歯列矯正

上左側の糸切り歯が叢生で悩んでいます。
また、糸切り歯が上の方にあるせいで、上の正中?がずれているようです(ズレは知っていたが自分自身気にしていない)
3箇所歯医者を回ったのですが、どこも提案してくれる内容としては
1、4番の歯を4本とも抜いて糸切り歯を埋め込んで全体的に噛み合わせを合わせる
2、全体的な噛み合わせは合わないが、糸切り歯だけを抜いてしまって、部分矯正をする
3、上の親知らずを2本とも抜歯済みのため、後ろに歯を下げて糸切り歯を埋め込む(非抜歯)
だそうです。
医者からすると痛みもない状態なのであとはあなたが最終どこを目指したいかによる、と言われました。
今悩んでいるのが2番目の方法だと後々噛み合わせや顔の形などにどのように影響が出るのかと健康な4番目の歯を4本も抜いてしまっていいものなのか?ということです。
あまり抜歯をしたくないとなるとやはり、部分矯正の方がいいのでしょうか?そもそも4本歯を抜くことは全く問題ないことなの?と素人は思ってしまいます…
長いですが詳しくお聞かせ願います

こんにちは。
アクア矯正歯科クリニックの田村と申します。

矯正治療をするにあたって、健康な歯を抜歯しても大丈夫だろうか?というご質問かと思います。
抜かないできちんと並ぶのが最善ですが、顎が小さくてスペースが無いのであれば無理やり並べても別の問題が生じることがあります。
2番目の方法は、はみ出てしまった3番目だけを抜歯するとのことですから噛み合わせの治療はきちんと出来ません。正中のずれも恐らく改善出来ないため、矯正治療をする意味は半減してしまいます。

1番目の方法は4本小臼歯を抜歯するため、心理的抵抗が大きいと思いますが、小臼歯の抜歯で健康に問題が生じることは基本的にはありません。抜歯しても、きちんとした噛み合わせの方が最終的には全体の歯が長持ちすると考えられます。

どうしても抜歯に抵抗がるようでしたら、3番目の非抜歯の方法も可能とのことですから、そちらを選択していただいても良いと思いますが、抜かない治療のデメリットが無いか確認されて判断されると良いと思います。

治療を始められたら、上手く進むと良いですね!

女性

さびさん [22歳 女性] からの返信

2025年02月07日18時04分

ご返信ありがとうございます
3番目の歯を全体的に後ろにすることで起こるデメリットとはどのようなものなのでしょうか?
ネット等で調べてみてもあまり出て来ず…
もしお時間ありましたら返信お待ちしております。

アクア矯正歯科クリニック

2025年02月08日18時17分

3番目の治療方法は、親知らずを抜歯してできた後ろのスペースに奥歯を移動させて犬歯を並べるスペースを作る方法です。

この奥歯を後ろに移動するのがとても難しく、顎の骨にインプラントを打って土台にしたり、患者様の協力でゴムかけを頑張って後ろに下げたりする必要が生じることがデメリットになります。

また、小臼歯を抜歯すれば片側7�个鼎長膩�14�亢瓩ぅ好據璽垢�確保できますが、奥歯の移動は難しいため両側で4〜6�个�限界とされるため十分なスペースが得られなければ、前歯にしわ寄せがきて出っ歯になってしまう可能性もあります。

相談された先生が可能と判断されているのであれば、問題ない可能性もありますので、再度確認されると良いと思います。

こんにちは、長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが、糸切り歯が片方だけ上にあって正中がずれているということでなんですね。
そして矯正治療で抜歯を勧められて悩んでおられるということですね。
相談に行かれた先の先生がおっしゃるようにさびさんが何を求めて矯正するのかによるのは間違いないと思います。
ただし、矯正治療することや抜歯をすることのメリットとデメリットが分からなければ判断しようがないのも確かですよね。
1.4本抜歯をして全体的なかみ合わせをつくる方法
もっともポピュラーな方法です。歯を並べるためのスペースが不足しているわけなのでそのスペースを確保するために抜歯を4本して配置を整えるということです。
メリットとしては、やはりかみ合わせがよくなりますので咀嚼がしやすくなって、場合によっては、やせ体質になったり、胃腸の調子が良くなったりします。
また、眠りなども改善され、歯の寿命は長持ちしますの人生全体として考えるとメリットはかなり大きいと思います。結果的に寿命としても長生きになりますよね。
デメリットとしては、抜歯を4本しないといけないこと、また、矯正医によっては、下顎が後退させられてしまうなどの弊害があることで逆に顎関節症になってしまうというリスクがあります。
後は、抜歯して矯正する場合非抜歯より期間がかかることはありますよね。
2.片方の糸切り歯だけ抜歯して部分矯正治療する場合のメリットとしては、とりあえずでこぼこが解消される、抜歯をする本数が1本で済むですね。
デメリットは、正中は合わないでしょうし、左右のかみ合わせのバランスがずれたままになるでしょう。また、かみ合わせのバランスがずれるということは、長期的にみるとからだ自体も左右のバランスが崩れていくことになりますのであまりよろしくない部分もあります。
3.の全体的に後ろに歯を後退させて全部の歯を並べる方法のメリットはやはり歯を抜く必要がないことですし、場合によっては、気道をひろげることにつながりますので、睡眠の質が爆上がりする場合があります。デメリットとしては、ワイヤーやマウスピースだけでは治療が完了せず、治療する装置を追加する必要があることで治療費が上がることと、移動する量によっては、抜歯する場合よりも治療期間がかかる場合があることなどでしょうね。
いずれにしても矯正治療する理由は、見た目の問題よりも歯を長く機能させるため、長生きするための方法であるということをご理解ください。今は、まだ22歳ということで健康に対してそんなに意識が向いていない人もいるかもしれませんが、私など還暦を迎える歯科医師からするとそのご年齢で矯正されると人生が大きく好転させることができると羨ましく思えますよ。
参考にされてください。