ぱぴぷさんの相談

カテゴリ:効果

開咬の矯正について

小さい頃から鼻が悪く、現在は鼻呼吸なのですが面長で開咬です。
開咬だと将来歯を残せないことを聞いて矯正を考えているのですが私は昔から虫歯になりやすく、親知らずも4本生えてて、上前歯の間にも過剰歯が1本埋まっています。
今ですらフロスも使って丁寧に歯磨きしてもちょこちょこ虫歯が見つかる状態です。

親知らずはメリットにもなるらしいし、矯正で虫歯になるのも怖いし、抜歯で一気に歯の本数が減ることや、大がかりな手術になりそうなのも怖いと思ってしまいます。

今のところ顎関節症などもないのですが、50代.60代など長期的な視点からみるとやはりいずれは矯正するべきでしょうか?

そもそも開咬だとそんなに歯を将来残せないものですか?
開咬の問題点も記事を読んで理解できますが、キュウリとか太いのなら前歯で噛めるし、正常な人も奥歯で噛んでいる時は前歯は触れないと思うので圧力の分散も奥歯でしかされてなくない?と思ってしまいます。

長くなりましたが、質問は以上2点です。片方だけでも構いませんのでご教示いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

開咬の症状を分かりやすく紐解くと、ドアの蝶番の付近に物がありドアがきちんと最後まで閉じない状態です。これが開咬と同じ状態になります。ドアの開け閉めは毎日何度も行います。閉じる時は最後まで閉めようと動かしていると蝶番が壊れてます。これが顎関節症です。
開咬は奥歯以外当たってないので普段当たってない歯(普段使用していない歯)は残りやすいです。
開咬を理解されて尚、自身で必要性をあまり感じないのであればやらなくてもいいと思います。

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