りんご酢さんの相談
カテゴリ：外科手術
3年前に顎変形症の手術を受けました。
下顎を前にだし、上顎はやらなくても大丈夫であろう。と
言われ、上顎は受けませんでした。
手術してから3年たちますが、
口を閉じていると下顎に力が入っていて
3日に1日は頭痛、
歯をぐっと噛んでいると首の後ろが疲れてくると思いますが
その辺りがだるく、毎日疲れて肩凝りもひどいです。
下顎が後退していて、それを前に出したので
多分元々の、下顎の力が強かったのかなと自分では思うのですが
上顎も一緒に手術していれば、このようなことは無かったのではないかと思うのですが
どうでしょうか?
再手術は受けたくないですが、この頭痛と肩凝りは
多分この下顎の力と上顎の位置が関係しているのでは
ないかと、素人の考えですが、そう思います、
治るならば上顎の再手術希望ですが、もしこれが
原因であるならば再手術は可能なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
-
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2020-05-19 13:10:00
読ませていただきました。
再手術をして治るとは思えません。1つ気になる記載があります。
“口を閉じていると下顎に力が入っていて、3日に1日は頭痛、
歯をぐっと噛んでいると首の後ろが疲れてくると思いますが
その辺りがだるく、毎日疲れて肩凝りもひどいです。”
この内容です。これが原因ですね。普段、奥歯をぐっと噛みしめていますか？それだと上記のような事が起きるのは当然です。普段は歯と歯は噛みしめていません。らくな状態は下顎安静位と言って、上下の歯と歯は2，3�亞�いた状態です。この位置で一日の大部分を過ごしています。下顎安静位は咀嚼筋（そしゃくきん。噛む時に働く筋肉）、下制筋（口を開けるとに働く筋肉）の両者が働いていない位置です。
私の患者様でも普段、仕事中などに歯をグッと噛みしめている方がいました。噛んでいるのが当然だと思っていたようです。それだと疲れてしまいます。
それではないでしょうか？普段はらくな位置で過ごしてください。歯は当たっていない位置です。
改善する事を祈っています。
再手術をして治るとは思えません。1つ気になる記載があります。
“口を閉じていると下顎に力が入っていて、3日に1日は頭痛、
歯をぐっと噛んでいると首の後ろが疲れてくると思いますが
その辺りがだるく、毎日疲れて肩凝りもひどいです。”
この内容です。これが原因ですね。普段、奥歯をぐっと噛みしめていますか？それだと上記のような事が起きるのは当然です。普段は歯と歯は噛みしめていません。らくな状態は下顎安静位と言って、上下の歯と歯は2，3�亞�いた状態です。この位置で一日の大部分を過ごしています。下顎安静位は咀嚼筋（そしゃくきん。噛む時に働く筋肉）、下制筋（口を開けるとに働く筋肉）の両者が働いていない位置です。
私の患者様でも普段、仕事中などに歯をグッと噛みしめている方がいました。噛んでいるのが当然だと思っていたようです。それだと疲れてしまいます。
それではないでしょうか？普段はらくな位置で過ごしてください。歯は当たっていない位置です。
改善する事を祈っています。
