(神奈川県 42歳 女性 OLのQ &A)

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うつ伏せ寝をしてたため、その事によって歯列が内側へと寄った形になってしまい、顎がとても細くなり、輪郭も細くなりすぎて、矯正で軽い力で内側から広げる事ができれば、元に戻るのではないか?と思っていますが、何か意見を聞かせてもらえないでしょうか?
小5〜中3くらいの4年間程の間うつ伏せ寝をしてまして、顎が曲がってしまいまして、その事によって歯列が内側へと寄った形になってしまい、顎がとても細くなり、輪郭も細く(変に細すぎ)なりすぎて今ではとても後悔している事です。

症状は大きく口を開けると右顎の関節がガクってなります。多分左顎がとくにへこんでいるため。

俺の夢は歌う事でして、普通に自由に開けれないし、輪郭も歪んでしまい、今ではとても直したいと心から思ってまして、ネットでいろいろと調べた結果、歯科矯正で軽い力で内側から広げる事ができれば、歯のついている土台もゆっくりと形を取り戻して顎も元に戻るのではないか?と思ってます。本当に本当に直したいと思っているので、何か意見を聞かせてもらえないでしょうか?現在はうつ伏せ寝は辞め鼻呼吸を心がけて頑張ってます^^

[神奈川県 42歳 女性 OL]

ご相談の内容から推測しますと、顎関節症が疑われます。お口が開きづらい、大きく口を開けると音がなるということは、今の下のアゴの位置が正しくない可能性があります。
治療としては、まずは精密検査をお受けになり、ご自身の調和のとれた顎関節の位置を探すこと、またその原因を探ることが大切です。その結果として、ご自身も気にされているように、左顎が特にへこんでいることや、現在の歯の位置の不正、かみあわせの不正、アゴの大きさのズレなどが原因になっている場合は、矯正により治療を行うことも有効と考えられます。
もちろん、矯正治療のひとつとして、内側からアゴの土台を広げる治療も行っていますが、その治療がきつ太くんの骨格にあった治療とも、今の時点では判断できません。まずは、専門医で受診をされ、どのような治療を行うことがよいかをお聞きになることをお勧めします。