まえまえさんの相談

カテゴリ:

不妊治療中、矯正検討

  • 投稿者 まえまえ さん [35才 ] 2022/02/09/ 00:29
  • カテゴリー 治療前
  • お悩みの歯 下あご右5番 下あご右6番

宜しくお願いします。右下5.6欠損です、自費の入れ歯を作ってもらおうとして、入れ歯専門医のいる歯科に行ったら矯正歯科に行ってくださいと言われました。矯正歯科に行ったら、上顎にアンカースクリュー必須と言われました。今不妊外来も通ってて妊娠希望です、矯正治療はネットで体験談見てると本当に大変そうです、妊娠しても矯正は続けられるのでしょうか、あちこち体が痛くて、つわりもあっての時に、矯正の痛みまであることを想像すると過酷です。責めてトラブル起きにくいヘッドギアとかにはできないのでしょうか。(面長、顎小さめ、顎後退してて、ガミー、少し前歯出てます、オープンバイトです)

矯正治療中に、妊娠された後、安定期まで処置の内容によりますが、出産されて落ち着いてから、矯正治療に継続して来院されているかたは、おられます。
ただ、お聴きしている現状の歯並びでは、かなり骨格性の問題があるのと、右下欠損もあり、当初義歯希望で行かれたので、矯正歯科治療の歯並び改善も、特に望まれておられるのでしょうか?
  • まえまえ(35歳 )
  • 2022年02月18日15時58分
親身になって頂きありがとうございます
矯正して、口元治したいとは思いますが
現実的に費用面がかなり厳しいです、妊娠した時の事とか
子育て中に痛い矯正やるのも、どうなんだろうかと思います。
なので、義歯専門医に義歯作ってもらおうとしたら、うちでは責任取れないからできないと言われて、歯医者難民になってしまいました。右下の5.6欠損してるところには、延長ブリッジ(支台一本づつ)で繋がってません、これだけで35万円したし、そのまえに作ったミラクルデンチャーは15万円で、両方とも使えませんでした。
なので、義歯専門の先生も、これだけ失敗してる人の治療はしたくないと思ったんだと思います。今高い義歯作っても、噛み合わせが悪いのだから、やめた方がいい、勿体ないということだと思います。そうなると、矯正しかないのかなと思って、今日も矯正歯科行ってみましたが(認定医)かなり難症例で、大学病院に行けば、舌痛症、義歯、矯正色んな専門の先生がいるから大学病院の方が良いというお話しでした、ただ浜松市に住んでるので、愛知学院大学のある名古屋まで通わないといけないので、電車でもキツすぎるかなと、、困りました。手術しないと、矯正してもうまくいかないかもとのことでした。手術も怖すぎて無理です。薬疹出やすく、薬に過敏なので外科治療は怖くて無理です。舌痛症さえなければ、上顎にアンカーつけることも前向きになれるのですが、舌べろに勝手に力入って(痛すぎて)舌が右だけ盛り上がってピクピクしてしまうんです。舌出すとずっと右の所が攣縮してて、ここまでの人見たことないと口腔外科の先生に言われました。舌痛症もひどい、顎変形もあるということで、もう解決策なくて落ち込んでます。色々書いてすみません。

はじめまして、マロニエ矯正歯科クリニックの栗田です。
ご質問にお答えいたします。


入れ歯や被せものを入れる前の補綴前矯正が必要と言われたということですね。
これは、ご質問者様がオープンバイト(開咬)であることが一因していると思います。
前歯が咬みあわず、奥歯しか咬みあっていない状態を開咬と言いますが、
奥歯ばかりに負担がかかり、奥歯が壊れやすくなります。
もしかしたら歯を失うことになった原因は、開咬であったことも影響しているかもしれません。
開咬は8020運動(80歳までに20本以上歯を残そう運動)も達成できないという研究もあり、
補綴前矯正としてではなくとも、将来的に歯を残していくうえで矯正治療が重要になるでしょう。

奥歯しか咬んでいないのに、その奥歯に入れ歯やブリッジ・インプラントなどを入れると、
そこばかりに負担がかかり続け、人工物が長持ちしにくくなります。
何かしらの方法で歯を入れる前に、咬み合わせを良くした方が、補綴物が長期安定するため、
先に矯正治療をした方が良いと言われたのだと思います。
先に補綴物を入れてしまうと矯正治療が出来なくなってしまうため、矯正治療が優先となります。


