thさんの相談

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歯科矯正をしたのに横顔があまり変わりませんでした。アデノイド顔貌気味でしょうか。

私は現在18歳で歯科矯正が一通り終わり、リテーナーをしているところです。歯は抜いていません。一応揃ってはいるのですが、幅?はさほど広げられず、上の2番の歯が両方とも若干下がっており、3番から幅正面ではなく横向きに近い並びになっています。
矯正をしたのに横顔があまり変わっていないのが悩みです。原因は口呼吸かなと思います。もちろんEラインは多少よくなったとは思うのですが、顎の梅干しもないとは言えない状態です。小さい頃から鼻炎で鼻呼吸が出来ず、ずっと口呼吸で過ごし、よく『口開いてるよ』と言われてきました。今も意識してないと多分開いていますし(ハっと気づいて閉じることがあるので)、唇をハの字のようにして微妙に開いていることも多いです。昔から鼻の空気通り道が狭くて深呼吸がし辛い、たっぷり息を吸えないと思っているのでこれも関係しているかもしれません。唇も乾燥していることが多いです。唇はタラコではありませんが、上下とも分厚い方です。鼻の下、顎は短くはありません。
これらの原因はアデノイド肥大でしょうか?また改善策はありますか?長文になってしまい申し訳ありません。ご回答よろしくお願いします。

読ませて頂きました。

アデノイドはリンパです。リンパの成長は特殊で12歳ごろにはその大きさは成人の2倍になります。しかし、18歳ごろには成人と同じ大きさになります。そこでアデノイドが原因ではないと思います。鼻気道が閉塞して口呼吸になっているのなそれは耳鼻科です。矯正治療では治りません。

しかし、文面から非抜歯治療を行っています。これだと口元は下がりません。もしかすると抜歯治療の適応症だったのではないでしょうか?現在は上下顎前突という状態ではないでしょうか?上下顎前突は上下の前歯が前方に傾斜しているために口元が突出しています。でこぼこなどはありません。

治療が成功する事を祈っています。
  • th(18歳 女性 学生 )
  • 2020年02月18日13時14分
抜歯の適応症とは抜歯をした方がよい歯並びという事でしょうか?今日歯医者でレントゲンを撮って見たのですが、横顔のレントゲンを見る限り、前傾はさほど治っていませんでした。下の歯と合うようになったかなくらいです。Eラインもそこまで変わっていませんでした。もしこれを治したいなら抜歯してもう一度ワイヤー矯正をするしかないでしょうか?
ご返信ありがとうございます。

抜歯して歯を排列する事によって現状が解決できればという事です。非抜歯治療は口もとが後方に下がるという事はありません。もしデコボコなどがあれば排列するために歯は前方に傾斜してしまいます。歯を前方に傾斜させる事によってアーチを広げてデコボコを解決させます。その結果、口もとはさらに突出する事になります。

口もとを下げるという事になると抜歯が必要になります。しかし、th様の場合、矯正歯科医が判断して非抜歯での治療を選択したという事があります。担当医に口もとは抜歯すれば後方に下がるか?という事を確認される事をお勧めします。

抜歯すれば確実に言える事は歯の本数が減るので歯列は小さくなります。しかし、その治療効果は現状の前歯の傾斜角度が重要です。もし前方傾斜しているのであれば効果はかなりあります。それほどでもない、あるいは平均値程度の前方傾斜ですとそれほど大きな変化はないかもしれません。前歯の傾斜角度が大きく結果を左右します。

治療が成功する事を祈っています。
いろいろとご心配のことと思います。

アデノイドについてはよろしければ耳鼻咽喉科を受診されることを
おススメします。できれば歯科に理解がある先生だといいのですが

回答になっておりましたら幸いです。

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