ぴこさん(北海道)の相談

カテゴリ:外科手術

小学校高学年の頃から噛み合わせが悪いとの指摘を受けてきましたが、費用の都合上治療を受けずに現在に至ります。
その頃から下顎が出てきていましたが、だんだん出てきている気がしてなりません。
最近では口が思うように動かず話す際もすぐ噛んでしまったり、笑いにくく話すことも嫌になるぐらいです。
口を閉じても、上下の前歯に隙間ができます。
特に飛び出している歯もなく、歯並びには問題はありませんが、顔を触ると下顎の骨が大きいなと感じます。この場合、どんな治療法があるのでしょうか。知識がなく、顎の骨を削る手術しかないのかなと思うと、治療に踏み込めません。

今後のアドバイスをお願いいたします。

ぴこさん様

 大変遅くなりました。やまぐち矯正歯科山口です。
小学校高学年ということ思春期の頃です。その頃から下あごが出ていてだんだん出てきたということですが、思春期の成長時期は下あごも成長するので出てきたと思われます。
現在は、凸凹は無いということですが、前歯の噛み合わせは上の歯が下の歯を覆っていますか?
反対であれば、骨格的な反対咬合(下顎前突症)の可能性が強いと思われます。
上下の前歯に隙間ができます。とありますが、どのような感じかもう少し詳しく教えていただければもう少し詳しく説明はできると思います。
 噛み合わせのずれを直す治療としては、矯正治療のみ、外科矯正治療という方法がありますが、
状態により治療が分かれます。また噛み合わせの状態と側貌の状態患者様の主訴などいろいろ検討をして治療計画を立てていきます。
 矯正治療のみでの治療、外科矯正治療の方法などは様々なホームページに載って説明しているので詳しくは説明をしませんが、ぴこさん様がどのような治療方法が行えるかは、顔の状態口腔内の状態をしっかりと診ないと難しいかもしれません。
 教えていただけるのであれば、もう少し詳しく教えて下さい。

相談を投稿する