かんなさんの相談
2026年03月31日08時33分
かんなさん
はじめまして。いとう矯正歯科クリニック院長の伊東と申します。
矯正治療は様々な考え方があるので悩んでしまうのは当然ですね。大事な娘さんのことですのでさぞかしご心配のことと思います。
さて、3人の先生のお考えに共通しているのは、舌癖のトレーニングを行なうこと。異なるのは装置による治療の部分ですね。
まず、開咬症例にはトレーニングが不可欠です。しかし、トレーニングといっても、医院によってどの程度の内容を行なっているかが違うと思います。トレーニングのことをMFT(口腔筋機能療法)と呼びますが、MFTを積極的に行なっている医院でのトレーニング内容は、患者さんの癖の症状や生活習慣、性格なども考慮して効果的なプログラムを組んでいきますが、簡単なMFTで済ませてしまう場合には一方的にやり方を説明する程度であまり効果は期待できません。医院のMFTに対する姿勢で判断するのもひとつの方法です。
装置を使った治療については、まだ7歳で先が長いですから、娘さんにあまり負担にならないようなものが良いのではないでしょうか。お母様や娘さんの考え方にもよりますが、固定式の装置で短期間に結果を求めたいか、ゆっくりでも簡単な装置でやっていきたいかなど、この時期ではある程度患者様側からのご希望に沿ったやり方で対応可能な場合が多いです。
また、今からの矯正治療では、永久歯が生えそろう中学生ころ、成長が心配な症例の場合には身長の伸びが止まるまで、長い管理が必要になりますので、医院の雰囲気や先生との相性も大切です。娘さんを安心して任せられるなと感じられることも重要なポイントだと思います。
焦って決めなくてもよいと思いますので、納得のいくまで、じっくり検討してみてくださいね。
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