交叉咬合について

幼い頃から出っ歯だったので、小学校低学年から20歳頃の長期に渡り、FKO→ワイヤー→リテーナーによる矯正をしていましたが、終盤になって交叉咬合になっている(上の歯列が左に、下の歯列が右にずれている)ことに自分で気が付きました。

当時若かったので先生に対して何も指摘できず、先生も何も言ってくれませんでしたが、20歳後半頃から頬の裏を噛んでしまうなど噛み合わせが気になり始め、顎関節症(左右ポキポキ音が鳴る)も発症し、頭痛・肩こりもひどいので、当時の矯正プロセスに疑問を持ち始めました。

症状を改善するためには、もう一度歯列矯正をしなければならないでしょうか?これ以上大金を使いたくないし、つらいワイヤー矯正を再度やる気にはなれませんが、健康状態に関わっている気がするので、どうすべきか悩んでいます。

医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック

2020年05月25日18時29分

読ませていただきました。

FKO、ワイヤー矯正、リテーナーとう流れは間違ってはいません。ただし、交叉咬合を治療されていないのが気になります。行かれていた矯正歯科医院で再治療をして頂くのがもっとも費用がかからずに済む方法です。もしかすると骨格性に顎がずれている事はありませんか?どちらにしても治療された先生に相談する事をお勧めします。

顎関節症ですが、これは矯正治療とは関係ない事が多いです。しかし矯正歯科医は顎関節症に詳しいです。相談してみるとよいです。現在は音が鳴る程度では治療の対象にはなりません。痛みと運動障害があると治療の対象になります。この治療は口腔外科の領域になります。どちらにしても判断してもらってください。頭痛、肩こりについても直接的なエビデンスがあるかは疑問です。

まずは治療して頂いた先生に相談してみてください。治療が成功する事を祈っています。