みかんさんの相談
カテゴリ：その他
歯科矯正終盤、風邪ひき時の睡眠時に呼吸困難に
上1番二本が出っ張り、開咬であったのと、下1&2番の4本がガタガタになりかけていたので、3年前に始めました。(上4番二本抜歯、下1,2番4本削り)
次回で終了、リテイラーに移行しますが、上下6番がクラウンの為、移動が難しいといわれ後ろのかみ合わせはそれぞれの歯の一部が当たっているような状態です。(以前は噛み合わせは問題ありませんでした。)
また、上の前歯が奥に入り過ぎた感じが開始半年後ぐらいからあり、下の歯が出っ歯になってしまうしかないような状態で、しばらくどの位置のかみ合わせが自分のものかわからないことが続きました。矯正前よりも下あごを中に引くことで噛み合わせるような状態に慣れてきました。
以上、今までの経緯です。
一番の問題は、2年ほど前より、風邪をひいてのどが腫れると、睡眠中に呼吸困難になることがあるということです。最近も同じことがありもしかしたら歯科矯正が影響しているのではないかと思い至りこちらにご相談させていただきました。
上述したように、上前歯が奥に入り過ぎた感があるために、下あごを以前より奥へ引き、噛み合わせるように矯正中盤からしてきましたが、下あごを奥に引くことにより、舌が気道の方へ落ちる量が増え、気道が狭くなっているのではないでしょうか。普段は気が付かなくても、風邪でのどが腫れた時に完全にふさいでしまっているのではないかと勝手に思っています。
無理せずに普通に口を閉じようとすると上下の前歯同志が当たってしまいます。ただ、息苦しい時に、下の歯を出っ歯の状態に下あごを前に出すと楽になります。
呼吸が苦しくなるのは非常に困るので、本来なら、納得いくまで矯正を続けるべきなのでしょうが、医師への不信もあり、また、ワイヤーを付けていることへのストレスからも少し解放されたく、今回とりあえず一度終わりにしたいとは思っています。
ちょっとした歯並びを直そうと始めたことだったので、元に戻してもいいぐらいなのですが、2本抜いてしまっているのでどうすればいいのか
アドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
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- 横浜 矯正歯科 アーティスティック スマイル クリニック
- （ 神奈川県 横浜市中区 ）
- 2014-10-21 09:49:00
こんにちは。文章のみで患者さまの状態や今後の希望を解釈する形になるので、十分な回答は難しいかと思います。しかし、以下2点を優先させるということで間違いがなければ対処法は次の通りです。
優先事項：
1)いったん装置をはずす（ストレス解放）
2)睡眠中の呼吸の苦しさの改善
今後の対処法：
まず主治医の先生に「外したい理由を明確に伝える（※）」のが大事です。その上で外してもらい、「はめると下顎を前に出した状態をキープできるようになるマウスピース」のようなものを作り、就寝時はそれをつけて寝ます。きっと楽になると思います。
上記対処法はあくまで一時的な対処療法です。問題の根本的な解決にはつながりませんのでおちついたら信頼できる先生のもとで再治療することを勧めます。なお（※）は大事です。「本当は先生の作った新しいかみ合わせに納得できていないが、この医院でこのまま続けても大きな期待がもてずストレスに感じているから外すのだ」ということを明確に伝えた方がいいです。治療費も含め今後の対応を考えて頂けるかもしれません。再治療など今後の費用負担を考え、あきらめて外す理由を明らかにしておいたほうが良いかと思います。
優先事項：
1)いったん装置をはずす（ストレス解放）
2)睡眠中の呼吸の苦しさの改善
今後の対処法：
まず主治医の先生に「外したい理由を明確に伝える（※）」のが大事です。その上で外してもらい、「はめると下顎を前に出した状態をキープできるようになるマウスピース」のようなものを作り、就寝時はそれをつけて寝ます。きっと楽になると思います。
上記対処法はあくまで一時的な対処療法です。問題の根本的な解決にはつながりませんのでおちついたら信頼できる先生のもとで再治療することを勧めます。なお（※）は大事です。「本当は先生の作った新しいかみ合わせに納得できていないが、この医院でこのまま続けても大きな期待がもてずストレスに感じているから外すのだ」ということを明確に伝えた方がいいです。治療費も含め今後の対応を考えて頂けるかもしれません。再治療など今後の費用負担を考え、あきらめて外す理由を明らかにしておいたほうが良いかと思います。
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- みかん(47歳 女性 会社員 ）
- 2014年10月21日23時12分
