ゆかさんの相談

カテゴリ:その他

持病ありの歯科矯正

はじめまして。
私は特発性血小板減少性紫斑病を持っていますが、歯科矯正を望んでいます。
15歳の頃、大学病院で「抜糸が必要だけど抜糸ができない」「抜糸には血小板が6万必要だけど4〜5万しかないからできない」と言われました。しかし、それから10年以上して、自分でお金を稼げる社会人になったのを機に、他の方法を探したいと思うようになりました。
上の前歯が重なっている状態なのですが、他の可能性はないでしょうか。
この文からは分かりにくいところも多々あると思いますが、ご回答よろしくお願いいたします。

※一部内容を修正いたしました(運営部)

ゆかさん、ご相談拝見いたしました。
ご質問に関してですが、10年前に大学病院にて抜歯が必要な矯正治療が必要で、特発性血小板減少性紫斑病のため、歯を抜くことが出来ないため、治療ができないと言われ、抜歯する以外の治療はないかということでよろしいでしょうか?
実際に拝見していないため、確実のお話はできません。
前歯の重なり度合いにもよりますが、抜歯をしないで治療すると前歯が全体的に突出してしまう可能性が高いと思われます。
その状態でも現在の重なった歯の状況よりも、治したいというのであれば、歯を抜かないで治療を行える可能性があるかもしれません。

大学病院を含め、矯正専門医院にてご相談することをお勧めいたします。またその際、現在の特発性血小板減少性紫斑病の状態もわかると良いかもしれません。主治医の先生にもご相談してから、矯正医に相談したほうが良いと思われます。
これは大学病院での治療をお勧めします。できれば医学部と歯学部のある大学病院をお勧めします。

医師に管理されながら同じ病院内での矯正科での治療が可能なら?これがもっとも安心です。歯科医、特に矯正歯科医はこういった疾患に関する知識が一般的には乏しいです。そこで医師の判断が必要になります。

15歳の時からかなり時間が経ちました。よい薬ができたかもしれません。医師の判断と許可が必要です。

希望がかなえられる事が祈っています。

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