ネット上の体験談については、ネガティブなものが大半です。
体験をアップする人の心理として、興味を引きたい、愚痴りたい、妬まれたくないというのがあるからです。
矯正やってよかった!辛くない!なんて感想を載せても誰も興味を持ちませんし、
高額費用の掛かる矯正治療をすることで奇麗になった、というのは
矯正をやりたくてもできない人たちにとっては自慢にしか見えないため、高評価を上げる人は少ないです。
やっている人が若い女性が多いことや、苦痛に耐えている自分を慰め、褒めてほしいという射幸感もあり、
基本的に、矯正治療をやった人の意見を見るとネガティブなものばかり目につくわけです。
他人の興味をひいたり、いいねが欲しいのが目的でもあるので、話も大げさに盛りがちだと思います。
また、調べている方自身が心配性である場合、ネガティブな情報なかりを集めてしまう傾向もあるでしょう。
ネット情報が間違っているとは言いませんが、偏りはあるものと思った方が良いでしょう。


しかして、矯正治療は大変です。時間もかかる、お金もかかる、痛みや違和感もあり、本人の努力も必要となります。
デメリットを上げたらきりがないほどですが、それを上回るメリットを感じた方のみがやるべきものです。
見た目が良くなり、食事もとりやすくなり、歯も残しやすくなります。
患者様に関しては、現状すでに咬み合わせでお困りであり、矯正治療をしなければ今後改善されず、
しないままでいると口腔内環境は悪化の一途をたどるでしょう。
将来のために慎重に検討されると良いと思います。


基本的に、歯科矯正用アンカスクリューはそんなに大きな負担はありません。
とても小さなネジなので、局所麻酔をした後はそんなに痛みも出ませんので、
自分の体に金属を直接刺すと考えると大変そうに思うかもしれませんが、大事ではありません。
出っ歯を治す、ガミースマイルを治す、開咬を治す、そのすべてにアンカースクリューが必要不可欠です。
面長・出っ歯・開咬をアンカースクリュー無しで治療を行うのは、非常に困難なパターンです。
アンカースクリュー無しだと、膨大な治療期間がかかるか、
うまく治らないか、外科的矯正治療で治すしかないと思います。
つまり、アンカスクリューを使いたくないのであれば、もっと大変な思いをして治療をすることになるので、
むしろ矯正治療をやらないほうがいいのではないかと思います。
それぐらい質問者様にはアンカスクリューが必須となります。


旧来の方法として、ヘッドギアを使用する方法もありますが、
就寝時は必ず、場合によっては日中も使用し続けなければいけませんし、
サボってしまうと治療が絶対に失敗します。妊娠中も産後も必ずやり続けるのです。
ヘッドギアも痛みもあれば変形もあり、トラブルは起きてくるものです。
一回麻酔してアンカスクリューを入れるのとどちらが大変でしょうか。
アンカスクリューの登場で矯正治療は選択肢が広がり、患者さんの負担が激減したのです。
アンカスクリューを使った方が、断然楽だと思ってください。


不妊治療中ということですが、妊娠されている時期に矯正治療上配慮すべきことがあります。
抜歯などの観血処置(血が出る処置)や痛み止め・抗生剤などの投薬です。
抜歯時やアンカスクリュー埋入時には局所麻酔を行いますし、処置後に服薬があります。
胎児への影響を考慮した時には、妊娠中はおこなわないようにするか、妊娠安定期に行います。
比較的胎児への影響が少ない薬も選択できますので、
矯正治療中に妊娠が発覚した場合は、担当医に相談しましょう。

産後であっても、本人が飲んだ薬の成分が母乳に移行し、乳児への影響が出ます。
完全ミルクやミルクと母乳の混合であれば影響はありませんが、
完全母乳育児である場合に、薬を使う前に母乳を保存しておくなどして対応する必要があるでしょう。
矯正治療中に妊娠・出産を経験される方はたくさんいらっしゃいますので、適切に対応すれば問題はありません。


開咬で、負担を少なくしつつ、アンカーを使いたくない、となればマウスピース矯正という選択肢もあります。
口腔内の状況や治療プランにもよりますが、インビザラインなどのマウスピース矯正は開咬の治療に適しています。
アンカスクリューが必要なのは、奥歯を圧下(骨の中に沈めていく)させることで
奥歯を当たらなくさせて前歯を咬ませることに必要だからです。
奥歯を圧下させる歯の動かし方を、マウスピース矯正は得意としているので、開咬が治りやすいです。
マウスピース矯正である場合はアンカスクリューも使用しない場合がほとんどですし、痛みもほとんどないです。
ただ、マウスピース矯正は一日20時間以上の使用が必須となりますので、本人の努力依存の治療になります。

