なみさんの相談

カテゴリ:その他

要注意乳歯について

  • 投稿者 なみ さん [24才 女性 会社員] 2020/08/12/ 00:23
  • カテゴリー その他 その他 治療前
  • お悩みの歯 下あご左5番

こんにちは。24歳・会社員です。
下顎左の第二小臼歯が、先天性欠如?という元々大人の歯がない状態で成長し、未だに乳歯のままです。
小学生のころにそこの歯が虫歯になり治療してもらいましたが、21歳の時に再び虫歯にかかり、その頃から歯がグラグラし始め、今度は神経を取ってもらいました。
その後被せ物をして今現在まで過ごしてきましたが、この3年間で物を噛んでいた時に乳歯が何ヶ所か欠け、詰まったり痛んだりするので食事は左側では噛まなくなりました。歯茎と歯の間に隙間があるようにも見え、膿も溜まっているのが目視できます。
色々調べて歯医者に行く予定なのですが、私自身は抜歯を希望で矯正?でバランスを整えたいと思うのですが、ネットめ調べた治療法は入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つしか見当たらず、困っています。
歯のことについて無知で申し訳ないのですが、回答よろしくお願いします。

読ませていただきました。

矯正専門歯科医院へ相談に行かれてください。よくある症例です。下顎第二小臼歯の先天欠如です。矯正治療によって歯を移動させる事で隙間が閉鎖できるのがベストな治療になります。

治療が成功する事を祈っています。
こんにちは。ご相談拝見いたしました。
先天的に永久歯が欠如しているということは、それほど珍しいことではありません。矯正歯科では、全体的な矯正をする際、場合によっては部分的に歯を移動させて欠損部を前後の歯でうめるような治療は行っています。全体なのか、部分的なのか、またどのような治療計画がなみさんに合っているかはわかりませんが、矯正歯科で一度ご相談されれば方向性や治療方法をお聞きになることができると思います。
こんにちは、なみさん。
京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
早速お答えさせて頂きます。
下顎左の第二小臼歯が先天性欠如で、未だに乳歯のままで現在まで持ったとのこと。
しかし、文面から察すると、おそらく今回は、乳歯は、抜歯する方が良いと思います。
歯並びの状態がわからないですが、他の部位に第二小臼歯が揃っているかどうかで治療方法が変わります。
一般的には矯正治療をする場合、2通りの方法があるのです。
1,矯正治療をして乳歯の抜歯したスペースのところを第二小臼歯のスペースの大きさにしてそのスペースに人工歯根を入れて、歯の本数を整える。
2, 矯正治療をして乳歯の抜歯したスペースを、前後の歯を引っ張てきて閉鎖する。
どちらも可能ですが、長所と短所があります。
1,の長所は、歯の本数を上下、左右、整えられるので噛み合わせが綺麗になる。
2,の長所は、矯正治療だけでスペースを閉鎖することが出来る。

1,の短所は、矯正治療とインプラント治療の
費用がかかる。
2,の短所は、歯の本数を上下、左右、整えられないので、上の歯の真ん中が左側にずれる可能性がある。
しかし、どちらにしても矯正治療は、将来的に自分の歯を長く持たせる為には必要不可欠な治療であると思います。

この様な、乳歯が抜けて永久歯が先天性欠如している20〜30歳代の女性には、最近では、ワイヤーを使わないで、インビザラインという透明な薄いマウスピースを用いた方法がありますので、他人に矯正治療をしている事を気付かれないで治療が出来るのです。
今現在では、Zoomなどのオンラインでカウンセリングを行なっているクリニックがありますので気軽に相談してください。
  • なみ(24歳 女性 会社員 )
  • 2020年08月13日11時41分
詳しく回答してくださり、ありがとうございます。
分かりやすくメリットデメリットも書いてくださり、インビザラインについても、自分で調べて矯正歯科へ相談する選択肢にさせて頂きます。
ありがとうございました。
こんにちは、なみさん。
矯正治療は、クリニックによって治療方針、治療方法、技術差(腕の良し悪)が非常にあるので、納得いくまでカウンセリングを受けてください。この事が矯正治療を成功させる秘訣です。
なみさん頑張ってくださいね。

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