保定期間中や後の転院について

ワイヤータイプのリテーナーを使用中で、3つ質問させてください。
�� 矯正治療後の保定期間は、一般的にはどういったケアをして頂けるものでしょうか。
�� 保定期間中や保定期間後の転院は可能でしょうか。
�� 後戻りを極力防ぐためのメンテナンスを受けられる歯科医院はあるのでしょうか。
半年前、保定期間に入るタイミングで歯科が閉院し、案内された歯科に通っていますが、リテーナや後戻りのチェックをして頂けません。一般的にそういうもの(ワイヤーがとれたあとは歯科で診れることはない)なのでしょうか。
※一部相談を編集いたしました(運営部)

札幌MA矯正歯科
札幌MA矯正歯科 からの回答

2026年02月09日18時18分

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保定期間中に通院先が閉院してしまったとのこと、これまでの治療のご苦労を思うと非常に不安なこととお察しいたします。現在の状況について専門的な視点からお答えいたします。

まず、ご使用中のワイヤータイプのリテーナーは、おそらく前歯の裏側に直接接着されている「LBR」などと呼ばれる固定式の装置であると推測されます。この裏側に接着してあるタイプのリテーナーの場合、保定期間中の診察で行われる主なケアは、装置の一部が外れたり浮いたりしていないかの確認、外れていた場合の再接着、そして装置の周りに溜まりやすい歯石の除去といった内容が一般的です。

この装置について知っておいていただきたいのは、裏側に固定されているため、取り外し式のものと違って後から装置そのものを細かく調整することはできないという点です。そのため、もし歯が動いて「後戻り」が生じてしまった場合には、リテーナーの調整で対応することは難しく、基本的には再矯正または現状維持になってしまいます。

また、保定装置のチェックは専門的な判断を要するため、一般歯科では対応が難しいことも少なくありません。現在通われている歯科でチェックが行われないのはそのためかもしれません。矯正歯科を掲げている医院であれば、装置が正常に機能しているかの確認やメンテナンスを受けることが可能です。

転院については、保定期間中であってもその後であっても可能ではありますが、いくつか留意点があります。保定期間中に別の医院に移る場合、新しい医師は治療前の元の状態や動かしてきた経過を知らないため、現在の状態が後戻りなのか、あるいは許容範囲の変化なのかを正確に判断することが難しい側面があります。

女性

みんさん [44歳 女性] からの返信

2026年02月12日21時16分

ご回答いただきありがとうございます!

リテーナは固定式ではなくて、歯の裏側は歯形にあわせた歯茎と同じような色のプラスチックで、表側はワイヤーの取り外し可能です。後戻りはある程度仕方がないと理解していますが、できることはしたいとため、転院したいのですが、取り扱える歯科も限られてしまうでしょうか。

今は、診察前後にリテーナを自分で取り外すよう言われ、チェックをして欲しいとお伝えしても「本人が違和感がなければ診ても仕方がない」と言われて矯正と関係ない処置しかしていただけず、詰め物の治療後にはリテーナがはまらくなったと訴えてはじめて診てくれるといったかんじなので不安に感じております。

札幌MA矯正歯科
札幌MA矯正歯科 からの回答

2026年02月12日23時24分

ご丁寧な返信をありがとうございます。装置の詳細についてお伝えいただいたことで、状況がより詳しく見えてまいりました。

まず、前回の推測が異なっており失礼いたしました。歯の裏側がプラスチックのプレートで表側をワイヤーで押さえるタイプであれば、「ラップアラウンドリテーナー」や「サーカムリテーナー」と呼ばれる取り外し式の保定装置だと思われます。このタイプの装置であれば、固定式のワイヤーとは異なり、ワイヤーの曲げ具合を微調整することで、ある程度の適合の修正や締まり具合の調整が可能です。

しかしながら、こうした調整を行うには専門的な技術と知識が必要になるため、やはり矯正歯科専門のクリニックでなければ対応は難しいのが実情です。一般歯科の先生の中にも矯正治療に造詣が深い方もいらっしゃいますが、矯正治療を行っていない歯科医院が多いのも事実です。

転院先の探し方についてですが、取り扱える歯科が極端に限定されるわけではありませんが、やはり「矯正歯科」を看板に掲げている医院を中心に探されることをお勧めします。その際、「前の医院が閉院してしまったため、リテーナーのチェックと保定管理を引き継いでほしい」という旨を事前にお電話などで相談してみてください。