ベムさんの相談

現在歯科矯正中ですが、開始前に2年半で終了予定と説明を受けて書面ももらっていました。2年半経過した時点でまだ終わらないことは私が確認するまで説明もなく、その後も何の目途も教えてもらうことができないまま現在3年経過しました。
先日、いつ終わるのか聞いても教えてもらえず、この質問を不快に感じた先生が、期間が予定より延びても追加料金はとっていないんだからいいでしょうという対応で、「もし私が終わらせたいって言うなら金具外しますよ。」という答えが返ってきます。

先生との信頼関係はもはやなく、他の医院へ移りたいと思いますがその場合同じレベルの治療を終りまで受けることができるような補償を受けることはできるのでしょうか。それが無理な場合、何か適切な治療を受けるために、患者としてできることをアドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

アップル歯列矯正歯科 自由が丘

2026年03月28日21時12分

ベム様 ご回答有り難うございます。
まず、矯正治療の期間について申し上げると、最初のお約束の期間はある程度の目安であって、正確に定められるものではありません。ただ、許容範囲というものがあり一般的には半年程度治療が延長する分にはあまり文句はないと思います。

また、治療延長の原因が単に歯の動きがのろいのか、治療が上手くいっていないので延長しているのかによっても対応が異なります。

どちらにせよ延長が1年、2年に及びますと歯科医の方もかなり焦ります。残念ですが当院でもごく稀に申し訳ない程期間が延長してしまった事があります。
理由は多くの場合わかりません。毎回どうしてこの人は動くのが遅いのかなーと考え、持ちうる限りのテクニックを駆使して対応します。そんな時に「いつになったら外せるのか」とか「こんなはずじゃなかった」とか言われると歯科医は「動きが遅いのはあなたの歯のせいで私が悪いのではない」「本当は追加費用をもらいたいところを我慢して治療しているんだ」とか思ってしまうものです。
よって、この場合延長期間についての説明が少なかった医師に大きな問題はありますが、多少医師の気持ちも理解しないと、どこの矯正歯科で治療しても煙たがられてしまう可能性があります。

あと、費用の件ですがこのケースを考えるともし今の所をやめたとすると返金があっても少ないのではないかと思います。よって、違う所で続きの治療をするとなると数十万の追加負担になってもおかしくはありません。訴訟のようなものは得られるものも少なく嫌な感じだけが残りお互いの為になりません。最後の最後の手段として残しておいた方が良いでしょう。

以上まとめますと、まず今の先生に治療がどのような理由で延長しているのか説明してもらい、単に歯の動きがのろいようであれば何とか今の歯科医院で治療を我慢して続ける。治療が上手くいっていないと言われたらセカンドオピニオンを求め他の矯正で相談したらいかがでしょうか?
治療が上手くいっていない場合返金金額が多くなるかもしれません。

アップル歯列矯正歯科 自由が丘

2026年03月28日21時12分

ベム様はじめまして。矯正専門開業医の斎藤と申します。
回答をより的を得たものにするためにいくつか確認させて下さい。

1.「先生との信頼関係はもはやなく、他の医院へ移りたい」とありますが、もう現在の先生との関係は修復不可能なでしょうか?それともお互い冷静になって考えれば修復は可能でしょうか?

2.「同じレベルの治療を終りまで受けることができるような補償」とは例えばどのようなものであるとお考えでしょうか?

3.もし他の医院で残りの治療をしていく場合、追加的な費用がかかる事はある程度念頭にありますでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。