yamaさんの相談

カテゴリ:治療後、アフターケア

術後の転院について

成人になってから、上顎前突の改善の為に外科矯正を行いました。術前矯正は2年、術後矯正も1年ほど実施済みです。

外科矯正の手術を終えたのは7年程前で、現在は術後の戻り防止のために経過観察・定期検診を受けに矯正歯科に通っております。
歯だけでなく顎も手術しておりますので術後もある程度の年数通院する覚悟をしておりましたが、終わりも見えず、何よりも術前術後矯正中から矯正歯科でのあまりに雑な応対に大きな不信感があり、転院を検討しています。

矯正歯科での検診についてはおよそ年に一回レントゲン撮影はあるものの基本的には半年毎の検診のみで、術後から7年経っていることもあり、別の信頼できる矯正歯科に変えたい気持ちが非常に強いです。
現在、上下の歯の裏側に戻り防止の装置をつけているのですが、この状態での転院は難しいでしょうか。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

相談者さんの現状としては、保定期間ということになると思いますが、保定期間の考え方は先生によって様々で、学会発表等では2年以上としていることが多く、特に外科矯正だから長くする、ということはないと思います。ただ、いつまでやれば良いというものについては、まとまった見解はないのが現状だと思います。

転院については、受け入れてくれる医院さえあれば可能だと思いますが、保険適用の外科矯正の場合は、自治体から指定を受けている医院に限られますので、今後も保険適用の経過観察を受けたいということであれば、どこでも可能という訳にはいかないと思います。ご検討下さい。

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