上の歯、圧下について

矯正済で、歯列がキレイに揃っていて、口ゴボ、ガミースマイルの状態です。
そして、舌の先端をスポットに当て、適度に楽な状態の口元でいると、上唇と下唇の隙間が4mm程開いてしまいます。

ご相談です。
例えば、上の歯を2mm3mm圧下すると、下唇が2mm3mmと上がり、上唇と下唇の隙間が2mm3mm閉じる。これは正しいですか?

よろしくお願いします。

こんにちは、TikTokでお馴染みのあっきー先生です。
矯正治療後だけど、口唇が開いているということですね。
そして上の歯を2mm3mm圧下すると、下唇が2mm3mmと上がり、上唇と下唇の隙間が2mm3mm閉じる。これは正しいですか?というお問い合わせですね。
推測の範囲になりますが、お答えしますね。
歯列矯正済の状態でクチゴボ、ガミースマイルということで、口唇が閉鎖できないという状態だと思います。
おそらくですが、顎がカクカクなったりはないでしょうか。
また、普段から猫背やストレートネックだったりしませんか。
こういう癖があると、下アゴは後ろに回転することで口唇が閉鎖できない状態に成長を遂げてしまいます。
こういう場合の矯正治療は、抜歯矯正をしても口唇が閉じにくい。ガミーは治りにくいなどになりやすいです。
ですので、もしかしたら、外科併用矯正だと解決されやすいのかもしれません。
また、上の歯を2、3ミリ圧下して、、、についてですが、これは歯列ごと顎の骨に圧下する治療ができれば唇が閉じやすい状態になることはあります。
ただし、こういった矯正治療は通常はできないとお考えください。
ですが、不良姿勢や顎関節症にもなっておられると思います。
顎関節症を治療することで口唇閉鎖不全がよくなることはよくあります。
ただし、その場合は、上下のかみ合わせが合わなくなることもあります。その場合は、再度矯正治療が必要になることもあります。
ご参考にされてくださいね。

必ずしもそのようにはなりません。

上の前歯を2、3mm圧下すると、上顎前歯の露出量やガミースマイルは改善する可能性がありますが、「下唇が同じ量だけ2、3mm上がる」とは考えません。

理由は、前歯の圧下によって咬合高径全体が2、3mm低くなるわけではなく、歯の移動に対する唇や下顎の反応量は個人差が大きいためです。

実際には、上顎前歯の見え方は減る、口唇閉鎖はやや楽になる場合がある、上下唇の隙間が多少減ることはあるという変化は期待できます。ただし、「上を3mm圧下したら唇の隙間も3mm閉じる」という1対1の関係ではありません。

もし安静時に4mm程度の口唇離開があるなら、歯の位置だけでなく、上唇の長さ、筋機能、骨格的な上下顎関係なども影響している可能性があります。圧下だけで4mm全て改善するとは限らない、というのが一般的な考え方です。

Silver Lace矯正歯科

2026年06月05日15時56分

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さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

ご相談への回答としましては、正しい場合もあるけれど、そうでない場合もある、ということになると思います。

例えば、同じようなケースだったとしても、上前歯がジャマして下唇が上がってこないような場合には、いくら上の歯を圧下しても効果がなく、上前歯を後退させた方が効果が高いといった具合に、そもそもの口唇閉鎖不全の原因タイプによってケースバイケースになると思います。

相談者さんの場合については、実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので何とも言えないと思いますので、矯正治療を担当したドクターに相談されるのが一番良いと思います。ご検討ください。