かおるさん(京都府)の相談
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矯正を始めてから7年が経ちます。
始めは歯を抜かない方針で治療を進めてもらっていました。
しかし、遠方のためなかなか通院に時間が取れずに半年ほど休んでしまったり、1ヶ月毎の通院ができずに2〜3ヵ月ごとになってしまうことが多く、また、抜歯しなければこれ以上治療が進まないと言われたため、近くの病院に変わりました。
病院を変えたのはちょうど一年前くらいのことです。その病院で、上顎の左右3番を抜歯しました。
元々左上2番が、1番と3番の後ろに隠れるように生えていたのを前医で矯正していたのですが、抜歯後からその2番の動揺が激しくなったように感じるようになりました。そのほかの歯も動揺がありますが、特に上歯の前の部分は全体的に動揺もありますし、硬いものをかむと痛みを感じます。
そのことを現在の主治医に相談したのですが、そのうち落ち着くといわれました。しかし、あまり頑張って歯磨きをしていなかったため歯槽膿漏が進行しているところもあります。・・・自分自身の自己管理の甘さを本当に反省しています。
動揺は、本当にそのうち落ち着くのでしょうか?落ち着かない場合は矯正を終えた後また動いてしまうことは多くなりますか?今のうちに動揺に対する治療をしたいならどの様なことができますか?教えてください。よろしくお願いします。
- アップル歯列矯正歯科 自由が丘
- ( 東京都 世田谷区 )
アップル歯列矯正歯科自由が丘
http://www.apple-kyousei.com/
はじめまして。矯正専門開業医の斎藤 安弘と申します。
前歯の動揺についてですが、通常歯は矯正中は動揺していても装置をはずすと固定されていきます。
しかし、歯周病が進んでいたり、歯根吸収を起こしていたりすると若干固定はしても基本的に動揺が残ってしまう事もあります。
特にかおるさんの場合は7年も矯正しているので心配ですね。ただ、主治医の先生がそのうち落ち着くとおしゃっているのであれば、今はそれを信じて一刻も早く治療が
終わるように患者として出来ることをしっかりやらねばなりません。
1.アポイントをしっかり守る。
2.ヘッドギアーやゴムなど使わなければならないものは使用時間を守ってしっかりつける。
3.歯ブラシを良くする。
4.治療費はちゃんと支払う。
以上早く終わるコツです。がんばって下さい。
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はじめまして。矯正専門開業医の斎藤 安弘と申します。
前歯の動揺についてですが、通常歯は矯正中は動揺していても装置をはずすと固定されていきます。
しかし、歯周病が進んでいたり、歯根吸収を起こしていたりすると若干固定はしても基本的に動揺が残ってしまう事もあります。
特にかおるさんの場合は7年も矯正しているので心配ですね。ただ、主治医の先生がそのうち落ち着くとおしゃっているのであれば、今はそれを信じて一刻も早く治療が
終わるように患者として出来ることをしっかりやらねばなりません。
1.アポイントをしっかり守る。
2.ヘッドギアーやゴムなど使わなければならないものは使用時間を守ってしっかりつける。
3.歯ブラシを良くする。
4.治療費はちゃんと支払う。
以上早く終わるコツです。がんばって下さい。