アンカスクリューを使用してワイヤー矯正を行うか、場合によってはマウスピース矯正で治せるか、
やはり矯正治療を行うことは難しいと判断されるなら矯正をならないとするか。
不安であれば、不妊治療を経て妊娠・出産が終わってから矯正治療を行うのももちろん可能ですが、
歯が欠損している状態を長く放置していると、歯槽骨が減ってしまい、周囲の歯が動きにくくなったり、
矯正後に欠損部にデンタルインプラントが出来なくなってしまう可能性があります。


どのような方法で治すか、やるかやらないか、いつやるか、という点に関して、
矯正を担当してくれる先生とよく相談し、検討されると良いと思います。

質問の回答は以上とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
  • まえまえ(35歳 )
  • 2022年02月18日14時24分
親身になってくださり、本当にありがとうございます。
アンカーは、思いの外痛くないのですね。その点安心できたのですが、舌痛症があって、痛すぎて舌に勝手に力が入り
上顎に押し付けてしまうのですが、上顎にアンカー入れて大丈夫でしょうか。
今日、認定医の先生のところに、矯正相談行ったのですが
インビザラインも宣伝してる医院なのですが、アンカー必須だろうとのことで、大学病院レベルの難症例だと思うとのことで落ち込みました。私は浜松に住んでますが、矯正やるならお隣の名古屋の愛知学院大学まで行った方がいいとのことでした。
手術しないと、矯正してもダメかもしれないとのことで、、
前回の臨床指導医の先生は、アンカーでやってみて手術しなくて住むかどうか、ギリギリの顎してるらしいです。
舌痛症無ければ、やろうと思えるのですが、、、放置したとしても右下欠損なので、そこもなんとかしないといけないし、八方塞がりになってしまいました。
なんとかしないといけないし、
舌痛症と、舌に口内炎が出来やすいのは意味合いが異なります。
舌痛症というのは歯科医師から診断を受けていますか?
舌痛症は本来的には精神疾患などからくる原因不明の舌の痛みです。
本当に舌痛症であるなら、まずは舌痛症の治療を積極的に考えるべきです。
単に、舌癖があって歯に舌を押し付けて舌が荒れる程度なら矯正はできます。

開咬ということはほぼ100%舌癖があるので、歯ぎしりなどと相まって舌が痛んでいるだけでは?
矯正治療によって開咬を治すことも大事ですが、舌癖を治すことも同じくらい大事です。
舌癖が改善されなければ、矯正して開咬が治っても、仮に手術をしていてもまた開咬になってしまいます。
正常な舌の位置に維持できるように、筋機能療法が必要と思われます。
診断されていないなら、おそらく舌痛症ではないでしょう。
本当に舌痛症であるなら、舌が痛くても筋機能療法をすることになるので、
開咬治療の難易度が各段に上がると思います。

アンカースクリューの位置に関しては、一般的には頬側ですが、
臼歯を圧下して治療するならば舌側にもアンカーが必要になる場合もあります。
アンカー以外にも様々な装置を上顎の内側に入れていきますので、
アンカーが無くとも何かしら内側に入ることでしょう。
誰しもはじめは違和感がありますが、そのうち慣れます。慣れるしかないです。

専門医・認定医クラスの矯正専門歯科医師複数に話を聞いたのであれば、それが正しいと思います。
実際に口腔内を見ていませんが、僕も同意見です。
重度の開咬では、アンカー治療でも治らないかもしれませんし、外科的矯正治療が確実です。
場合によってはインビザラインでも治療できますが、臼歯が無ければ難しいかもしれません。

アンカーも無理、手術も無理、それは矯正が無理ということです。
アンカーも万能ではありませんし、なんでもできるわけではありません。
ここは悩みや疑問を相談する場ですが、何かしらの逃げ道があるわけではありません。
つまり、外科的矯正治療をするために愛知学院大学に通院し、手術して治療を行うか、諦めるかです。
諦めて、開咬のままで欠損部に補綴しましょう。

