あるくさんの相談
上下7番鋏状咬合の治療法
上下7番鋏状咬合の矯正を検討しています。
現在3名の学会認定医の方に見て頂いて、それぞれ別の治療方法を提案されており、どれを選ぶべきか悩んでおります。それぞれの方法のメリット、デメリット、どれを選ぶべきか等ご意見お聞かせ頂けないでしょうか。
歯の状態としては、見ていただいた先生方曰く1〜6番まではとても綺麗に噛み合っているそうです。7番の鋏状咬合も、そこまで深くすれ違ってしまっている訳ではないとのお話でした。
�‐�7番外側、下7番内側にボタンを付けて交差ゴムをかける方法。
すれ違いの程度が軽度のため、不正咬合から問題ない程度にまで治すにはこれで十分ではないかと提案されました。最も安価です。
�⊂絏雫Δ法�6番、7番に装置を付け、上顎、下顎を針金のような器具(リンガルアーチ?)で押さえる方法。
特に疑問点はなかったのですが、1番の治療法よりやや高額です。
��上下共に全体矯正をすべき
成人の奥歯を動かすには全体に装置を付けなければ難しいとのお話で、� ↓△亮Ｎ妬�法を提案されていることもお伝えしましたが、否定的でした。
1,2より高額、長期間の治療法を提案されました。
三者三様の治療方法で混乱してしまっています。
私としては前の歯に影響を出さず、問題がない程度の噛み合わせにまで治せれば構わないとは思っています。�，亮Ｎ妬�法が安価で、装置をつける負担も軽く思われるため、可能なら�，砲靴討靴泙い燭い里任垢�、��の先生とは全く方針も費用も異なるためやや不安があります。
�，寮萓犬�6番より前の歯たちに影響が出ないか心配で質問しましたが、多少前方に押す力が加わるのは事実だが歯並びを変えてしまうほどではないと説明を受けました。これを信じて良いのでしょうか…。
間を取って�△寮萓犬砲�願いしようか…?とも思うのですがなかなか決めきれず…。
お三方とも有名な学会の認定医の先生がたの筈なのですが、こうも治療方針に差があるとは思わず戸惑っています。お知恵をお貸し頂ければ幸いです。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2019-12-10 12:13:00
記載されている鋏状咬合ですが、この3人の先生の中で確実性から言えば３⇒２⇒１となります。さて何が違うのでしょうか？ポイントはここです。“そこまで深くすれ違ってしまっている訳ではないとのお話でした。”挟状咬合は上顎第二大臼歯が外側、下顎第二大臼歯が内側にずれています。すれ違っていて噛んでいません。噛んでいない状態が長いと下に垂れ下がってきます。深いかみ合わせにんります。これが重要です。1番目の先生はこの垂れ下がりが大した事ではないという判断です。どうしてか？というと上下でゴムを牽引すれば必ず下の歯は外側上方、そして上の歯は内側下方に引かれます。この歯だけに装置をつければもしこの歯が噛んだ時にはこの歯だけ強く噛んでしまう可能性があります。歯は上下にも動くという事です。あとの2人の先生はそれを回避したいという診断です。
1番目の欠点は終わった時にその歯だけ強く噛む可能性がある事です。そこで“そこまで深くすれ違ってしまっている訳ではないとのお話でした。”これがこの治療の選択理由になります。
後の2人の先生はこの上下の動きをなくす治療を選択しています。横方向、さらに上下的にも制御させるという治療です。
では私はどうするか？というと２と３の先生を支持します。私もそうします。めったに上下の歯だけゴムをつけるという事はしません。参考にしていただければ幸いです。
治療が成功する事を祈っています。
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- さわだ矯正歯科クリニック
- （ 京都府 長岡京市 ）
- 2020-01-03 10:46:00
１番の上下にボタンをつける方法で行う、だめなら上記方法、次に２番、でよいです。奥歯だけ直したいならです。それで治らないとか、全体的に治したいなら三番です。
