アマリさんの相談
カテゴリ：その他
開咬が原因で、上下で合計4本の抜歯をする矯正治療を始めて3年目になります。
外科手術との二択で、この程度であれば普通の矯正で治せると言われて決めましたが、治療が長引いていて問題が発生しているのではないかと不安です。
先月下の歯の装置が外れましたが、外れた途端、下顎の歪みが酷いことに気づきました。
噛み合わせも全体的に歯は当たるようになりましたが、上手く噛み合っているか分かりません。
正中もずれていて、左側の下顎が斜めに下がっているせいで口を開いた隙間が左右で大きく違います。
さらに、今月治療を受けた際に治療が荒く、何度も歯に強く当たる感覚があり、帰宅して鏡を見ると2箇所歯が欠けていました。
これだけ長い期間治療を受けてきて、もし失敗されているとしたらどうしたらいいのでしょうか?
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- ひらざわ矯正歯科クリニック
- （ 愛知県 海部郡 ）
- 2023-10-11 15:25:00
開咬は主に舌癖及び口腔周囲筋の悪習癖により形成されます。
尚、歯を抜歯して矯正治療を行う事は対症療法です。
それに対して上記で述べた悪習癖を取り除く事が原因療法です。
治療にはこの両方が不可欠です。また矯正治療で歯を動かす力は舌及び口腔周囲筋で押す力よりも遥かに小さい力です。
失敗は何を持って断定するかによります。先ずはご自身でできる悪習癖の除去をしっかり指導してもらい同時に治療も進めて頂くと良いでしょう。
尚、歯を抜歯して矯正治療を行う事は対症療法です。
それに対して上記で述べた悪習癖を取り除く事が原因療法です。
治療にはこの両方が不可欠です。また矯正治療で歯を動かす力は舌及び口腔周囲筋で押す力よりも遥かに小さい力です。
失敗は何を持って断定するかによります。先ずはご自身でできる悪習癖の除去をしっかり指導してもらい同時に治療も進めて頂くと良いでしょう。
