さえさんの相談

カテゴリ:効果

口ゴボ、歯の神経について

  • 投稿者 さえ さん [27才 ] 2022/07/14/ 13:35
  • カテゴリー 成人矯正 効果 治療済
  • お悩みの歯 上あご右1番 上あご左1番

ハーフリンガルで矯正し、2年間で終了しました。初診時は、アンカースクリューを使用すると主治医は言っていましたが、結局なにもいわれず、使用されませんでした。終わってみると、横顔の口ゴボがあまり改善していません。これは、使用していれば見た目が変わっていたのでしょうか?
終わっている現在の前歯の角度は105°ですが、これは正常ですか?
また、途中で右の前歯が黒くなりました。電気を流して調べると、神経が正常な歯の半分ほどしかないと言われました。これは、矯正による失敗なのか、元々自分の歯が弱っていたのか、お伺いしたいです。また、治療は漂白だといわれましたが、他にも方法はありますか?

さえさん
治療の結果にご不満を感じておられるということですね。
最初の歯ならびの状態はどうだったのか、どういう治療計画だったか、抜歯をされたかどうか、じゅうぶんな情報が書かれていませんので判断しがたいのですが、
アンカースクリューを使用されていればもっと前歯を奥に下げることはできたのかもしれません。
ただ、その結果が安定したかどうがはわかりません。
引っ込めた前歯の位置が安定するかどうかは最初の歯の位置からどれだけ動かしたかと、口のなかの容積の大部分をしめる舌の位置や大きさ、動きによる部分が大きいのです。
舌がその歯の位置で納得してくれなければ歯の位置が戻ったり呼吸が苦しくなったり不快な症状がおこります。
どういう状態で治療を終わるかは最初の治療計画と実際の身体の反応の中で決まってきます。
その過程で結果としてアンカースクリューを使わない判断に至ることは珍しくありません。
治療の終盤でもっと口元を引っ込めた状態で終わりたかったと、主治医の先生とお話はされなかったのでしょうか。
治療の終わりが近いといわれた時点でもっとよくご自分の気持ちを伝えておられたら違ったかもしれません。
医院の体制にもよりますが、今からでも再治療のご相談をされることは可能だと思いますよ。(ただし小臼歯抜歯済みだと難しくなります)

前歯の角度の数字をあげておられますが基準平面がわからないので判断できません。通常つかわれるFH平面やSN平面では平均値に近い、あるいは少し内側に入り気味の数字だということができます。
ただこの数字は判断材料のひとつに過ぎませんのでこれだけでは何も言えません。
また歯の神経(歯髄)が死んで歯が変色するのは歯の移動距離が大きいときにはその危険が大きいととはいえますが、矯正とまったく関係なく理由不明に起こることもあるので因果関係はわかりません。
歯の変色に対しては漂白や歯の表面に薄い材料を貼る方法などいくつかの対処がありますのでご相談されてもよいと思います。

「口ゴボ」という言葉は近年になってネットで発生した言葉で学術用語ではありません。本来は「骨格性上下顎前突」を意味していたようですが人によって使い方がまちまちの曖昧な言葉です。
どうか責任をとらない他人の言葉に惑わされないよう、そして実際に貴方を診てくださった先生とよくコミュニケーションをとって不満を軽減できますよう、祈念申し上げております。

相談を投稿する