nanaeさんの相談

カテゴリ:痛みと腫れ

治療の経過について

去年11月から、ワイヤーを装着して治療を始めて現在10ヵ月経過しました。

上は左右4番、下は右5番、左4番を抜歯しています。

受け歯寄りの凸凹した歯並びでしたが、
(まだ出っ歯の状態ではありますが)
下の歯並びは整い、上の歯が上にくる状態にはなりました。

ですが、右の抜歯をした場所が埋まらず
下顎が最近前に出てきた気がします。

4番は後ろに動かず、
6番が少しだけ抜歯跡に移動しましたが
7番も動かないため、4と6の間、6と7の間が空いたままの状態です。


口を閉じると、唇は合わない状態で、
顎に常に力が入ってしまっているのか
最近、顎の痛み、肩凝り、頭痛がでてきてしまいました。

治療中の、不安定な噛み合わせによる症状は、
なにか緩和する方法はあるのでしょうか?

また、右下の歯が動かないまま…のような症例もあるのでしょうか?

 
 デコボコを揃えてから隙間を閉じていくことは、一般的な治療の進め方だと思います。また、下顎の奥歯は、一般的に動くのに時間がかかると思います。

 上下の歯は、日中は、かみ合っていない状態、接触していない状態が普通ですので、もし、顎に力が入るなどして、かみ合っていたら意識して離すようにしてください。
 また、かみしめていると、歯の動きも遅くなると思います。

 上下の唇は、合わさっているのが理想的ですが、歯が出ていたりすると離れている方も結構多くおられます。

 お口の中の状態は、担当されている先生が一番よくわかっておられますので、よく相談されることをお勧めします。

 治療がうまくいくようにと思っております。
  • nanae(30歳 女性 会社員 )
  • 2021年09月15日23時40分
ご回答ありがとうございます。

昨日、調整に行った際に、やはり右下7番が動かないため
来月にレントゲンを撮り、原因を追求したのちにアンカースクリューを追加することになりました。

治療を開始する際に完成図や変化後のイメージは共有されず
治療方針を把握していなかったのですが、
昨日、下顎は5番、6番、7番を抜歯した4番の位置へ前方へ移動するかたちで進んでいることを初めて知りました。

矯正前よりも、下顎が前へズレている感覚があり
そのため口が閉じず、唇を合わせるとしゃくれてしまいます。

抜歯後を、奥歯を前方への移動で埋めることは一般的なのか、見解を聞かせていただけましたら幸いです。
 右下の話をされていると解釈すると、
 右下だけ5番を抜いているのは、それより後方の6番、7番を前方にある程度、移動して上下の歯の対咬関係を改善したいという当初からの意図だと思います。
 
 抜歯スペースは、通常、前後の歯が両方動いて埋まっていくのが一般的ですが、奥歯の方が動きにくいので、前に持ってくるときは、アンカーを使ったりします。

 疑問点は、担当の先生にご相談することをお勧めします。

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