それは統計的にも、咬合的にももちろん良い状態ではありません。
誰もかれもが矯正をやっているわけではありませんし、生まれつきいい咬み合わせの人はほとんどいません。
咬み合わせを良くするなら、大変な思いをしつつも矯正をしましょう。
矯正をやりたくないのであれば、今の咬み合わせで今まで通り生きていきましょう。
抜歯矯正もアンカースクリューも外科手術も、矯正をやっている人たちはみんな覚悟を決めてやっています。

お金も時間もかかり、苦痛もストレスも強いのが矯正治療です。
それを理解したうえで、それでも自分を良くしたい人がトライするのが矯正治療です。
がんばれなさそうなら、やらない方が良いと思います。
探していてもどこかに簡単な方法が転がっていたりはしません。
今まで会ってきた歯科医師たちは、皆さん良い先生たちで、質問者様のことを思って発言しています。
外科的矯正治療がどういうものかについて、大学病院に相談に行っても良いと思います。
それでドクターショッピングはおしまいにした方が良いと思います。
ダメもとでアンカー治療をするか、大学病院で外科的矯正治療をするか、あきらめましょう。
覚悟が決まらないうちは、何もしない方が良いと思います。
  • まえまえ(35歳 )
  • 2022年02月18日21時24分
親身になってくださり、本当にありがとうございます。
そうですよね、どの先生もしっかり話を聞いて下さいました。
ドクターショッピングは、愛知学院大学に行った後やめます。
舌痛症は、なぜいきなりなったのかわからないんです。
精神的な負担があったことは確実なのですが、それだけではないと思うんです。右下2本無くなって一年経過した頃、突然その右側が痛くなり、最初は乾燥かな?くらいにしか思ってなくて、痛くない日もあったので気にしてなかったのですが、家族が病気で入院した日に、とても痛くなり、それでも治りそうだったのですが、
口腔外科で、医大の口腔外科で研修医に長時間舌を触られた日からめちゃくちゃ痛くなって、そこから治らなくなりました。
多分精神的なものもかなり影響してる気はするんですが
噛み合わせとか、何かしら問題がある気はします。
舌を上顎に押し付ける癖はもともと無かったのですが、舌痛症があまりに酷くて、舌に勝手に力がはいって、ぐいーっと前歯だったり
上顎に押し付けてしまうんです、無意識でです。
やめたくても、やめれないんです、寝てる時もかなり押し付けてます。
舌を低位におきたくても、勝手に上がってきてしまいます。
舌をベーっと外に出すと、右の舌の筋肉だけ盛り上がって中央に寄るんです。こんな状態で、口の中に何か異物が入るのは
良くないですよね。色んな先生に、舌べろ痙攣してるねと言われて
こんな酷い人いないらしいです。
舌痛症は、3年間続いててこの間に耳鼻科、口腔外科(舌痛症専門)内科、神経内科、精神科などあらゆる病院に行って舌痛症でしょうと言われてるのですが、もともとの原因ははっきりとは
結局わからないままです。傷があるわけでもないらしいんです。

矯正は、やっぱり普通気楽にやれるものではないのですね。
アンカーも上顎とか、歯茎側とかにつけるのですね
やっぱり、舌痛症が治るまでは、義歯作ってもらって、
放置しようかなと思います。  

舌に実際に傷がついてしまうと、それでまた脳が痛みを強く感じて舌痛症(架空の痛み)まで悪化しそうな気がしてます

あと、筋機能療法という言葉を初めて聞いたのですが
あいうべ体操とか下の筋トレみたいなものでしょうか
完全に口腔心身症ですね。矯正治療をやるべきではないと思います。
やるべきでない、というのは今の話で、今後はできるようになるかもしれません。
今の状況で矯正治療をやろうものなら症状が悪化する可能性の方が高いです。
口腔内におけるストレスが緩和してから考えるようにしましょう。
文章の勢いや、研修医を原因として考えているあたり、精神的にも健康でない気がします。

昔から開咬であり、上下の空間を埋めるように舌を前歯の間に入れ込む癖があると思います。
空間があると埋めたくなってしまうので、単純に癖として舌突出癖があることが多いです。

また、異常嚥下癖といって、飲み込む瞬間に隙間に舌を入れ込む癖がありませんか?
正常な嚥下では、飲み込む瞬間に舌は後上方に引っ込みます。
人間は、嚥下時に口腔内を密閉しないと飲み込みにくいようにできています。
すきっ歯の人や開咬の人は空気が漏れやすいので、舌で密閉する癖が生じます。

