クリニックレポート: 青山アール矯正歯科

今回伺ったのは、青山アール矯正歯科。

都内の一等地、南青山の楓並木の下を歩いているだけで、いい気持ちです。
ブランドショップやカフェを通り過ぎて、ちょっとリッチな気分に浸っていると、青山アール矯正歯科が見えてきました。

青山一丁目駅から徒歩約3分。「もう着いちゃったの？」と思うほどのロケーションのよさ。診療の後にちょっと寄り道して、お気に入りのお店を見つけるのも楽しみの一つです。

クリニックに足を踏み入れると、ホワイトで統一された空間。高い天井に、圧迫感を感じない広々としたフロント。

周囲を見回してみとれていると…。「こんにちは！」スタッフの方の柔らかな声と笑顔で、迎えられました。通されたソファが嬉しくなってしまうほどゴージャス！ こちらが「待合室」なのだそう。

シンプルな空間に色とりどりの生花とゆるやかなリラクゼーション音楽。優雅な時間を満喫していたらすっかり「歯医者さん」にいることを忘れてしまいました。
私たちを案内してくれるスタッフさんの丁寧でとても暖かい言葉と笑顔に、なんだかほっとします。受付のお花やパウダールームも、きめ細かな気配りが行き届いていて、「おもてなし」の気持ちが伝わってきます。信頼感がもてるクリニックだと感じました。

「こんにちは、どうも佐本です」
穏やかに声をかけてくれたのが、院長の佐本先生。

正直にいって、第一印象は…「気さくな先輩・お兄さん！」青山だし、こんなきれいなクリニックなので、内心ちょっとお高い感じの先生なのでは？と緊張していたのですが、予想を嬉しく裏切られた感じです！

青山アール矯正歯科では、患者さまの約９割以上が米国製の薄い透明のマウスピース型矯正装置で治療されているそうです。「実は僕自身も矯正治療経験者なんですよ。様々な装置で矯正治療をしてきましたが、マウスピース型矯正装置は目立たない、痛みが少ないなど、従来の矯正装置よりも快適に治療をすることができると思います。」従来の装置から最新装置まで、いろいろな装置で矯正治療をしてきた佐本先生だからこそ、よりマウスピース型矯正装置の良さがわかるのでしょうね。

現在は、矯正歯科医を対象としたマウスピース型矯正装置導入コースのインストラクターとしても活躍し、国内外で講演・発表している佐本先生。しっかりとした治療技術と経験、知識があるからこそできる精密な治療にとても頼もしく感じました！

院長先生だけでなく、なんとスタッフの方全員が矯正治療の経験があるそうです！矯正治療を経験した人にしかわからない悩みや喜びを分かち合えるということは、とても心強いですよね。

スタッフ一丸となったチーム診療を心がけているという青山アール矯正歯科。毎日インターネットを通じて、東京と大阪クリニックで治療プログラム作製の合同会議をしているそう。

国内外の学会にも積極的に参加し、より良い技術を導入するための研鑽を積んでおります。

当院では開院当初から、数ある装置のなかでも痛みの少ない「マウスピース型の矯正装置」を用いた矯正治療の技術の向上と研究を積み重ねてきました。 マウスピース矯正の専門クリニックとして、1,000例以上の実績と独自の技術をもとに、難易度の高い症例においても自信を持って提供させて頂いております。

患者さま一人ひとりにご納得して通院していただくため、常に初心を忘れずに、先ずは私達が笑顔で患者様をお迎えしたいと思っております。様々な理由で矯正治療を断念、もしくは開始するのをお悩みの方、まずは矯正治療をあきらめないで、一度お気軽にご相談ください。また矯正治療以外の虫歯や歯周病治療、インプラント治療などに関しても専門性をもった歯科医院と連携したトータル治療を行っております。
一人でも多くの方に当院での矯正治療をきっかけに、素晴らしい人生を歩んで頂きたいと心より願っております。

矯正治療はほとんどの人が初めての上、半年〜数年間通院する必要があるもの。疑問や要望の一つひとつに丁寧に応えてくれて、通うことが楽しくなるクリニックなら、治療期間も苦ではありませんよね。

佐本先生からは「気さくで頼もしい、お兄さんのような先生」という印象を受けました。いつも患者さんの歯のことを考えていて、まるで自分のことのように真剣に改善を望んでいます。

なにより先生ご自身やスタッフの方が皆、矯正治療を実際に受けたとのこと、矯正治療を始める患者さんにとってとても信頼できる条件ではないでしょうか？