急速拡大装置(MSE)に対する加速装置適用について

急速拡大装置(MSE)で正中口蓋縫合が割られると、それに伴って両前歯の隙間が空き、通常は1ヵ月足らずで自然と歯が動いて埋まるものと認識しております。

オルソパルス等の加速装置を利用することで、隙間を埋める速度も加速可能でしょうか?

急速拡大装置の着用期間は骨の作られ具合に依存すると思いますが、オルソパルス等で、骨の成長を促したりして着用を短縮することもできますでしょうか?

オルソパルス等で、隙間を埋める速度の加速は可能で、骨の成長を促したりして着用を短縮することもできると思います。ただし、個人差があるためあまり過度の期待はされないほうがいいと思います。

伊藤歯科クリニック 武庫川矯正歯科

2023年03月06日19時18分

オルソパルスなどの加速装置は、実は痛みを取る装置です。
「加速矯正しても痛くないので加速できる」と思ってください
急速拡大装置で正中口蓋縫合を割ることができるのは小学生までです。
そもそも、小学生の矯正はあまり痛くないので加速装置を使ってもほとんど加速できません。

口蓋にはオルソパルスが届きませんので難しいですね。また縫合部を離開させて拡大を行うので個々の歯牙を動かす様式とはまた異なります。よって短縮させるのは難しいです。

Silver Lace矯正歯科

2023年03月06日21時15分

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さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

急速拡大装置の使用で前歯にできたスキマが、1か月足らずで自然と歯が動いて埋まるというのは、スキマができた直後に急速拡大装置を外してしまうことで起こる後戻りでなら生じる動きかもしれませんが、それ以外では考えにくいと思います。

オルソパルス等の加速装置に、本当に骨の成長を促すような効果があれば、急速拡大装置の着用期間を短くすることも可能だとは思いますが、効果の程には賛否両論があり、よくわからないとしか言いようがないと思います。ご検討下さい。