オレフィス矯正歯科 医院HP

愛知県名古屋市中区錦2-19-21 広小路TNビル8階

診療案内

成人矯正について

矯正歯科治療の重要性

矯正歯科治療の重要性

矯正歯科治療とは、叢生(そうせい)や受け口、出っ歯、開咬などの不正咬合の治療です。矯正装置で歯に力を掛けて動かし、健全な歯並びへ改善することを目指します。
矯正治療後は、鼻の先端と顎の先端を結んだ線「Eライン」もきれいに見えるようになるケースが多く、横顔にコンプレックスがある方にもおすすめです。
また、噛み合わせが改善すれば、歯の間や重なり部分に汚れが溜まりにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクも軽減します。
さらに、口腔環境が改善すれば、咀嚼や嚥下、呼吸もスムーズになり、全身の健康にも良い影響を与えることが考えられます。

このような歯並びのお悩みはありませんか?

・歯がでこぼこしている
叢生と呼ばれる歯並びの可能性があります。顎と歯の大きさがアンバランスなために、歯がでこぼこに生えたり、重なったりすることが多いです。歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

・受け口になっている
受け口は反対咬合とも呼ばれ、顎のしゃくれ、下顎の過度な発達、うまく咀嚼ができないといった状態です。永久歯が生えそろった段階では、歯を動かしてなるべく歯並びをきれいに整えるほかないでしょう。子どもの頃から矯正治療を始めれば、顎の成長をコントロールでき、よりきれいに改善できる可能性が高いです。

・出っ歯が気になる
出っ歯は上顎前突とも呼ばれ、上の前歯が下の前歯よりも大きく前に出たり、口を閉じると口元が膨らむなどの症状が現れます。主な原因としては、前歯の角度の問題、上顎の過度な発達、下顎の成長不足、指しゃぶりなどが挙げられます。また、発育過程で口呼吸になっていた場合も、出っ歯になりやすいといわれています。

・噛み合わせが深くなっている
噛み合わせたときに前歯が深く沈んで下の歯が上の歯に覆われる状態で、過蓋咬合とも呼ばれます。乳歯を早期に失ったり、奥歯の欠損を放置したりすると、過蓋咬合になるリスクが高まります。笑ったときに上の歯茎が見える症状が現れるほか、下の歯が上の歯茎を傷つけるなどのトラブルを引き起こすこともあります。

・前歯をうまく閉じることができない
奥歯は噛み合っているのに上下の前歯の間にすき間ができる場合、開咬と呼ばれる状態の可能性があります。主な原因は、発育過程における指しゃぶりや、舌を突き出す癖、口呼吸などです。前歯で食べ物を噛み切れなかったり、空気が抜けて発音が悪くなるなどの症状が現れます。

・すきっ歯に悩んでいる
すきっ歯は正中離開とも呼ばれ、顎と歯のアンバランスさや歯の不足などが主な原因です。歯のすき間に食べ物が挟まりやすいため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また、発音が悪くなり、コミュニケーションに支障をきたす場合もあります。

矯正装置・矯正治療の種類

マウスピース矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明で薄いマウスピースを装着し、弱い力で歯を動かす矯正治療です。
食事や歯磨きのときは取り外せるため、食事制限はなく、歯磨きも普段通りに行えます。

表側矯正

表側矯正

表側矯正は、歯の表側にブラケットを取りつけてワイヤーを通し、歯に力を掛けて動かす矯正治療です。
当院では、白くて目立ちにくい矯正装置を採用しているため、従来の表側矯正よりも審美性が向上していると思います。痛みが少ないシステムも採用していますので、お気軽にご相談ください。

裏側矯正

裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置を取りつけて歯を動かす矯正治療です。
当院で使用する矯正装置は表側矯正のものと同じですが、歯の裏側に装着するため、目立ちにくい点が特徴です。周りの人になるべく気づかれずに矯正治療をしたい方に向いています。