アーティスティック スマイル クリニック様、ご回答ありがとうございます。
矯正により、下あごが中に引っ込む噛み合わせとなることで、のどが気道に以前より多く落ちて、就寝中に息苦しくなるということはあり得ると考えてよろしいのでしょうか。
次回の診察で終了と言われていますので、とりあえず器具は外すことになりますが、あと６週間後ですので、その前に少し話してみようという気になりました。落ち込んでいる時に、勇気を頂けるメール内容、ありがとうございます。
ただ、じゃあしばらく続けましょうと言われても、器具をはめていることに対するストレスから解放されたいため、それはお断りするつもりです。
ありがとうございます。
矯正により、下あごが中に引っ込む噛み合わせとなることで、のどが気道に以前より多く落ちて、就寝中に息苦しくなるということはあり得ると考えてよろしいのでしょうか。
次回の診察で終了と言われていますので、とりあえず器具は外すことになりますが、あと６週間後ですので、その前に少し話してみようという気になりました。落ち込んでいる時に、勇気を頂けるメール内容、ありがとうございます。
ただ、じゃあしばらく続けましょうと言われても、器具をはめていることに対するストレスから解放されたいため、それはお断りするつもりです。
ありがとうございます。
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- 医療法人社団 野村矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市金沢区 ）
- 2014-10-21 11:26:00
みかんさん
はじめまして。野村矯正歯科クリニックの野村です。
難しい問題ですが
�）寨茲粒椶琉銘屬鮓‘い�
�△修海拝�めるように歯並びを治していく
というのが良いと、私は思います。
ブレースを外す前に、もう一度先生と話し合いをして、いい選択ができるといいのですが。
難しいですか？
はじめまして。野村矯正歯科クリニックの野村です。
難しい問題ですが
�）寨茲粒椶琉銘屬鮓‘い�
�△修海拝�めるように歯並びを治していく
というのが良いと、私は思います。
ブレースを外す前に、もう一度先生と話し合いをして、いい選択ができるといいのですが。
難しいですか？
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- みかん(47歳 女性 会社員 ）
- 2014年10月21日23時20分
野村先生
ご回答ありがとうございます。本来の位置の検討についてですが、途中で自分のかみ合わせ位置に混乱した時に、その旨を伝えましたがあまり介していただけなかった経験がありますのであまり期待はできませんが、一応話してみようかと思います。
ただ、この３年、かみ合わせが悪くなったり、前歯同志が当たったりと、散々で、失敗したのではという気持ちがあったため、かなりストレスでしたので、とりあえずはずしてしまいたいという気持ちもあります。抜歯していますし、このままではいけないのでどうにかしなければならないのですが・・・。
ブレースを外したら自然に少しは動くと思いますので、抜歯した分、隙間が出てきてしまうのでしょうが、次回の診察で終了で外す予定になっていますので、とりあえずリテイラーを装着することになりますので、それでしばらく考えることも選択肢です。
先生のご経験、知識からは、下あごが奥まってしまうかみ合わせになることで、舌が気道を以前よりふさぎ、睡眠障害が起きたりすることは考えられると思われますか。
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。本来の位置の検討についてですが、途中で自分のかみ合わせ位置に混乱した時に、その旨を伝えましたがあまり介していただけなかった経験がありますのであまり期待はできませんが、一応話してみようかと思います。
ただ、この３年、かみ合わせが悪くなったり、前歯同志が当たったりと、散々で、失敗したのではという気持ちがあったため、かなりストレスでしたので、とりあえずはずしてしまいたいという気持ちもあります。抜歯していますし、このままではいけないのでどうにかしなければならないのですが・・・。
ブレースを外したら自然に少しは動くと思いますので、抜歯した分、隙間が出てきてしまうのでしょうが、次回の診察で終了で外す予定になっていますので、とりあえずリテイラーを装着することになりますので、それでしばらく考えることも選択肢です。
先生のご経験、知識からは、下あごが奥まってしまうかみ合わせになることで、舌が気道を以前よりふさぎ、睡眠障害が起きたりすることは考えられると思われますか。
ありがとうございます。
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- ふれあいの丘デンタルクリニック 秋庭矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市都筑区 ）
