歯科サンセール医院HP

愛知県名古屋市中区錦1-10-9 BFS伏見ビル8階

当院の特徴

患者様に合わせた矯正治療

当院では患者様一人ひとりに合わせた矯正治療をご提供できるように努めています。
矯正治療とは、歯並びを整えるだけの治療ではありません。
より良い噛み合わせに導き、患者様が生涯を通じて虫歯・歯周病などの口腔内の疾患を予防し、顎筋肉の発達に繋がる治療だという考えのもと、「患者様の歯を守りたい」「健康な歯を残したい」「健康な笑顔を提供したい」といった想いを持って日々治療に専念しております。
歯並びに関するお悩みや、矯正治療に興味がある方はお気軽にご相談ください、
当院では無料カウンセリングを実施していますのでお気軽にご相談いただきやすいと思います。

矯正治療の種類

ハーフリンガル矯正

裏側矯正と表側矯正を併用した治療法で、上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正で治療を行います。
裏側矯正のみで治療を行う場合に比べて費用を抑えられ、その上で目立ちにくさにも配慮できることから、当院でもこの方法で治療をご希望される方も少なくありません。
目立ちやすい上顎の矯正装置を裏側矯正とすることで、会話や笑ったときに装置が見えにくく、発音や食事への影響も抑えられます。
当院でも推奨させていただいている治療法となります。

裏側矯正(フルリンガル矯正)

裏側矯正(フルリンガル矯正)は、歯の裏側に矯正装置を付けることから、「舌側矯正」「目立ちにくい矯正」と呼ばれることもあります。
矯正治療中であることを知られたくないという患者様のご要望から誕生した治療法です。
当院では、金属のブラケットとワイヤーを歯の裏側に付けて、歯並びを改善する治療となります。
ブラケットを使用する矯正治療の中でも、比較的虫歯になりにくいともされています。

マウスピース矯正

透明なプラスチック製の歯にフィットするマウスピースを段階的に交換し、歯を動かす治療法です。
装置自体の特徴として目立ちにくく、患者様自身がマウスピースを取り外しでき、歯磨きや食事などは治療開始前と同じように過ごしていただけます。
また、歯を動かす際にかかる力が弱いため、それによって発生する痛みが比較的抑えられる点なども特徴です。
ほかにも、装置自体に金属を使用していないことから、金属アレルギーのある方にも治療を受けていただきやすくなります。金属アレルギーを原因に矯正治療を諦めたことのあるような方にもご相談いただきたいと思っています。

表側矯正

歯の表側にブラケットという矯正装置を装着し、ワイヤーで繋いで歯を動かす治療法です。
矯正治療の方法の中でも一般的にイメージしていただきやすい治療法で、歴史も長い方法ですので、様々な症例にも対応できます。
当院ではゴムのように柔らかい特徴がありつつ強度も備えたワイヤーや、白くて目立ちにくいワイヤーなど、患者様に合わせて様々な素材を取り入れて矯正治療にあたっています。
ワイヤーは見える部分には標準で透明で目立ちにくい審美性のあるブラケットを使用しています。

部分矯正

前歯部分のみを対象とする矯正治療を部分矯正と呼びます。
目立ちやすい前歯だけを整えるため、ほかの矯正治療に比べて治療期間の短縮や、費用を抑えることができます。
「すきっ歯」や「デコボコした歯」の治療に適している方法で、マウスピース装置や裏側矯正などの方法も選択肢としてあります。
患者様の治療に対する予算や希望に合わせて提案をさせていただくことがあります。

矯正治療の流れ

無料カウンセリング

最初に患者様の歯並びに関する気になる箇所やお悩みを伺うためのカウンセリングを行っています。
その上で、この段階の歯並びの状態を拝見し、現状の症状を調べさせていただきます。
精密検査・診断

詳細な診断を行うのに必要な、歯科用CT・レントゲンを使用した検査を行い、矯正治療中の虫歯や歯周病などについてもリスクを軽減するために併せて調べています。
検査結果は治療計画の作成にも必要な情報です。
治療計画は患者様から伺ったご要望や、この段階での歯並びの状態などに合わせて作成します。
その上で患者様には、適切と考えられる治療法をご提案させていただき、合わせて治療期間・費用の目安などもお伝えします。
治療の契約・治療開始

患者様が治療計画に納得いただき、治療の契約が済んだら矯正治療に進みます。
矯正治療が始まったら、定期的に来院していただき、歯列の状態を診ながら治療を進めていくことになります。
実際の通院頻度は個人差があり、歯並びの状態や治療方法などで異なりますが、ご来院時には治療中に困ったことなどをお伝えください。
患者様が安心した状態で治療を続けられるように心掛けています。
治療終了・保定期間

歯を動かす矯正治療が終わっても、動かした歯はもとの位置に戻ろうとする力が働き、そのままでは再び歯並びが乱れる原因になります。
そのため保定期間を設け、患者様には保定装置（リテーナー）を装着していただきます。
保定装置の装着時間は患者様の口腔内の状態・期間によって異なってきます。
歯科医師の指導の元適切に保定装置を使用していただき、歯並びを安定させてください。