きよのさんの相談
カテゴリ:歯列矯正
出っ歯をマウスピース矯正で治療中です。抜歯をせず矯正を行いました。マウスピースも残り4枚ほどになり最終段階にきております。上の前歯もかなり垂直になりましたが下の前歯と上の前歯で隙間が5mm近くあります。先生には下顎が小さいためそのようになるが、出っ歯ではないと言われました。しかしその隙間が気になります。もし抜歯をして矯正すればこの隙間はできませんでしたか?またこの隙間を無くすことは出来ますか?
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- クリア矯正歯科
- ( 福岡県 福岡市城南区 )
- 2026-01-21 12:50:00
きよのさん
福岡市城南区のクリア矯正歯科 院長の下川と申します。
非抜歯でのマウスピース矯正で上下の前歯の距離が大きくなっている状態ということですね。
お口の中や骨格(上下の顎の骨の大きさのバランス)の状態を拝見できませんので、推測でのご回答となりますが、
前歯で5mm程度の距離があるケースでは奥歯の噛み合わせがずれている状態ではないかと思います。
理想的な状態とするには上顎の抜歯をする計画を検討する必要があったのではないかと考えられます。
矯正治療は専門性が高く、簡単な治療ではありません。
マウスピース矯正は矯正専門のドクターではなくても始めやすいですが、歯の動きが計画とずれてしまった際には、ワイヤー矯正の装置を併用することが望ましい場合もあります。
矯正専門ではないドクターの場合、ワイヤー矯正ができないために抜歯の治療計画を選択せず、無理に非抜歯の治療計画を選択することがあるというお話も耳にします。
きよのさんが治療を受けられているご担当の先生の専門分野などはわかりかねますが、ご不安に感じられていらっしゃる様でしたら矯正専門の歯科医院にセカンドオピニオン等で受診されてはいかがでしょうか?
ご不安に思われる点が解決して、より良い治療が受けられる事を願っております。
福岡市城南区のクリア矯正歯科 院長の下川と申します。
非抜歯でのマウスピース矯正で上下の前歯の距離が大きくなっている状態ということですね。
お口の中や骨格(上下の顎の骨の大きさのバランス)の状態を拝見できませんので、推測でのご回答となりますが、
前歯で5mm程度の距離があるケースでは奥歯の噛み合わせがずれている状態ではないかと思います。
理想的な状態とするには上顎の抜歯をする計画を検討する必要があったのではないかと考えられます。
矯正治療は専門性が高く、簡単な治療ではありません。
マウスピース矯正は矯正専門のドクターではなくても始めやすいですが、歯の動きが計画とずれてしまった際には、ワイヤー矯正の装置を併用することが望ましい場合もあります。
矯正専門ではないドクターの場合、ワイヤー矯正ができないために抜歯の治療計画を選択せず、無理に非抜歯の治療計画を選択することがあるというお話も耳にします。
きよのさんが治療を受けられているご担当の先生の専門分野などはわかりかねますが、ご不安に感じられていらっしゃる様でしたら矯正専門の歯科医院にセカンドオピニオン等で受診されてはいかがでしょうか?
ご不安に思われる点が解決して、より良い治療が受けられる事を願っております。
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- 医療法人スマイルイノベーション 本郷さくら矯正歯科
- ( 東京都 文京区 )
- 2026-01-21 16:12:00
本郷さくら矯正歯科の尾島です。
この度はお問い合わせありがとうございます。
まずは、ここまでマウスピース矯正を頑張られましたね。
今回はお問い合わせいただいた出っ歯のマウスピース矯正の仕上がりについて、非抜歯矯正と抜歯矯正の違いなどを含めて回答させていただきます。
マウスピース矯正において、抜歯の有無は治療結果に大きく影響します。
非抜歯矯正の場合:
・歯を並べるスペースを、歯列の拡大や前歯の前方移動で確保
・上顎前突(出っ歯)の改善には限界がある場合も
・骨格的な問題(下顎が小さい等)は根本的に改善できない
抜歯矯正の場合:
・抜歯したスペースを利用して前歯を後方に移動可能
・より大きく上顎前突を改善できる
・上下の前歯の位置関係をより理想的に調整可能
上下前歯の隙間(オーバージェット)について
現在気になっている**5mm近い隙間は「オーバージェット」**と呼ばれるものです。
正常なオーバージェット:
・通常は2〜3mm程度
・5mmは標準よりやや大きい状態(重度ではない)
この隙間の原因:
担当の先生がおっしゃる通り、下顎骨が小さい骨格的な問題が主な原因と考えられます。非抜歯矯正では、歯の位置は改善できても、顎の骨の大きさや位置関係は変えられません。
「抜歯矯正なら隙間はできなかったか?」というご質問についてですが
可能性としては抜歯矯正の方が隙間を小さくできた可能性は高いです。
小臼歯を抜歯することで:
・前歯を後方に大きく移動できる
・上下の前歯の位置関係をより改善できる
・オーバージェットを2〜3mmに近づけられる可能性
ただし、下顎が小さいという骨格的問題が大きい場合は、抜歯矯正でも完全には改善できないケースもあります。
現在の隙間を改善する方法
1. 追加のマウスピース治療(リファイメント)
前歯の角度や位置をさらに調整
限定的ですが隙間を小さくできる可能性
2. IPR(ディスキング)の追加