10代(中高生)の矯正治療

見た目をなるべく気にせず歯並びを改善したい中高生へ

見た目をなるべく気にせず歯並びを改善したい中高生へ

「歯並びが気になるけれど、ワイヤーは使いたくない」「10代から矯正治療は難しいのでは?」「もし矯正治療できるなら、見た目が気にならない矯正装置を使いたい」このようにお考えの方もいるのではないでしょうか。
中高生は歯並びが気になりやすい時期のため、矯正治療に興味をもつ方が多くいらっしゃいます。
従来はブラケットとワイヤーを用いた矯正治療が一般的でしたが、昨今は目立ちにくいマウスピース矯正治療も登場しています。

10代から始められるマウスピース矯正

10代から始められるマウスピース矯正

当院で採用しているマウスピース矯正装置は、乳歯と永久歯が混在している10代から使用できます。
週1回のペースで新しいマウスピースに交換して、歯並びを少しずつ整えます。金属アレルギーはもちろん、矯正装置が触れることによる違和感や見た目の問題などもほぼ解消でき、快適性や外見を懸念している方におすすめです。友人にも矯正治療中だと気づかれにくいと思います。
10代の口腔環境は、顎の成長や歯の生え変わりなどによってめまぐるしく変わるため、成人向けのマウスピース矯正は適用できませんでした。しかし、現在当院で採用しているマウスピース矯正装置は、10代特有の事情に対応しながら歯並びを整えられます。

マウスピース矯正装置のメリット

スポーツや管楽器の演奏時に対応しやすい

ワイヤー矯正中は、スポーツで人とぶつかったり転倒したりした際に、口の中を切る恐れがあります。また、管楽器の演奏にも支障をきたすでしょう。マウスピースは口腔内の怪我を防ぐことができるため、スポーツをしている方にはおすすめです。また、取り外しが可能なので、管楽器の演奏時には外しておくと、演奏への影響を防げます。

目立ちにくく見た目が気になりにくい

透明で薄いマウスピースは、口を開けたときに目立ちにくいです。目立つことが気になり、矯正治療を受けられないでいる方におすすめです。友人に気づかれる可能性も低いため、安心して治療を開始できると思います。

食事や歯磨きの際に支障をきたさない

マウスピースは取り外せるため、食事の際は外しておくことで、食べ物が矯正装置に引っ掛かったり詰まったりして、壊れたり外れたりする心配がなくなります。また、歯磨きのときも取り外せば、これまで通りに歯を磨けます。矯正装置の影響で虫歯や歯周病のリスクが上がる心配はありません。

矯正治療を検討されているお子様のお母様・お父様へ

矯正治療を検討されているお子様のお母様・お父様へ

10代のお子様は、自分の歯並びが気になったり、周囲からの目線に敏感になったりしやすい時期だと思います。口元がコンプレックスになってしまうと、自然な笑顔を見せるのが難しくなってしまうでしょう。
また、見た目だけの問題ではなく、機能面にも大きく影響を及ぼします。出っ歯やすきっ歯などの場合は、歯磨きがしにくくて虫歯や歯周病になりやすく、結果的に歯や全身の健康に悪影響が出てしまう可能性があります。
当院では、初診カウンセリングでお子様が不安に思っていることをお聞きして、要望を反映しつつ、お子様に合った矯正治療をご提案いたします。矯正相談のみも受けつけていますので、まずはお気軽にご相談ください。

矯正治療を受ける歯科医院に迷ったら

矯正治療を受ける歯科医院に迷ったら

矯正治療を受ける歯科医院を選ぶ際は、歯科医師との相性(信頼できるかどうか)や、歯科医師が取得している資格の種類などを確認することも大切だと考えています。

院長の青木泰樹は矯正についての技術・知識の研鑽に努めており、当院は厚生労働省の認可を受け、顎変形症 顎口腔機能診断施設、障害者自立支援指定医療機関として、公的医療保険が適用される矯正治療のご提供が可能です。お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

オレフィス矯正歯科の治療サービス

矯正の種類
部分矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット
矯正中の治療
顎関節症治療

オレフィス矯正歯科の基本情報

住所
460-0003
愛知県名古屋市中区錦2-19-21 広小路TNビル8階

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