こうさんの相談

カテゴリ:外科手術

サージェリーファーストについて

反対咬合で顎変形症の外科手術をすることになり、これから術前矯正の予定です。

就活(進学)に差支えがない来年中に手術したいのですが、今からだと難しいとのこと。
悩んでいたところ、サージェリーファーストを知りました。
手術予定の大学病院に電話したところ、相談には予約が必要で、12月になると言われてしまいました。

まずは、自分の歯がサージェリーファーストの適応かどうかを知りたいです。

相談です。
検査資料(画像など)は矯正歯科が持っているのですが、他院を受診するので借りたいと言ってよいのでしょうか。
サージェリーファーストの適応でなかった場合、今の歯科で術前矯正しなければならない為、
関係はキープしたいです。

どのような手順で話を進めればよいか、アドバイスお願いします。

読ませていただきました。

サージェリーファーストはできるのは症例が適応かどうか?ということです。おそらく現在通院されている歯科医院の先生も考えたと思います。特別な事ではありません。現在の歯並びで最初に手術が可能か?という事です。問題は今の歯並びです。可能ならサージェリーファーストするはずです。

現在の担当医にサージェリーファーストは可能か?と聞いてみてください。なぜ不可能か?も含めて教えてくれるはずです。特別な事ではありません。

まずデコボコが多くあれば不可能です。あるいは上下の歯列弓の幅が合わなければできません。サージェリーファーストの方がよい場合もあります。聞いて見てください。比較的簡単な症例がその適応になります。

治療が成功する事を祈っています。

  • こう(21歳 男性 学生 )
  • 2019年09月27日03時08分
福井先生、ご回答ありがとうございました。

今矯正装置をつける前のゴムをつけていて、
術前矯正を始めたところでサージェリーファーストは可能かと聞くのは、
治療方針にケチをつけるような気がして言いづらいのですが、
勇気を出して質問しようと思います。

アドバイスありがとうございました。
大丈夫ですよ。担当医もサージェリーファーストで可能なケースならおこなっていたはずです。それは手術前の矯正治療が必要のない症例か?それともその方が有利な症例かです。

“サージェリーファーストと言うのをネットで見たのですが、私の場合は適応症ではないのですか?”と聞くだけです。それで嫌な顔されるのならその先生の人格を疑います。

疑問は聞いてみてください。そのままにしておくと不信感につながります。治療が成功する事を祈っています。

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