Sさんの相談

カテゴリ:効果

上下右側側切歯欠損時の矯正

  • 投稿者 S さん [22才 男性 ] 2022/10/24/ 12:46
  • カテゴリー 成人矯正 効果 治療前
  • お悩みの歯 上あご右2番 下あご右2番

はじめまして。
22歳男性のSと申します。
今回歯列矯正を検討しており、
矯正歯科に矯正相談をしてまいりました。
僕は上下右側側切歯が欠損しています。
下側は先天性欠如ですが、上側は叢生で内側に移動しておりこの歯並びを気にしていると最寄りの歯科に相談したところ、抜くことを提案されそのまま抜いてしまいました。
今考えてみればすごく後悔しており、初めから矯正歯科に相談に行っていればこのような方法は取らなかったのでは、と悔しい気持ちです。
今回矯正歯科に相談に行った際に、
インビライザを使用して右側犬歯を2番に持っていくと言われました。
側切歯が無いので仕方がないのかもしれませんが、犬歯が前歯にくることで、矯正完了後の審美性や噛み合わせに納得出来なくなるのではと不安な気持ちです。
また、歯の本数が足りないことで正中線が合わなくなりその点でも最終的な結果に納得できないのではと思ってしまいます。
このようなケースはよくあることで割り切ることが必要なのでしょうか。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

側切歯と犬歯では歯の形や厚さが全く違いますので、抜歯した側切歯の位置に犬歯を移動させてくる場合は、そのままでは咬み合わせや審美性に問題が出ることが多いため、犬歯に形態修正を加えて側切歯に似せるというのが一般的かと思います。

実際にお口の中を拝見したわけではありませんので何とも言えませんが、欠損しているのが上下右側の同じ歯種ですので、お顔の正中とは合わないかもしれませんが、上下の歯同士の正中は合わせることができるのではないかと思います。

歯の本数が足りないというのは時々あることですが、足りない歯の位置や本数によって対処法はケースバイケースになりますので、必ずしも割り切りが必要だとは限りません。

恐らくインビザラインと思われる治療を検討されているようですので、どこまでのことができるかは未知数ですが、今後のことは矯正担当ドクターとよく相談しながら進めていけば良いと思います。ご検討下さい。
  • S(22歳 男性 )
  • 2022年10月25日12時41分
ご回答いただきありがとうございます。
せっかく時間とお金をかけて矯正を行うので妥協したくないというのが本音です。
口のスペース等にも寄るのだとは思うのですが、矯正で歯列を整えた後にブリッジやダイレクトボンディングといった方法で側切歯を作るということも現実的に可能なのでしょうか。
1度抜歯をして後悔している分、安易に歯を削るという選択をしたくないため他に方法があるのであればお聞きしたいです。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

再現したい側切歯を並べるスペースさえあれば、ブリッジやデンタルインプラント等を使って人工的に側切歯のようなものを作ることは可能です。

ただし、そもそも叢生というのは歯を並べるスペース不足から生じることが多い症状ですので、相談者さんの場合もスペースの確保が問題になるのではないかと思います。ご検討下さい。
  • S(22歳 男性 )
  • 2022年10月26日23時13分
そういうことですね。
親知らずを抜くことでその分スペースを確保出来たりするのでしょうか。
最寄りの矯正歯科ではブリッジやダイレクトボンディングは実施していないようで困ってしまいました。
どのように矯正をするのか問い合わせを行ったところ、
"上顎顔面正中に上顎歯列の正中を合わせるように計画します。下顎は顔面正中に一致しません。"
上記のように実施して行くという返事が来ました。
左右の歯の本数が違うがどのように顔面正中と上顎正中を合わせるのか聞いたところ、
"現在治療方針が確定していない中でのお話ですので、この後のお問合せにつきましては、資料採得、分析による診断後にさせていただければと思います。"
という返事が来たので少し不安になりました。
実際のところどのように合わせると思いますか?
また、顔面の正中と上顎の正中があっていれば下顎の正中が合っていなくても審美的に違和感はあまりないのでしょうか。
犬歯がどこまで側切歯に似せれるか、というのもあるとは思うのですが。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

どうやって顔面正中と上顎正中を合わせるのかについては、実際にお口の中を拝見したわけでもありませんし、その矯正歯科さんがどういうつもりでいるのかもわかりませんので何とも言えないと思います。

また、下顎の正中があってない場合の審美的な違和感に関しましては、他人がそのようになっていることを気付く人はまずいないと思いますし、患者様ご本人であっても、気にする人とそうでない人がいらっしゃいます。ご検討下さい。

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