あやさんの相談

カテゴリ:痛みと腫れ

就寝時の歯の接触による痛みについて

  • 投稿者 あや さん [30才 女性 会社員] 2020/03/27/ 06:08
  • カテゴリー 歯列矯正 痛みと腫れ 治療中
  • お悩みの歯 上あご右5番 上あご右7番 下あご右5番 下あご右7番

高校生の時に、上顎前突で小臼歯4本と親知らずを抜き、ワイヤー矯正をしました。
約3年前に一般歯科で勧められ 夜間のナイトガードを作って使用したところ、半年程度で下顎が本来の位置に戻ったのか開咬になってしまいました。
その時から就寝時に上下の奥歯が当たっているようで、食いしばりの痛みが続いています。

2年前から別の認定医のもとでアンカースクリューを使っての再矯正を始め、もうすぐ終了予定ですが、就寝時に当たって痛くなるのが治らず このまま治療を終えて良いのか悩んでいます。
食いしばりというよりは、下顎を自然に閉じた状態で歯が当たってしまう感じです。
1度目の矯正後より、上下の歯の間隔が近く感じてストレスがあります。
担当医にも相談しましたが、噛み合わせには問題ない、これ以上奥歯を圧下するとバランスが崩れるのでできないとのことでした。
治療中に一時痛みが軽減した時期もありましたが、また痛むようになり不安になってしまっています。

このまま治療を終えてしまって良いでしょうか?
解決策は考えられますか?
何卒宜しくお願い致します。

読ませていただきました。

下顎の位置の問題だと思います。以前の矯正での噛み合わせは下顎を前方に動かして噛んでいたはずです。下顎を後ろで噛むという意識で噛んでみてください。そのわずか前方が本来の噛む位置です。ほぼ最後方位に近いです。おそらく下顎を後ろで噛む、本来の位置で噛むと大臼歯しか噛まない。それがナイトガードを使用する事によって本来の位置がわかったのだと思います。

今回の治療で、その位置に下顎をした時に噛む事ができるか?という事です。その位置で全体的に歯が噛んでいないようですと同じ症状がでるはずです。

ご自身で下顎を後方にしてみた時の噛み合わせを確認してみてください。その位置が重要です。

治療が成功する事を祈っています。
  • あや(30歳 女性 会社員 )
  • 2020年03月27日14時01分
お忙しい中、ご親切にご回答下さってありがとうございます。

先生の仰る通り、以前は下顎を前に出して噛んでいる状態でした。
担当医も顎の位置が不安定なのを承知しており、毎回下顎をぐらぐら揺すって、一番後ろで噛んだ位置で調整して下さっていました。

そのおかげで、現在はほぼ最後方位で全ての歯が噛み合っています。
同じ医院の別の先生にもチェックして頂きましたが、かみ合わせは問題ないとのことでした。

横向きで寝る癖があり、下顎が横にずれた状態で右側奥歯だけが当たっているせいでしょうか。
また、アンカースクリューで後ろにひいているゴムを外すと 前突や開咬に戻ってしまうのではという心配もあります。
少しでも長くワイヤー矯正を続けた方が後戻りしづらいでしょうか。

重ね重ねお手数をお掛けしてしまって申し訳ありません。
お時間のある時に、アドバイス頂けますととても嬉しく思います。
難しい所ですね。開咬は後戻りしやすい不正咬合です。どんな矯正治療にも後戻りは少しはありますが、開咬は特に注意が必要です。記載されているように、少し長めに装置をつけておくのは賛成です。安定するのはどこか?あるいはブラケットを着けた状態で保定しいるようなものです。反応をみれます。

治療が成功する事を祈っています。
  • あや(30歳 女性 会社員 )
  • 2020年03月27日23時45分
ご回答下さってありがとうございます。

アドバイス頂いたことを踏まえて、納得いく治療ができるよう主治医とも相談してみたいと思います。
この度は相談にのって下さり、本当にありがとうございました。

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