さなえさんの相談

カテゴリ:痛みと腫れ

矯正中の痛みについて

上下顎前歯部叢生と診断され、半年ほど前から舌側マルチブラケットを装着しています。治療開始前一般歯科でもともとあった銀歯を新しいものに換える治療をし、その銀歯に矯正装置をはめました。(6番目)
ある時からその歯周辺が特に熱いものを飲んだときに染みるような痛さがあり、ひどいとき何も口に入れなくてもは痛み止薬を飲むほどで、しかし痛みが全くないときもあります。矯正歯科医でレントゲンをとると神経に怪しい影が見える、あまり痛いようなら治療と言われました。
そこでご相談なのですが、矯正装置ははめたまま治療は可能なのでしょうか。また痛み止で治まるならとりあえず矯正が終わるまでは薬で様子見をして器具が外れてから治療でしょうか。
また銀歯をつけた一般歯科は神経まできづかなかったということですか。もしそうなら治療となったとき別の歯科医にするつもりです。
よろしくお願いします。

読ませていただきました。

矯正治療中にう蝕の治療をする事はあります。歯の健康が第一です。症状は矯正による痛みと違うようです。装置を装着したままで可能か?あるいは矯正装置を外すかは、そのう蝕の治療をする一般歯科医の判断になります。矯正歯科医が一般歯科医に依頼書を出します。その時点でその歯のブラケットを除去して依頼を出します。治療が終わった後に再装着をして治療になります。あるいは一般歯科医の判断で装置をはずしてほしいという場合もあります。はずさなくてもよい場合もあります。どちらにしても装置をすべてはずすわけではありません。矯正歯科医も歯科医です。ある程度の知識はあります。判断するはずです。繰り返しますが歯の健康が第一です。

また銀歯を入れても痛いという事はあります。神経(歯髄:しずい)に近くても微妙な所であれば神経の治療をしないかもしれません。あるいは銀歯なので熱を伝えてそれが刺激になる事もあります。

治療が成功する事を祈っています。
  • さなえ(45歳 女性 主婦 )
  • 2020年01月21日19時53分
お返事ありがとうございます。
結局痛みに耐えられず、矯正歯科医に紹介状を書いて頂き、一般歯科にかかりました。二つ奥の親不知がかなりの虫歯でした。抜歯後は嘘みたいに痛みはなくなりました。これで矯正は続けられそうです。
ありがとうございました。
それはよかったですね。矯正歯科医が紹介状を書くと一般の歯科医はその後に矯正歯科医が治療結果を評価すると感じているようです。きちっとした治療をしてくれます。私も歯科医院を吟味して紹介状を書いています。

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