みずきさんの相談

カテゴリ:その他

矯正後の歯の隙間について

  • 投稿者 みずき さん [28才 女性 ] 2024/03/26/ 21:10
  • カテゴリー 成人矯正 その他 治療中
  • お悩みの歯 上あご右2番 上あご左2番

2年半表側の矯正をして来月ブラケットオフの予定になっております。
ただ前歯2本とその横の歯の間に0.5mm程度の隙間がある状態です。(両側とも)
もともと矯正は2年で終わると言われておりましたが、なかなか隙間がうまらず、終盤ごろになると毎回終了予定期間が伸びておりました。その度どうして隙間が埋まらないのか、こちらでできることはないのか、説明を求めましたが応じてもらえず、ずるずると来ていました。

4月に結婚式があるため、早く外したいと訴えておりましたが進捗は芳しくなく矯正医の態度も相まって我慢の限界がきて外してもらう形になりました。

しかしやはり前歯の隣に隙間があるのは目立つためどうにか閉じたいと思っています。この場合は再度部分矯正や、インビザなどでやるのがいいでしょうか。ワイヤーは今後なるべくつけたくありません。

医療法人信成会 戸渡歯科診療所 中智哉です。
結論から申し上げますと、上顎の前歯の隙間をうめるためには矯正治療、歯の形態改善のいずれかが必要です。
ただ、隙間が空く原因も考慮する必要があります。矮小歯といい上顎の2番が小さい歯のケースがあります。2番が矮小歯であれば矯正によって隙間をうめるのは難しく、歯の形態を変えることをお勧めします。
具体的にはダイレクトボンディングもしくはラミネートベニアになります。
ダイレクトボンディングは歯に接着性のレジンを添加する方法、ラミネートベニアは歯にセラミックの板(つけ爪のようなもの)を貼り付ける方法です。どちらが適切なのかは、患者様の状態・Drの考え方によります。
ご参考になれば幸いです。

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