- 2014-10-21 16:39:00
みかんさん、はじめまして。
ご質問にお答えさせて頂きます。
色々とお悩みのようですね。
まず、開口の方の場合、前歯がかみ合うことはありません。
治療をするにつれて、奥歯、前歯が全体的に咬み合うようになります。
今までと同じ咬み合わせではないので、もちろん違和感があると思われます。特に治療中は調整のたびに変わっていきますので、不安になると思います。
咬み合わせの違和感は、通院中の先生にご相談されましたか？
不安なことから、不信感に変わり、相談するのも嫌になるとは思うのですが、時間と費用をかけて治療しているのですから、まずは通院中の先生にご相談するのが一番かと私は思います。
私自身、相談されて患者様の不安な気持ちに初めて気づくこともあります。
風邪をひいた時の睡眠中の呼吸困難ですが、矯正治療と影響があるかどうかは何とも申し上げることができません。
ただ、開口の方には元々舌癖がある方もいらっしゃるので、今までと変わってきたお口の中の状況にまだ慣れていないかもしれません。
こちらについても、先生に相談して、歯科だけでは解決できないようであれば、紹介状などを出してもらうこともできるのではないかと思います。
お口の中はもう変わってきているため、元に戻すことはほぼできないと思われます。
通院中の先生もみかんさんのお口の中がより良くなるように治療されていると思います。
ご質問にお答えさせて頂きます。
色々とお悩みのようですね。
まず、開口の方の場合、前歯がかみ合うことはありません。
治療をするにつれて、奥歯、前歯が全体的に咬み合うようになります。
今までと同じ咬み合わせではないので、もちろん違和感があると思われます。特に治療中は調整のたびに変わっていきますので、不安になると思います。
咬み合わせの違和感は、通院中の先生にご相談されましたか？
不安なことから、不信感に変わり、相談するのも嫌になるとは思うのですが、時間と費用をかけて治療しているのですから、まずは通院中の先生にご相談するのが一番かと私は思います。
私自身、相談されて患者様の不安な気持ちに初めて気づくこともあります。
風邪をひいた時の睡眠中の呼吸困難ですが、矯正治療と影響があるかどうかは何とも申し上げることができません。
ただ、開口の方には元々舌癖がある方もいらっしゃるので、今までと変わってきたお口の中の状況にまだ慣れていないかもしれません。
こちらについても、先生に相談して、歯科だけでは解決できないようであれば、紹介状などを出してもらうこともできるのではないかと思います。
お口の中はもう変わってきているため、元に戻すことはほぼできないと思われます。
通院中の先生もみかんさんのお口の中がより良くなるように治療されていると思います。
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- みかん(47歳 女性 会社員 ）
- 2014年10月21日23時35分
秋庭矯正歯科センター様
ご回答ありがとうございます。
かみ合わせの違和感は、治療開始半年後ぐらいからあり、「上下の前歯が同じ位置にありおかしい」（通常上が少しかぶさりますよね）「その為全く上下の奥歯がかみ合わない（当たらない）」等、相談していましたが、治療の途中ではよくあることで、最後までには調整すると言われていました。ただ、次第に自分でも新しいかみ合わせに合わせるために、下あごを後ろに引く事で慣れてきていました。（その為、顎が二重あごのように見える状態になりました。）
ところが、前述したように、のどが腫れている風邪の時の就寝中に、何度か呼吸困難で起きたため、睡眠障害について調べたところ、改善には、「下あごを前に出すようなマウスピース」をはめることもあるとあり、自分は逆の動きを下あごに強制してきたから問題が起きたのではと考えるに至りました。私のこの仮定が正しいのかどうかは不明ですが、そのような可能性はあるのでしょうか。
とりあえず、睡眠障害の事で、耳鼻咽喉科で相談してみて、それから、矯正歯科の担当医と話す順番がよいかなあと思っておりますが、就寝中の息苦しさの恐怖は二度と味わいたくないですので、どうにかしなければと思っています。
ご回答ありがとうございます。
かみ合わせの違和感は、治療開始半年後ぐらいからあり、「上下の前歯が同じ位置にありおかしい」（通常上が少しかぶさりますよね）「その為全く上下の奥歯がかみ合わない（当たらない）」等、相談していましたが、治療の途中ではよくあることで、最後までには調整すると言われていました。ただ、次第に自分でも新しいかみ合わせに合わせるために、下あごを後ろに引く事で慣れてきていました。（その為、顎が二重あごのように見える状態になりました。）
