したりしたいと話をしたらあっさりそれはだめだねと言われてしまいました。

読ませて頂きました。

転院をお考えになるべきだと思います。

海外で矯正治療を始めると転院になる事が多いです。問題は韓国の先生ですね。転院するには最初の状態を示す歯型の模型やお口の中の写真、お顔の写真、レントゲン写真が必要です。最初がどんな状態か?というのは重要な事です。さらに治療経過を記録した物が必要です。どんな治療をしてきたか?です。

これからブラケットが外れても保定という治療が待っています。これは動かした歯を留めておいて後戻りを防ぐ治療になります。これは3、4か月に1度の来院でよいのですが、期間は長いほど安心です。

私の医院では治療の度ごとにスケーリングは当たり前にします。虫歯にならないケアはかかせません。何とか転院できるように交渉する事をお勧めします。
はじめまして
いろいろとお悩みなこととお察しいたします。

当院でもお引越しをされる方も引っ越してこられる方も結構いらっしゃいます。
その場合、例えば東京へお引越しをされ2か月ぐらいごとに来院される方もいらっしゃいますし転医される方もおられます。
おおむねどちらでも問題はないように思います。
費用に関しては 日本でも矯正歯科学会でもとりあげられるようになってきている話題で治療の進み具合により返金の指標ができつつあります。
日本で矯正をつづけるならできたら主治医の了解を得て資料(治療開始前の模型、写真など)をコピーしてもらい紹介状を書いておいて
もらえるとよりいいかと思います。

主治医としてはやはり最後までみせてもらいたいのは本音ですが
患者さんの都合でどうしてもといわれますとやむを得ないということではないかと思います。
もし日本で続けられるのであれば費用に関しては治療の意すすみ具合によりいちからすべてではないのがふつうと思います。
でも一般的には私見ですが全体で1.5倍ぐらいかかることが多いように思います。また韓国での相場は地域によりやはり料金の高低があると思いますが日本でも同様かと思います。やはり具体的にHPで確認して日本の矯正歯科を来院され相談されるといいかもしれませんね。参考になりましたら幸いです。
いろいろとお悩みのことと思います。

相談者さまが悩まれているように、このまま矯正治療を継続することは時間的、金銭的、また精神的にも負担が大きいです。
装置のトラブルも生じるでしょうし、口腔内の衛生上良くないです。このまま調節を続けて緊密な咬合が仕上がるか疑問です。
また、動的治療が終了しても、保定が必要ですのでこの先何年も韓国に通院することになるでしょう。

通院に負担のない通いやすい矯正専門院で治療を継続されることが一番だと思います。
可能でしたら治療を始める前の資料一式(歯型、レントゲン等)があると転医の際に参考になると思います。
費用に関しましては医院ごとに異なりますので相談してみないと分かりませんが、2年間治療が進んでいるのなら、その分費用が差し引かれることが多いのではないでしょうか。

一度、通院可能な専門院で何件か相談されてはいかがですか。
解決策が見つかるかもしれません。今後の治療がうまくいくといいですね。

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