くろしばさんの相談

カテゴリ:アフターケア

矯正後期でもまだズレが目立ちます。

2016年の3月ごろから矯正を始めて現在は取り外し不可の固定式の保定装置をつけています。
小さい頃から上顎のスペースが足りなかったため、犬歯が2番の歯の上から生えているような叢生の状態で強いコンプレックスがあったので15歳の時に矯正を始めました。

上顎の奥歯2本と下顎の親知らずを2本抜いて
上顎にインプラント を刺して上の歯を並べて行きました。
歯茎の上の方にあった犬歯も並んで当初より随分歯並びも改善されたと思います。

しかし、最近ふと歯並びをよく見てみるとやはり歯を合わせて正面から見た時に上顎の2番の歯と下の歯の間に2、3ミリの隙間があることと(上顎の1と2の高さが揃っていません。)、上顎と下顎の1の中心が2ミリほどずれていることが気になりました。

矯正を始めてから顎関節症のような症状が出ている時もあって、一度思いっきり口を開けて(顎をずらすように)から閉じる前歯の位置が揃っていたりします。

歯を並べている最中から気になってはいたのですが、先生は特になにも仰っていなかったことや、高校生活が忙しくなんとか時間を作って医院に通っている状況だったこともあり、犬歯のガタガタが治ればいいや。くらいに考えてしまっていました。矯正段階での上の歯と下の歯に自分でゴムをかける治療をあまり真剣に取り組まなかったことも原因なのではないかと反省しています。

長々と書いてしまったのですが
矯正にも限度があるということは分かっているのですが、矯正後も上顎の1,2の高さが揃わなかったりすることはあるのでしょうか?
それとも、もう一度装置をつけて並べ直さないといけないのでしょうか?

去年の10月から今年の12月まで海外にいるので帰国してから、リテーナーを取り外し式に変更する予定と先生は仰っていたのですが、帰国してから相談しても大丈夫でしょうか?

当時、相談したりしなかった自分が悪いのですが今になって自分でお金を払ったことなどを考えると心配になってしまい
こちらに相談させていただきました。
読みにくい文章で申し訳ありませんがご回答お願いいたします。

読ませていただきました。

考えられうのは記載されている通りゴムを指示通り使用しなかった。噛ませるにはゴムが必要です。他にかわる物はいまだにありません。もう一つ1番目と2番目ですが、歯の大きさが違う事がよくあります。1番目は中切歯です。2番目の側切歯よりも大きな歯です。さらに2番目の側切歯が形や大きさにかなりの個人差があります。これだと治りません。おそらくこれではないでしょうか?

担当医に確認してみてください。

治療が成功する事を祈っています。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の中を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、理想的とされる歯並びでは、上顎の1番と2番の高さは同じではありません。もちろん高さを揃えることはできますが、保定装置では無理で、新たに装置をつけるか、マウスピース矯正のような形で歯を動かす必要があると思います。

現在が保定期間ということであれば、大きな歯の動きはないと思いますので、ご相談は12月の帰国後でも問題ないと思います。ご検討下さい。

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