ところが、前述したように、のどが腫れている風邪の時の就寝中に、何度か呼吸困難で起きたため、睡眠障害について調べたところ、改善には、「下あごを前に出すようなマウスピース」をはめることもあるとあり、自分は逆の動きを下あごに強制してきたから問題が起きたのではと考えるに至りました。私のこの仮定が正しいのかどうかは不明ですが、そのような可能性はあるのでしょうか。
とりあえず、睡眠障害の事で、耳鼻咽喉科で相談してみて、それから、矯正歯科の担当医と話す順番がよいかなあと思っておりますが、就寝中の息苦しさの恐怖は二度と味わいたくないですので、どうにかしなければと思っています。
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- ひろ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市港北区 ）
- 2014-10-21 19:21:00
状況からすると元に戻すのはよくないですね。抜いた所にスペースができてしまいます。今の状態で慣れていただくのが良いと思います。上下の前歯同志があたるという事ですが、どのように当たっているかが問題です。開咬の状態よりは当たっていた方が良いのですが。
何も相談していないのであれば、担当の先生に相談してみた方が良いと思います。
上下の６番がクラウンであれば治療前のものは歯を動かした後、噛み合なくなるので、一般歯科でかみ合うように作り直したほうがよいですね。ただし咬む顎の位置が安定していないと良くないですね。
何も相談していないのであれば、担当の先生に相談してみた方が良いと思います。
上下の６番がクラウンであれば治療前のものは歯を動かした後、噛み合なくなるので、一般歯科でかみ合うように作り直したほうがよいですね。ただし咬む顎の位置が安定していないと良くないですね。
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- みかん(47歳 女性 会社員 ）
- 2014年10月21日23時55分
ヒロ矯正歯科クリニック様
ご回答ありがとうございます。
以前のかみ合わせにしようとすると、前歯の上下が丁度当たって重ならせる事が出来ないため、下の顎を前に突き出してしゃくれている状態にするか、下の顎を少し奥に引っ込めるかしないと奥歯が当たらない状態です。治療の途中ではよくあることで、最後までには調整するということでしたが、私の方も、２年ぐらいかけて、下あごを奥に引っ込める感じで慣れてきてしまいました。その為、下顎は非常に浅く、二重あごのように見える感じになりました。
あまり納得は行きませんが、慣れてしまったのでいいのかなあとも思っていましたが、次回の診察でブレースを取る段取りになりました。たまたま、風邪を引いたため、就寝中に呼吸困難が再び起き（矯正前はありませんでした）、睡眠障害を調べている過程で、緩和には下あごを前に出すマウスピースを使用する場合があるということを知ったため、矯正の新しい噛み合わせになれるために、下顎を以前よりのど側に引く口の閉じ方をするようになったことが原因なのではと思い至りました。私の考えていることはあり得るのでしょうか。
クラウンは、矯正終了後作り直した方がいいのですね。ありがとうございます。これは必ずやります。ただし、クラウンの上の二本はきれいに動いてなく、歯の面側が前方に引っ張られて前後の歯と触れていますが、付け根部分は動かせないとういことで、前の歯との間に気になる大きさの隙間が生じており、斜めに生えている状態になっています。
全ての歯が面の部分でタッチしていればＯＫだと言われ、付け根部分はどうしようもないといわれました。あきらめるべきことなのだと思っていましたが、できることがあるのであれば教えていただければありがたいです。
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
以前のかみ合わせにしようとすると、前歯の上下が丁度当たって重ならせる事が出来ないため、下の顎を前に突き出してしゃくれている状態にするか、下の顎を少し奥に引っ込めるかしないと奥歯が当たらない状態です。治療の途中ではよくあることで、最後までには調整するということでしたが、私の方も、２年ぐらいかけて、下あごを奥に引っ込める感じで慣れてきてしまいました。その為、下顎は非常に浅く、二重あごのように見える感じになりました。
あまり納得は行きませんが、慣れてしまったのでいいのかなあとも思っていましたが、次回の診察でブレースを取る段取りになりました。たまたま、風邪を引いたため、就寝中に呼吸困難が再び起き（矯正前はありませんでした）、睡眠障害を調べている過程で、緩和には下あごを前に出すマウスピースを使用する場合があるということを知ったため、矯正の新しい噛み合わせになれるために、下顎を以前よりのど側に引く口の閉じ方をするようになったことが原因なのではと思い至りました。私の考えていることはあり得るのでしょうか。
