rinakumaさんの相談

カテゴリ:その他

歯髄壊死について

初めまして。
矯正治療を考えている者です。
矯正治療のリスクである歯髄壊死が心配でなかなか治療に踏み切れません。
滅多にないと書かれていますが、私の周りに二人矯正中に前歯の神経が死んだ人がいます。
実際のところどれくらいの人数がいるのか、どんな人が起こりやすいか、回避する方法はないのか、詳しい先生がいらっしゃったらお聞きしたいです。
前歯を圧下させる時に起きやすいとも聞き、私は噛み合わせが深いため、その方法が適用されるのではないかと危惧しております。
よろしくお願いします。

読ませていただきました。

すぐに思い浮かびません。経験ないと言ってもよいぐらいの確率です。起きたとしても原因不明です。通常は起きません。歯髄壊死だとすると感染していません。外部から最近がという事はありません。矯正歯科医としては強い力を避けるというのはすべてに言える事です。

アンカースクリュウは気を付けないと強い力になります。歯と歯で牽引するとお互いの歯が移動しますが、アンカースクリュウはスクリュウは動かないので同じ力を加えると2倍の力になってしまいます。アンカースクリュウで早く歯が動くなんて事は考えられませんが、早く動いたとすると強い力が加わったためとも考えられます。そういった場合は歯根吸収も心配です。たとえ歯根吸収して歯髄壊死にはなりません。矯正歯科医なら注意はしているはずです。稀な事です。

治療が成功する事を祈っています。
  • rinakuma(30歳 女性 主婦 )
  • 2021年02月04日13時57分
ご返信ありがとうございます。
私は過蓋咬合でして、圧下が必須かと思われるのですが、圧下することで顕著な歯根吸収が生じ、せっかく痛い思いや長い期間をかけて矯正しても歯の持ちが悪くなるのであればやめておくべきかと悩んでおります。
こういったデメリットよりもメリットの方が大きいのでしょうか、、
大きいです。もしデメリットが大きいようでしたら良識ある矯正歯科医は治療をお勧めしないはずです。良識ある歯科医を探して出会うというのが最初の関門ですね。お気を付けください。

治療が成功する事を祈っています。

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