歯と歯の間を少し削り、スペースを作る
前歯をさらに後方移動させる
3. 抜歯を伴う再矯正
小臼歯を抜歯し、本格的に前歯を後方移動
より大きな改善が期待できる
治療期間や費用は増加
4. 外科的矯正治療
骨格的な問題が著しい場合の選択肢
下顎を前方に移動させる手術と矯正の組み合わせ
今後の対応について
まずは担当の先生との相談が最重要です:
・現在の治療ゴールの確認
・先生が考える治療完了の基準
・機能的に問題があるかの評価
追加治療の可能性
・リファイメントで改善できる範囲
・費用や期間
セカンドオピニオンの検討
・他の矯正専門医の意見を聞く
・異なる治療アプローチの提案
まとめ
・非抜歯矯正では骨格的な問題は根本的に改善できません
・抜歯矯正であれば隙間を小さくできた可能性はあります
・現在の隙間改善には複数の選択肢があります
・担当医との十分な相談が最も重要です
審美的に気になる点は遠慮なく担当医に伝え、納得のいく治療ゴールを一緒に設定することをおすすめします。
※治療効果には個人差があります
※担当医の診断により適応・治療方法は異なります
※本内容は一般的な情報提供であり、特定の治療を推奨するものではありません
この度はお問い合わせありがとうございます。
まずは、ここまでマウスピース矯正を頑張られましたね。
今回はお問い合わせいただいた出っ歯のマウスピース矯正の仕上がりについて、非抜歯矯正と抜歯矯正の違いなどを含めて回答させていただきます。
マウスピース矯正において、抜歯の有無は治療結果に大きく影響します。
非抜歯矯正の場合:
・歯を並べるスペースを、歯列の拡大や前歯の前方移動で確保
・上顎前突(出っ歯)の改善には限界がある場合も
・骨格的な問題(下顎が小さい等)は根本的に改善できない
抜歯矯正の場合:
・抜歯したスペースを利用して前歯を後方に移動可能
・より大きく上顎前突を改善できる
・上下の前歯の位置関係をより理想的に調整可能
上下前歯の隙間(オーバージェット)について
現在気になっている**5mm近い隙間は「オーバージェット」**と呼ばれるものです。
正常なオーバージェット:
・通常は2〜3mm程度
・5mmは標準よりやや大きい状態(重度ではない)
この隙間の原因:
担当の先生がおっしゃる通り、下顎骨が小さい骨格的な問題が主な原因と考えられます。非抜歯矯正では、歯の位置は改善できても、顎の骨の大きさや位置関係は変えられません。
「抜歯矯正なら隙間はできなかったか?」というご質問についてですが
可能性としては抜歯矯正の方が隙間を小さくできた可能性は高いです。
小臼歯を抜歯することで:
・前歯を後方に大きく移動できる
・上下の前歯の位置関係をより改善できる
・オーバージェットを2〜3mmに近づけられる可能性
ただし、下顎が小さいという骨格的問題が大きい場合は、抜歯矯正でも完全には改善できないケースもあります。
現在の隙間を改善する方法
1. 追加のマウスピース治療(リファイメント)
前歯の角度や位置をさらに調整
限定的ですが隙間を小さくできる可能性
2. IPR(ディスキング)の追加
歯と歯の間を少し削り、スペースを作る
前歯をさらに後方移動させる
3. 抜歯を伴う再矯正
小臼歯を抜歯し、本格的に前歯を後方移動
より大きな改善が期待できる
治療期間や費用は増加
4. 外科的矯正治療
骨格的な問題が著しい場合の選択肢
下顎を前方に移動させる手術と矯正の組み合わせ
今後の対応について
まずは担当の先生との相談が最重要です:
・現在の治療ゴールの確認
・先生が考える治療完了の基準
・機能的に問題があるかの評価
追加治療の可能性
・リファイメントで改善できる範囲
・費用や期間
セカンドオピニオンの検討
・他の矯正専門医の意見を聞く
・異なる治療アプローチの提案
まとめ
・非抜歯矯正では骨格的な問題は根本的に改善できません
・抜歯矯正であれば隙間を小さくできた可能性はあります
・現在の隙間改善には複数の選択肢があります
・担当医との十分な相談が最も重要です
審美的に気になる点は遠慮なく担当医に伝え、納得のいく治療ゴールを一緒に設定することをおすすめします。
※治療効果には個人差があります
※担当医の診断により適応・治療方法は異なります
※本内容は一般的な情報提供であり、特定の治療を推奨するものではありません
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- MAVIE BEAUTY CLINIC(マヴィービューティークリニック)
- ( 東京都 渋谷区 )
- 2026-01-23 11:36:00
きよの様
矯正学会認定医の渡邉でございます。
出っ歯が主訴で治療したとのことですね。
その場合治療前の精密検査の分析結果によりますが、下顎が小さい結果の時は、口元を入れるためには上顎は便宜抜歯しないと入らない事が多いです。
口元を入れるのに適しているのは表側の矯正装置で治療する方が入りやすいかと思います。
ただ再治療となりますと、現状を分析してみてからの治療方針になるかと思います。
矯正学会認定医の渡邉でございます。
出っ歯が主訴で治療したとのことですね。
その場合治療前の精密検査の分析結果によりますが、下顎が小さい結果の時は、口元を入れるためには上顎は便宜抜歯しないと入らない事が多いです。
口元を入れるのに適しているのは表側の矯正装置で治療する方が入りやすいかと思います。
ただ再治療となりますと、現状を分析してみてからの治療方針になるかと思います。

