ディスキングの失敗について

はじめまして
7月にマウスピース矯正をはじめました。
まもなく矯正終了となるのですが、ブラックトライアングルが目立っております。
気になるのが、初回に行ったディスキングが適当だったのかどうかです。
ディスキング直後から歯に毛羽だったような違和感があったり、歯と歯が接地していない根元部分を研磨されたりしました。前歯に至っては研磨跡が斜めになって、中心線が歪んでしまっています。
研磨が適切では無かったことでブラックトライアングルが発生する事も考えられるでしょうか?
ディスキングについて調べると、専用の器具を使う事もある様ですが、歯石を取る時に使うような機器で研磨する事も一般的なのでしょうか?
研磨箇所が全部で10箇所程ありましたが、研磨時間がトータルで3分程でした。時間としても適切なのか知りたいです。

Silver Lace矯正歯科

2021年10月18日18時23分

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さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

一般的にはブラックトライアングル対策としてディスキングをすることもあるくらいですので、通常であればディスキングでブラックトライアングルが発生することはないと思います。

ディスキングは意外に時間のかかる処置で、どれだけ歯を削るのかによってかわってきますが、1回の処置で10か所を3分ということであれば、歯はほとんど削れていないのではないかと思います。

ディスキングの器具には色々ありますが、歯石を取る時に使う超音波スケーラーに取り付けるようなものはないと思います。

詳しいことはわかりませんが、相談者さんの初回のディスキングは、ディスキングではなく、歯石を取るための超音波スケーリングだったのではないでしょうか?

そう考えると、スキマを埋めていた歯石が取れますのでブラックトライアングルが発生したように見えるでしょうし、仕上げ研磨ナシであれば歯に毛羽立ったような違和感出ます。中心線の歪みに関してはよくわかりませんが、処置にかかった時間や使った器具、歯の研磨の仕方についてもつじつまが合うと思います。

詳しくは矯正担当ドクターに直接質問して解決するのが一番確実だと思います。ご検討下さい。

 ブラックトライアングルが、目立つ原因としては、矯正治療中は、”力”と”炎症”という歯周病が進みやすい条件が揃ってしまいますので、大人の矯正治療の場合、その進行が最も考えられると思います。

 ディスキングは、歯の形態を損なわないように、コンタクトポイントを中心に元の形態に相似形となるように削っていきますので、一般的にディスキングを行うとブラックトライアングルは小さくなりますし、それを目的として行うこともあります。研磨は適切に行われるべきですが、ブラックトライアングルとはあまり関係ないと思います。
 
 マウスピース矯正は、歯を平行に移動することがやや不利なので、そういったことも関係しているかもしれません。

 症例によって状況は異なりますので、担当の先生によく相談される方が良いかと思います。

 矯正治療がうまくいくようにと思っております。