まなべ矯正歯科クリニック 医院HP
福岡県福岡市早良区西新4-3-20 フェリクス西新2階早くて6ヵ月で治療が終了する「ハイブリッド矯正」
「ハイブリッド矯正」とは、治療の前半にワイヤー矯正を行い、治療の後半にマウスピース矯正を行う方法です。
ワイヤー矯正は歯並びを大きく動かすことに適しており、一方マウスピース矯正はスピーディーに細かな微調整を行うことに適しています。
この特性を生かし、まずはワイヤー矯正で一気に歯並びを改善し、その後マウスピース矯正で微調整をします。それぞれの装置の長所を利用することで、無駄が省かれ治療期間の短縮に繋がります。
治療期間は非抜歯矯正と抜歯矯正で異なり、当院では非抜歯矯正の場合で平均6ヵ月〜12ヵ月程度、抜歯矯正で平均1年半〜2年程度となっております。
「ハイブリッド矯正」は、追加費用なしで対応しています。
可能な限り非抜歯矯正を行っています
口腔内の状態を総合的に分析し、非抜歯で治療できる場合は可能な限り非抜歯矯正を行い、どうしても抜歯が必要な場合は、理由をご説明し、患者様の了承を得たうえで抜歯矯正を行います。
歯を並べるスペースが足りないのに無理に非抜歯矯正を行うと、「上顎前突(出っ歯)」になる可能性があり、審美性を大きく損ねてしまうこともあります。
患者様の歯並びの状態をしっかり把握し、できることとできないことを正しくお伝えすることが大切だと考えています。
当院の「非抜歯」の基準
当院の「抜歯」の基準
非抜歯矯正と抜歯矯正での治療期間
当院の非抜歯矯正と抜歯矯正の平均治療期間です。
非抜歯矯正の場合
抜歯矯正の場合
なぜ「抜歯」よりも「非抜歯」の方が、治療期間が短いのでしょう?
その答えは「歯を移動させる距離」にあります。抜歯をすると大きなスペースが空き、非抜歯と比べて歯を動かす距離が大きくなります。その分、治療期間も延びてしまうのです。
非抜歯矯正を可能にする2つの術式
当院では、「インプラントアンカーを用いた矯正治療」と「歯を薄く削るディスキング」の2つの手法で非抜歯矯正を行っています。
インプラントアンカーを用いた矯正治療
顎の骨に歯列矯正用の小さなインプラントを植立させ、固定源にすることで歯を移動させます。これまでは抜歯により生み出されたスペースを使って歯を並べていましたが、従来のインプラント矯正では不可能と考えられていた後方への歯の移動も可能です。
歯を薄く削るディスキング
ディスキングとは、エナメル質を少量削って歯を動かすためのスペースを確保する方法です。エナメル質は1〜2mmの厚みがあり、そのうちの1/3にあたる0.3mm〜0.6mm程を削ります。エナメル質を削る量をしっかりコントロールすれば、ほとんどリスクはない方法だと考えます。
ご自宅からでも矯正治療の相談ができます
当院では、真鍋智宏先生が開発した遠隔相談システム「Orcon」を活用しています。
遠方にお住まいの患者様、学業や部活動、お仕事など日々お忙しい患者様のために空き時間でお手軽に矯正相談ができればと思い、開発しました。
お手持ちのスマートフォンのカメラでお口の中を撮影し、送信いただき、撮影内容についてドクターに矯正治療の相談を行えるというシステムです。
システムは無料でご利用いただけるほか、お好きな場所や時間帯に画像の送信ができます。
詳細についてはホームページまたはお電話よりお尋ねください。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
まなべ矯正歯科クリニックの治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー
まなべ矯正歯科クリニックの基本情報
- 住所
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〒814-0002
福岡県福岡市早良区西新4-3-20 フェリクス西新2階
- ホームページ
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まなべ矯正歯科クリニック
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火・水曜(隔週) 14:00〜21:00
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