【2024年04月】患者さまのための和歌山県おすすめ矯正歯科医院ランキング

患者さまのための和歌山県おすすめ矯正歯科医院ランキング。矯正歯科ネットでは医院紹介ページのアクセス数や予約数など、独自の評価項目で集計したランキングを毎月発表しています。 >>評価基準について

矯正歯科のよくあるQ&A

Q1:矯正治療で公的医療保険はきくの?

A1:ほとんどの場合は適用されません。ただし、適用される症例もあります。

健康保険をはじめとした公的医療保険は、「健康に悪影響を及ぼす病気や悪い症状を改善するために行う治療」に適用されます。歯科治療でいうと虫歯や一部の歯周病が当てはまります。
矯正治療は「歯並びを整えて見た目をきれいにする」審美性が目的とみなされ、ほとんどの場合、全額自己負担の自費診療扱いになります。

ただし、厚生労働省が定める先天異常の疾患や顎変形症、咬合異常を指定自立支援医療機関(育成・更生医療)で受ける場合は保険が適用されます。

Q2:矯正治療にかかる費用はどれくらい?

A2:矯正治療の費用は矯正装置の種類、治療内容など条件によって異なります。

矯正治療には複数の種類があり、種類ごとに費用が異なります。

【矯正装置別ごとの費用の目安】
表側矯正 : 約600,000円~1,000,000円
裏側矯正 : 約800,000~1,500,000円
マウスピース矯正 : 約700,000~1,000,000円
部分矯正 : 約200,000~600,000円

「表側矯正・裏側矯正」は歯に固定させたブラケットやワイヤーによって、「マウスピース矯正」は取り外し可能なマウスピース型装置によって歯を移動させます。

「部分矯正」は症例によりますが、ブラケット・ワイヤータイプ、マウスピースタイプどちらも対応でも行えます。

装置代以外にも、事前に行うカウンセリング・精密検査・治療計画や診断・矯正治療中の調整料・保定装置代などの処置にもそれぞれ費用がかかります。

※あくまでも費用の目安であり、実際の金額を保証するものではありません(メディカルネット調べ)

Q3:マウスピース矯正での注意点はある?

A3:計画通りに歯を動かすには、装着時間の自己管理が重要です。

マウスピース矯正には、ワイヤー・ブラケットを使う治療にはない特徴があります。

【マウスピース矯正の特徴】
・自分で装置を取り外せる
・マウスピースが透明なので装着中でも目立たない
・金属を使用しないため、金属アレルギーのリスクに配慮できる
・装置で口内を傷つけるなどのトラブルを軽減できる
・矯正中の通院回数が比較的少ない

様々ある特徴でも「自分で装置を取り外せる」ことはメリットで、食事や歯磨きを普段通り行うことができます。 さらに、装置を清掃できるのでお口の中を清潔に保ちやすく虫歯予防がしやすい、矯正治療中にホワイトニングもできるメリットもあります。

しかし、ほとんどのマウスピース矯正では装着する時間を「1日20時間以上」と決められており、気を付けないと思うように効果が得られなくなってしまいます。

計画通りに効果を出すためにも、きちんと歯科医師の指導のもとマウスピースを装着しましょう。

Q4:矯正治療中のゴムかけはしないといけないの?

A4:歯の移動を補助したり、噛み合わせの調整をしたりするための大切な処置です。

矯正のゴムかけは上下の歯に装着している矯正装置にゴムを引っ掛け、ゴムの引っ張り合う力を利用することで、歯の動きや噛み合わせを調整します。

ゴムかけを行う期間は歯並びの症状によるため、1ヵ月の場合もあれば、12ヵ月以上かかる場合もあります。

ゴムかけの交換は1日1回、自分で毎日行います。

痛みは数日間ほど続いても、徐々に現象していくといわれています。もし痛みが続くようであれば、柔らかいご飯を食べたり、治療を受けている歯科医院に相談しましょう。

毎日の作業や痛みによって億劫に感じてしまいそうなゴムかけですが、この作業をサボってしまうと矯正治療の期間や計画に影響する可能性があります。

損をしないためにも、毎日しっかり続けることがとても重要です。

Q5:矯正治療後のリテーナーは装着しないといけないの?

A5:歯を動かすと「後戻り」が起こり、きれいな歯並びが保てなくなります。

矯正治療の装置期間が終わったら、歯や噛み合わせを維持させるためにリテーナー(保定装置)を装着します。

矯正治療後は歯の周囲の骨が弱く不安定で歯は普段よりも動きやすく「後戻り」が起きやすい状態になっているため、歯の「後戻り」を防ぐためにリテーナーが欠かせないのです。

骨が安定するまでの一般的な目安は6ヵ月~12ヵ月といわれ、食事や歯磨き以外の時間はリテーナーの装着が必要です。 骨が安定してきたら夜の間のみ装着するといったように、できるだけ長期間リテーナーを使い続けることが推奨されています。

もしリテーナーの装着を怠ってしまったら、まずリテーナーを装着して「きちんとフィットするか」「痛みを感じるか」「浮いている感覚がないか」など、装着時の違和感がないか確認しましょう。

違和感や痛みがある場合はできるだけ早く歯医者さんのチェックを受けてください。

せっかく長い期間かけてきれいにした歯並びや噛み合わせです。良い状態を保つために、きちんとリテーナーを装着しましょう。

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