ひかりさんの相談
カテゴリ：その他
小学五年生男児の受け口です。二件受診して、A院は顎の成長が止まるまで6年はブラケット装着して様子を見ていく。B院は長年ブラケット装着は歯磨きもできずストレスなので3年ほどで並んだら外す。その後は顎の成長により手術の可能性もあるが…とのことでした。今始めれば手術回避の可能性も高いので、始めたいのですが、決めかねています。綺麗に並んだ後、顎の成長があればまた受け口になるのですか?どちらもメリットデメリットがあり悩みます。よろしくお願いします。
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- Silver Lace矯正歯科
- （ 埼玉県 さいたま市浦和区 ）
- 2022-09-27 16:21:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
下顎というのは一般的には前下方に向かって成長していくのですが、咬み合わせを受け口のままにしておくと、この成長方向が前下方ではなく前方になってしまい、受け口がひどくなる方向に成長してしまうので、これを防ぐためにブラケットを装着して受け口を治してしまおうというのは、A院もB院も同じことだと思います。
ただしこの方法は下顎の成長方向を正しいものにするというだけで、下顎の成長そのものを抑え込むものではありません。顎の成長により手術の可能性が残るというのも、A院もB院も同じことだと思います。
ブラケットを装着してキレイに歯が並んでも、顎の前方方向への成長が著しい場合には、歯並びがキレイになまま受け口になるということが起こります。
いわゆる子供の矯正ができる段階であれば、それに加えて上顎骨前方牽引や機能的矯正装置の使用も検討されると思われますが、小学5年生くらいですと成長が進んでいるお子さんの場合には、既に子供の矯正の時期を過ぎていることもあり、何とも言えないと思います。
今後の事は矯正担当ドクターとよく相談して決めていかれると良いと思います。ご検討下さい。
下顎というのは一般的には前下方に向かって成長していくのですが、咬み合わせを受け口のままにしておくと、この成長方向が前下方ではなく前方になってしまい、受け口がひどくなる方向に成長してしまうので、これを防ぐためにブラケットを装着して受け口を治してしまおうというのは、A院もB院も同じことだと思います。
ただしこの方法は下顎の成長方向を正しいものにするというだけで、下顎の成長そのものを抑え込むものではありません。顎の成長により手術の可能性が残るというのも、A院もB院も同じことだと思います。
ブラケットを装着してキレイに歯が並んでも、顎の前方方向への成長が著しい場合には、歯並びがキレイになまま受け口になるということが起こります。
いわゆる子供の矯正ができる段階であれば、それに加えて上顎骨前方牽引や機能的矯正装置の使用も検討されると思われますが、小学5年生くらいですと成長が進んでいるお子さんの場合には、既に子供の矯正の時期を過ぎていることもあり、何とも言えないと思います。
今後の事は矯正担当ドクターとよく相談して決めていかれると良いと思います。ご検討下さい。
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- ひかり(40歳 女性 ）
- 2022年09月27日16時37分
ありがとうございます。結局3年で治す方を選んでしまったのですが、その病院の歯科を受診してましたが、ふり返ってみると一年半前に相談したとき、歯の状態の事実を言われただけだし、犬歯が早く抜けたとき相談してもも特に何もアドバイスなく…それで前歯のズレが生じましたし、今更ながら振り返ると不信感です。そしていきなり、矯正相談して下さい、と、当院の矯正科をすすめられ…やる前なのに不信感が…こんなまま初めてもよくない気もします、悩みますが検査もして今更って感じです。