クラウンは、矯正終了後作り直した方がいいのですね。ありがとうございます。これは必ずやります。ただし、クラウンの上の二本はきれいに動いてなく、歯の面側が前方に引っ張られて前後の歯と触れていますが、付け根部分は動かせないとういことで、前の歯との間に気になる大きさの隙間が生じており、斜めに生えている状態になっています。
全ての歯が面の部分でタッチしていればＯＫだと言われ、付け根部分はどうしようもないといわれました。あきらめるべきことなのだと思っていましたが、できることがあるのであれば教えていただければありがたいです。
ありがとうございます。
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- 元住吉矯正歯科
- （ 神奈川県 川崎市中原区 ）
- 2014-10-23 14:18:00
はじめまして、元住吉矯正歯科です。
まず、風邪をひいてのどが腫れると、睡眠中に呼吸困難になるということですが、矯正治療が直接の原因である可能性は低いと思われます。
次に、下あごを奥に引くことにより、舌が気道の方へ落ちる量が増え、気道が狭くなっているのではないかということですが、程度にもよりますが、確かに下あごが後ろに下がれば気道は狭くなります。しかし、あごの関節の状態が悪くなければ、下あごを前に出すことは出来ても奥に引くことは出来ないのが基本です。ところが、噛む位置が分からない、下あごを奥に引く、下あごを前に出すとのことから、推測にはなりますが、あごの関節の状態が悪いのではないでしょうか。
長い年月の治療から早くに解放されたいお気持ちはもちろんだと思うのですが、現状に不安があるのであれば、装置を外す前にもう一度、担当の先生と相談されるのがよりよいです。上の前歯が奥に入り過ぎているのかどうかもレントゲンで確認できます。
しかし、気持ち的に難しければ、現状をほかのクリニックで相談されてもいいかと思います。その状況によっては一度終了するよりも引き続き治療を続けた方が負担が少なく済む場合があります。
外すのはいつでも出来るので、その前にと思います。
まず、風邪をひいてのどが腫れると、睡眠中に呼吸困難になるということですが、矯正治療が直接の原因である可能性は低いと思われます。
次に、下あごを奥に引くことにより、舌が気道の方へ落ちる量が増え、気道が狭くなっているのではないかということですが、程度にもよりますが、確かに下あごが後ろに下がれば気道は狭くなります。しかし、あごの関節の状態が悪くなければ、下あごを前に出すことは出来ても奥に引くことは出来ないのが基本です。ところが、噛む位置が分からない、下あごを奥に引く、下あごを前に出すとのことから、推測にはなりますが、あごの関節の状態が悪いのではないでしょうか。
長い年月の治療から早くに解放されたいお気持ちはもちろんだと思うのですが、現状に不安があるのであれば、装置を外す前にもう一度、担当の先生と相談されるのがよりよいです。上の前歯が奥に入り過ぎているのかどうかもレントゲンで確認できます。
しかし、気持ち的に難しければ、現状をほかのクリニックで相談されてもいいかと思います。その状況によっては一度終了するよりも引き続き治療を続けた方が負担が少なく済む場合があります。
外すのはいつでも出来るので、その前にと思います。
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- みかん(47歳 女性 会社員 ）
- 2014年10月23日21時33分
元住吉矯正歯科様、ご回答ありがとうございます。
「下あごは奥に引くことはできない」というのは目からうろこでした！ということは、後ろに目いっぱい引いた状態が正しい噛み合わせの位置であり、今の状態が正しく、矯正開始前は何等かの理由で下あごをわざわざ前に突き出した噛み合わせをしていたということになりますか。
元々、顎の先から顎の関節までが短い、顎が浅い骨格なのですが、そのままだと、舌がのどの方に落ちるので、避けるために無意識に顎を前に出していたのが矯正前と考える方が論理的なのでしょうか。
耳鼻咽喉科、担当医、他院を当たって相談してみます。
「下あごは奥に引くことはできない」というのは目からうろこでした！ということは、後ろに目いっぱい引いた状態が正しい噛み合わせの位置であり、今の状態が正しく、矯正開始前は何等かの理由で下あごをわざわざ前に突き出した噛み合わせをしていたということになりますか。
元々、顎の先から顎の関節までが短い、顎が浅い骨格なのですが、そのままだと、舌がのどの方に落ちるので、避けるために無意識に顎を前に出していたのが矯正前と考える方が論理的なのでしょうか。
耳鼻咽喉科、担当医、他院を当たって相談してみます。