筋機能療法はMFTとも言いますが、舌のトレーニングのことです。
そもそもの舌の位置が悪かったり、舌の機能が低下しているときに、それを改善する筋トレです。
上記のように開咬の人はほぼ舌癖を併発しているので、筋機能療法で改善する必要があります。
トレーニング方法は様々ですが、矯正歯科医師が行います。得意としているドクターは少ないです。
開咬治療には不可欠ですが、舌痛症状態で適切に行うことは難しいでしょう。

右下の歯が欠損したことで、片側性の側方性開咬になってしまったわけですね。
前歯部開咬よりも側方性開咬の方が厄介です。舌尖部より舌根部の舌癖の方が改善しにくいからです。
舌の右側の奥の方が、常に欠損部に入り込んでいませんか?原因は上記の舌癖と同じです。
舌根部は筋機能療法をやりにくいので、治しにくいです。

右下の歯が欠損してから、しばらく歯を入れずにいたために、
その空間に舌が入り込むのが常態化しているのではないでしょうか。
また、前歯と右側が咬んでいないため、左の奥歯でしか物が咬めないはずです。
もしかしたら補助的に、右側は舌と歯で食べものを押し付けて咬んでいませんか?

舌が右に流れたり、舌で物を咬んだり、歯ぎしりなどで舌を歯に押し付けたりし続けたため、
舌が拘縮してしまったのかもしれません。傷はなくとも正常な状態でなくなっているかもしれません。
右下に歯を入れることで側方性開咬が改善されれば、舌への負担は少なからず改善されるかもしれません。

右下に歯を入れることにも苦労されているようですが、
まずは矯正せずに何かしら歯を入れて舌を落ち着かせたうえで
可能であれば、何かしらの矯正治療をトライすることを考えてはいかがでしょうか。
矯正治療は大変なので、心身ともに健康な状態で臨むことをお勧めします。
  • まえまえ(35歳 )
  • 2022年02月21日17時47分
親身になって頂き、本当に感謝申し上げます。
乱文、長文で申し訳ありません。
今は、右下に延長のブリッジが入っているので(1年半前に入れてもらいました)
歯自体はあるのですが、特殊な設計になってるようで
噛めないんです、右下親知らず抜歯を半年前にしたのですが、
余計にぐらついて噛めなくなり、このままでは、いけないと思い、義歯を作ってもらおうとして、義歯専門医のところに行った経緯なんです。
延長ブリッジになってる理由は、自分の歯を削りたくなくて支台1本ずつで支えてます。もともと5番は健康な歯だったのですが
6番欠損の支台になってて、そこを何故か神経まで抜くことになり
そしたら歯がダメになってしまい、結局5.6欠損になってしまいました。その状態を1年放置してたら舌痛症になりました。
常に欠損のところに舌が入ってたと思います。
舌痛症があるところに、矯正はやめた方がいいですよね。
とりあえず、義歯を入れて右でも噛めるようにしたいんです。
右の頬の筋肉が痩せてきてます。(もう8年くらい右で噛んでません)

前歯が接触しなくなったのも、ここ1.2年で何処かの歯を治療した翌日から前歯があたらないと気づいたのですが、
放置してしまいました。こんな大変なことになるなんて知りませんでした。

唾飲む時舌が前に出ます。

食べ物も飲み込みにくいんです。
舌の筋肉が常にガチガチになってしまってる感じです。
今できることは、精神的に気持ちを安定させることが1番大事ですかね。
自分でも、色々悩みすぎてやばい奴になってるなという自覚はあるんです。
歯科処置によって咬み合わせがおかしくなってしまうことはあります。
一部分だけが接触すると他の部分で咬めなくなってしまうからです。
また、突如として顎位が変化して下顎が後退し、開咬になることはあります。
開咬になった時期と舌の変化の時期がつながっているので、
舌痛症から舌突出癖が生じて開咬になり、
開咬により舌癖が悪化しているかもしれません。

今できることは、舌痛症を治療していくことかと思います。
心身を安定させていくことを一番に考えて下さい。
何かしらの入れ歯が使えるようになると良いですね。
ここは矯正歯科についての質問の場なので、お答えできるのはこのくらいとなります。
ひとまず、矯正治療のことは考えなくてよいでしょう。

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